こざくら日和 : カテゴリー : 01.全て

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2006-08-25

リンクに新しいお仲間です♪

ポスト @ 15:06:35 | 01.全て,02.お知らせ

当ブログのリンクに新しいお仲間が加わりました。

「ちっちゃな頭のなぜなになぁに?」
ぼたんインコの小結ちゃん、こざくらインコの総一さん、ホタルさんと暮らすyoshidaさんのHPです。

管理人yoshidaさんはわけあって人を恐れるこざくら2羽を引き取った心優しいお方。この2羽の心と身体が癒されていく様は実に感動的!思わず惹きつけられます。

総一さん、ホタルさんは今ではラブバードの名の通りの仲良し夫婦です。そしてもう一羽、そんな夫婦を見つめるぼたんインコの小結ちゃんはロンリーバードな哀愁漂う可愛いぴよちゃん!この3羽の微妙な関係と日常がユニークな文章とともに綴られる、とっても魅力的なHPです。ぜひご覧になってくださいませ!

右カテゴリー中、リンクよりお入りください。

八ヶ岳便り 帰宅篇

ポスト @ 14:58:11 | 01.全て,04.日々の徒然

深夜の高速は渋滞知らず・・・夜が明けきる前には無事に帰宅。朝になって窓を開けるとルチノちゃんの声を聞きつけたピーが階下で鳴き出した。お互いの声が分かるのであろう。2羽は一階と二階とでしきりに鳴きかわす。特に孤独のうちにひとり時を過ごしたであろうピーはよほど嬉しいのか、狂喜して鳴いている。ルチノちゃんが鳴くの止めてもいつまでも鳴いている。なんだかいじらしい・・・。

こちらも胸うるうるさせて、この後に行われるであろう「感激の再会」を期待し、一階の両親宅にピーを迎えに行く。が、想像するようなものもなく、あっさりとしたものであった。お互いの存在を確認すればもうそれでいいのか、それぞれが勝手気儘なことをしている。

この三日間、放鳥なしだったであろうピーは堰が切れたようにケージから飛び出し、外の世界を楽しんでいる。聞けばルチノ不在一日目はしきりに呼び鳴きをしていたそうだ。が、それもその日だけ・・・。翌日からはだんまりを決め込み、ケージのすみでじっと動かぬ子となったそう。ご飯も人の目があると食べず、入れてあげた青菜もほんの一口齧った形跡があるのみ。いつ食べたかも分からぬような状態だったそうだが、元気にしているのだから人の見ていぬところではしっかりと食べていたのであろう。ピーは荒鳥だが、元々神経の太い子だ。どんな時もしっかりと生き抜くに違いない。ご苦労様、ピー!

一方ルチノも帰宅できた喜びと安堵に浸っているよう。八ヶ岳では人の手からしか食べられなかったというのに、帰宅した途端むしゃむしゃとご飯をむさぼっている・・・。なんと現金なことか。それから毛づくろい・・・普段はケージの中、電器の上、ポットの上、鏡の前のロープの上、好きなところでやっていた。ところが山にいる間は自分の居場所が定まらず、引っ付いた人間の(わ・た・し)肩の上、首元でするものだから私は絶えずフケまみれになっていた。帰宅後はリラックスしてどこででも毛づくろいができるようで、もう私はフケまみれになることもなくなった。ほっと胸を撫で下ろす私である。

必然、ねんねの場所も元通り!山では哀れ、テントにしがみつい寝ていたものが、いつもの場所に戻っている・・・。ポン!とスウィッチを入れたようにこれら全てが鮮やかに切り替わった。小鳥にとっていつもの場所、いつものヒト、いつもの日常というものは実に大切なものなのであろう。家に帰って良かった!心底そう思っているに違いない。

しかし今回の旅はこの「箱入り息子」にとってはとてもいい経験となったに違いない。「お出かけ」はひきこもり状態のインコにとっては全てが刺激的・・・。それは「良いストレス」となって小鳥達を刺激する。見たこともない環境は小鳥達に世界が広いこと、大きいことを教え、彼らの視野を広げてくれるであろう。そしてうちに帰ったときに「家族っていいな、うちっていいな」とつくづく感じてくれるに違いない。

・八ヶ岳でのねんねはこんな状態でした

・おうちに帰るといつもの体勢に〜

・やっぱりおうちはいいでちゅ♪

2006-08-20

八ヶ岳便り 8/15篇

ポスト @ 21:33:25 | 01.全て,04.日々の徒然

3日目―最終日。今日もまずまずのお天気。

甲斐大泉駅近くにオープンしたらしい演歌歌手・藤あや子のギャラリーを覘いてみました。お昼を食べたとんかつ屋さんにあったポスターで偶然知り、通り道なので急遽寄ってみることに・・・入館は無料です。

知らなかったのですが、藤あや子は絵画、書、陶器などを手掛けているそうです。美術系が得意な芸能人は多いですね。審美眼が無いため絵のうまい下手は分からないのですが、繊細なタッチの絵に大胆な書を組み合わせた作品は中々いいな、と見入りました。大きな陶芸にも力を入れておりたくさんの作品が展示されていました。陶器にも書を入れたりして大胆な仕上がりになっていたように思います。

・「Gallery 彩」の文字は自筆をロゴにしたもの
・建物も藤あや子のデッサンを元に建設されたそうな
・建物の壁にも自作の絵と文字が

ギャラリーを後にし、昨日に続き清里へ。大泉と清里を結ぶ新しい道路は以前は有料でしたが、今回通ってみると無料に!途中長い橋があり、みなさんここで車を止めては下を覗き込んでいます。わが一家も右に倣えで覗いてみると・・・遥かかなた下に川が・・遠くには集落も見え眺めはいいのですが〜なんとも怖い!おしりがむずむずしてしまいます・・・^^;

・橋から見下ろした眺め。怖いです

清里は空気が澄んで爽やかです。清泉寮は相変わらずの賑わい。そこを素通りして向かうはオルゴールの博物館「ホール・オブ・ホールズ」。

・可愛い清里の街並み
・こんなものも通り見る人の目を楽しませてくれる♪

清里高原萌木の村にある博物館 「ホール・オブ・ホールズ」 は今年で20周年を迎えます。アンティーク・オルゴールを含む自動演奏楽器と、日本の伝統的な食器を収蔵・展示しています。館内では自動演奏楽器の演奏もあり、レコードやラジオが発達するまでの人々の暮らしや感性、驚きがそのままに伝わってきます。

到着後すぐに屋外では自動演奏オルガン「ポール・ラッシュ」の演奏がありました。ベルギーで伝統的な手法で制作されたこの自動オルガンは618本のパイプと7種類の打楽器がブラスバンド約100名分に相当する規模で自動演奏します。この規模は国内最大級だそうですよ。

・自動演奏オルガン「ポール・ラッシュ」
オルゴール、自動演奏楽器、古い食器などが収められた博物館はこちら。さあ入館してみましょう^^
・館内の様子

午後3時、自動演奏楽器の実演が解説付きで行われました。まずは館員、脇田氏が制作した自動演奏オルガン「オルガネッタ 2型」。ブックという折りたたみ式のパンチカードをセットし手回しで演奏します。

こちらは100年ほど前にドイツで使われていたオルゴール「POLY PHON」。カフェやレストランでワンコインで自動演奏できる大衆のためのオルゴールだったそうです。
1910年頃、ドイツで使われていた自動バイオリン。こちらは音とリズムがかなり狂っていた。
こちらはアコーディオン、鉄琴、大太鼓、小太鼓、トライアングルの5つの楽器による自動演奏装置。アメリカで使われていたもので、「POLY PHON」同様ワンコインで演奏できる大衆のためのものでした。
演奏の最後は「リモネール 1900」。1900年のパリ万国博に出品された貴重な自動演奏オルガンです。この年の万博は別名「アールヌーボーの万博」と呼ばれ、その華やかな様子を今に伝えてくれるのがこの「リモネール1900」です。その大音響に小さなお子様が泣き出してしまうこともあるとか。大迫力の演奏でした。

館内ではテディーベアの展覧会も。可愛いベアの人気投票もありました。

・グランプリ賞受賞のベアちゃん

素敵な音色に触れて満ち足りた気分で帰路に着きました。おうちに帰ってみると悲しみに暮れるこざくらちゃんはこんな体勢―。

しっかりぎゅっとテントにしがみ付いています。出て行くときもこの格好でした。ということは・・・もしかして、何時間もこの体勢でいたのか??はぁ〜、何だか可哀想で泣けてきます。手を差し入れると慌てて降りてきました。

しかし室内に出ると、ほどなくしてあちこちに飛び始めました。冷蔵庫の上、筆箱の上、キッチンの水切りの上・・・3日目してにやっとこの家に馴染んできたようです。もうじき帰るというのにねえ。

・こんなとこに飛ぶ
・あんなとこにも止まる
それでもご飯はまだダメです。一人で食べる様子は全くありません。どうもこのうちにいる間はルチノちゃんに手からご飯をあげる必要があるみたいです。こんなにデリケートな小鳥ちゃんだったなんて驚きです・・・。

本にありましたが「ネコ、家につく」「インコ、人間につく」とはよく言ったものです。手乗りインコが頼りにするのは人間だけ―。この3日というものわが家のインコちゃんは絶えず人間にしがみ付いて恐怖から自分の身を守っていたようです。

さてさて、楽しくとも、悲しくとも、何事にも終わりはくるというもの。旅もいよいよ終わりのときを迎えました。短い間ではありましたが都会の喧騒を離れて、日頃のあれやこれやも忘れて楽しいときを過ごすことができました。ルチノちゃんも少しは楽しめたかしら?いつもと違う世界を見て新鮮な気持ちを味わってくれたでしょうか・・。

帰りも渋滞を避けての深夜の出発です。夜の移動はインコにとっては良いみたい。ケージで静かに眠るルチノちゃんです。

帰宅篇へと続く。。。

2006-08-17

八ヶ岳便り 8/14篇

ポスト @ 18:14:35 | 01.全て,04.日々の徒然

2日目。快晴。天女山ハイキングにGO!

八ヶ岳を取り巻く山麓には気軽に歩けるハイキングコースが数多くあり、本格的な登山とまではいかずとも八ヶ岳の美しい山容を楽しむことができます。天女山もその一つ。

八ヶ岳高原ラインから北西に入ったところにある標高1529mのなだらかな山、天女山は、その昔八百万の神々が集まり天女らが舞いを舞った伝説に由来してこの麗しい名が付いたといいます。車で山頂近くまで入ることができ、ハイキングコースも整備されているので、お手軽ハイキングにはもってこいの山です。

天女山山頂。山頂ではあるが眺望はあまり良くない。ここから500mほどの「天の河原」のほうが眺めがいいらしい。

「天の河原」は片道20分ほどの登山で到着する。アップ・ダウンがあり息が切れます。。。

・ひんやりと空気も冷たい登山道
・天の河原に到着。視界が開ける

小一時間ほどのハイキングのあと、八ヶ岳高原ライン沿いにある「まきば公園」へ。10万平方メートルもの広大な園内には山梨県産の牛肉や地鶏を使った料理を味わえるレストランのほか、羊牧場やポニー広場などがあります。

・まきば公園から八ヶ岳を望む。美しい山々はかつて訪ねたカナダの眺めにも似ている

・広い敷地のまきば公園。遠く放牧された牛が見える

南米の方によるオカリナなどの生演奏―♪「コンドルは飛んでいく」。実は天女山山頂からも聞こえました。空気が澄んでいるのでしょうねえ。

まきば公園を後にし、清里方面へ。人気スポット「清泉寮」のある国道141号線は行楽シーズンには大渋滞します。今日も例外ではありません。じっと我慢の子です。

JR小海線の線路を跨ぎます。小海線はJRで最も標高の高い場所を走る路線で、清里駅と野辺山駅のほぼ真ん中辺りにはその最高地点があります。8年に1度のサイクルで大発生する”キシャヤスデ”(汽車を止めたからキシャヤスデと名付けられたそうな)に電車を止められてしまったこともあるとか・・・。

・愛称・八ヶ岳高原線の小海線。

清里名物の「ク・ソフト」(ソフトクリームです。下品でごめんなさい^^;)。を食べました。ちょっと怖い!?このソフトクリームは便器の容器に入っていて、スプーンには何とハエが〜。TV「笑いの金メダル」でも紹介された爆笑ソフトです。お味の方はいいですよ〜。

・ク・ソフト

夜は「待ってました!」のお楽しみ☆花火大会~★

隣り町、高根町の「高根いきいきふるさとまつり」では3000発の花火が打ち上げられます。以前は大泉村でもやっていましたのでこれを楽しみにしてこちらに来たものですが、それも3年ほど前からなくなってしまいました(予算の関係でしょうか・・)。

高根の花火の会場は高根中学校グラウンド。地方の花火は都会のような混雑もなくすご〜く間近で見られ、それはそれは迫力があるのです。一度見ると病みつきになってしまいます。

・「ふるさと祭り」の提灯が会場へといざないます。
・会場の高根中学校

午後8時、ショーの始まりです。まずはレーザー・ウォーター・ショーから!消防署員が川から汲み上げた水が、音楽にのって七色のライトに輝きます。

先生と生徒による「火の儀式」。中学校も地元のお祭りにしっかりと参加していて感心しました。地域の心意気、結束を感じます。

中学生による儀式が終るといよいよ花火大会の始まりです。中玉から始まって、8号、9号玉、変わり花火・・・次第に会場は盛り上がっていきます。

華やかな花火の連続、「早打ち」には会場から「お〜!!」の声が。佳境の中、花火大会は大スターマイン、尺玉のクライマックスへと突入!最後の尺玉は圧巻!天上いっぱいにオレンジの火花が覆い尽くし、間近には火の粉も落ちてくるほどのド迫力!大きなどよめきとともに、あちこちからは「すごすぎる〜!!」の声が!!

・ド迫力のフィナーレ・尺玉をご覧あれ!最後には視界がオレンジで埋め尽くされた。

おうちに帰ると待ちあぐねたルチノちゃんが〜。こちらに来てからというもの、心細いのかますますママっ子になってしまったルチノちゃん。ひとしきり甘えて大満足でした♪しかしご飯は相変わらず人の手から食べさせてもらっています。今日も飛ばず、今日も食べず・・・。ルチノちゃんに明日はあるのでしょうか・・・。

・こころぼそいのでちゅ!

まだまだ続く。。。

2006-08-16

八ヶ岳便り 8/13篇

ポスト @ 14:53:28 | 01.全て,04.日々の徒然

・早朝の中央道。空が白み始めてきた

8月12日、仕事を終えて帰り、急いで旅支度。ピーちゃんは階下の両親宅でお留守番。渋滞を避けるために深夜2時に出発することに・・・。

さすがに深夜の道路はがら空きだ。東名高速→中央道とひた走り、3時間で無事に大泉に到着。平成16年11月、市町村合併のあおりを受けて北杜市となった大泉村。澄んだ空気と桃が美味しい八ヶ岳山麓の美しい村だ。

親戚の家を借りての宿泊ではあるが、子供達が小さい頃にはよくこの大泉に来た。最近は家族それぞれのスケジュールが合わずにとんとご無沙汰。3年前に来たのが最後かな。

おうちに到着。ルチノちゃんにとっては初めて入るおうちです。何だかびくびく・・・からだがほそ〜くなっている。声も出ないびびりインコ、ルチノちゃん・・・おうちから外を眺めています。

ちょっと仮眠をしてお昼は近くに出来たイタリアンで。この4月に出来たばかりの可愛い外観のレストランです。
・レストラン カーティス・クリーク
・お料理の数々。チキンソテーは和風ソース(左)とクレソン、ガーリックがべースのブルゴーニュソース(こちらの方が美味しい・・)の2種がある。
・野菜たっぷりのペペロンチーノ
・夏苺とプラムの自家製アイスクリーム。食後のコーヒーは和の器。なんか、いいね。

午後はルチノちゃんを連れて近くを散策。高原の爽やかな森林浴を楽しむ。時おり聞こえる野鳥の声に耳を傾けるルチノちゃんです(実はびびっていて壁に張り付きっぱなし^^;)。
・こんなマンホールを発見!可愛い鳥の絵と「おおいずみ」の文字が・・・

帰宅後子供達は庭でテニスを楽しみました。観戦するルチノちゃんは妙におとなしく・・・

夜は甲州名物ほうとうを。「小作」はここらでは人気のほうとう屋さん。たくさんの種類があっておいしいよ。
・ほうとうの小作。店内は大広間のようになっている。
・激辛のカルビほうとう(左)とチャーシューほうとう

今回の旅で分かったことが一つ。普段は怖いものなしのルチノちゃんですが、実はかなりのびびりインコだったってこと。初日は声も出ず、室内に放鳥しても飛ぶことすらできず、私にずっとしがみついていました。そしてケージに入れようとすると気配を察知して猛烈な抵抗を!ケージ内ではいつもは近寄らないテントにしがみつく有様。これを機にテントが好きになってくれたら嬉しいんだけどな。

・「キャー!」とパニック!?「置いていかないで〜」とびびるルチノちゃん

ご飯もお水も自分からは食べようとせずに何だかしょぼくれたルチノちゃん・・・初日は手からご飯をもらう有様でした。明日は少しは慣れてくれるかな!?さて、どうなることやら。続きはまた後日・・・。

2006-08-12

ハッピー・バースデイ!ルチノちゃん♪

ポスト @ 18:35:35 | 01.全て,03.インコの部屋

2003年10月13日にショップより生後2ヶ月でお迎えしたルチノちゃん、このたび無事に3歳のお誕生日を迎えることができました。

はっきりとした生年月日は分からないのでお迎えからさかのぼること2ヶ月の8月13日をわが家ではお誕生日と定めております。思えばこの3年間は波乱万丈な(!?)人生・・ならぬ鳥生でした。色々な出来事が走馬灯のようにいま頭の中を駆け巡っています。

不注意から逃がしてしまい探偵を使って探し当てたこと・・・
ドアに挟まれてくちばしに打撲を負って入院したこと・・・
TBSブロードキャスター「鳥のオリンピック」に出演したこと・・・

中でも一番嬉しかったことは、「家出」がきっかけとなってこのブログを始め、見てくださる方々からとても可愛がっていただいたことでしょうか。こういう世界とは無縁に生きてきた私ですので、何だか不思議に感じます。

一軒の狭い家の中が「世界のすべて」である小鳥達。その状況になんら変わりはないのでしょうが、こうして大勢の方に愛され支えられていることはこの子達の世界を大きく広げているように思います。

また、何の意識もなく小鳥を飼育してきた私達にとって、皆さまは素晴らしい先達です。たくさんの知識と知恵を与えてくださり、小鳥を大切に慈しむ心を教えてくださいました。小鳥を飼うということは大切な生命を育むということ・・・。そしてその小さな生命は私達にたくさんの愛と癒しを与えてくれます。

そんな風に感じられるようになったのも皆さまのお陰なのです。本当に感謝!感謝!です。これからも拙いブログではありますが、ルチノ共々この「こざくら日和」をどうぞよろしくお願いいたします。

ルチノちゃんのためにケーキを用意しました。もちろん食べるのは人間なのですが〜 (Tongue)

おいちそう〜♪

・ごめんね、ルチノちゃん^^;でもイチゴをあげるよ!

「おいち〜!」とご満悦のルチノちゃんなのでした〜(Wink)

さて、明日からわが家も夏休み。短い間ですが涼を求めて山梨は八ヶ岳の方へと行ってこようと思います。そんな関係で明日のお誕生日を繰り上げて、今日は一日早く”ハッピー・バースデイ!”をやったのでした。

今回の旅はなんとルチノちゃんも一緒です♪ルチノちゃんにとっては初めての旅となります。さて、どんな珍道中になることやら・・・。皆さまにはまた後日ご報告したいと思います!それでは行ってまいりま〜す\(^o^)/~☆

2006-08-09

栄養補給はキッチンで!?

ポスト @ 17:41:09 | 01.全て,03.インコの部屋

昨日夕刻の空です。台風接近のさなか、突如ピンクに染まった空が出現。その幻想的な美しさにしばし見とれてしまいました。

わが家の3階にある物入れの小部屋から撮影してみました。ガラスの網目が入ってしまいあまりうまくは撮れませんでしたが、紫がかったピンク色の空と、その下にちらほらと灯り始めた街の灯がとてもきれいでした。こんな貴重な光景も刻一刻と変化。あっという間に夜の闇へと吸収されてしまいます。ほんのつかの間の天からの恵みに心の弾む一瞬です。

明けて今日は仕事がお休みの日。のんびり、まったり、インコ達と過ごしました。       ヒナのとき以来手からご飯をあげたことはほとんどなかったのですが、「たまにはいいかな〜」と久々にルチノちゃんに手の中のご飯を与えてみました。

カメラ目線で「いっただきま〜す!」

・もぐもぐ、ぱくぱく・・・食欲旺盛です♪

・まいう〜!手から食べるといつもよりおいしいっぴ!

野菜嫌いのルチノです。普段青菜さしに入れる野菜は軽く啄ばむ程度。好きでないものなどは全く食べようとしません。ところがキッチンで私が夕食の仕度をしていると、野菜を刻むそばから「おくれ〜おくれ〜!」ときついおねだり。いつもは興味のない野菜もこんな時にはよく食べるのです。ちょこっといいモノをもらう、そしてそれをつまみ食いするという感覚がきっと嬉しいのでしょうね。

まずはトマト。赤いっぴね。おいしそうっぴね!

ちょっとすっぱいけど、まあまあだっぴ!

次はニンジン〜♪大好きなのだ〜

・レタスはあまり栄養ないらしいけど、これも大好物だっぴ!

がぶりんちょ♪

料理を作る時にちょこっとお酒を飲むのが好きな私です(たくさんは飲みません^^;)。プチ・キッチンドリンカーな私です (Tongue) いつもこんな風におつまみを用意して料理にかかります。

おつまみを狙うヤツがいるのでティッシュで敵の攻撃を防備!

巧みにティッシュに潜り込んでルチノちゃん、ピーナッツゲット!少量のナッツは与えてもいいみたいなので、黙認してあげてま〜す^^

頂き物でしたが今年初めての桃を食べました。子供達も私も・・・果物があまり好きではない夫でさえ桃は別。みんなみんな、だいすきなのです!よく熟れていてとても美味しかった。ルチノちゃんにもお裾分け・・・初めて食べる桃です。

・なんだ、これは〜。いいにおいがするっぴよ♪

・あっ、あまいっ!

うっ、うま〜〜い!

とまあ、こんな具合にわが家のインコ・ルチノちゃんは行儀悪くも毎夜キッチンにて栄養補給をしております。変則的な与え方が気になるところですが、色々と食べてくれるのでまあ、これもいいかな〜と・・・。ちなみに荒鳥・ピーはやはりこんな具合にはいきません。ケージの中でのお食事です。青菜さしに色々と入れてはあげるのですが、レタスばかりを食べるという偏食ぶりです。大体ウチの歴代インコ達はみんなレタスオンリーでした。何故でしょう。。。最初に与えた野菜がレタスだったためかもしれません。そう思うと最初に与える青菜というものは、もしかしたらとても重要なのかもしれませんね。

つまみ食い後はティッシュでおくちをふきふき。くちばしがきれいになってご機嫌なルチノちゃんです♪

2006-08-07

おもしろ可愛いインコちゃん♪

ポスト @ 18:10:19 | 01.全て,03.インコの部屋

暑い日が続いております。皆さま、暑中お見舞い申し上げます。

こんな暑さの中でも仕事だと気も張っているのか元気に動き回れるのですが、オフの日はなすすべもなくもうぐったり〜・・・思うように体がついていかない最近のわたくしです (Foot in mouth)

それでもぎんぎんと鳴くセミの声、もくもくとわく入道雲、じりじりと照りつける太陽に夏!を感じてわけもなく嬉しい私。夏は決して嫌いではない・・・いえいえ、大好きな季節なのであります。

さてわが家のこざくらインコ、ルチノちゃんはこんな暑い最中に生まれました。生まれた日は定かではありませんが、8月が誕生月です。10月13日に生後2ヶ月でお迎えしましたので、8月13日を誕生日と勝手に決め込んでおります。

もうじき3歳を迎えるルチノちゃん・・・人間で言えば 思慮分別を兼ね備えた立派な大人といったところでしょうか。確かにそんな落ち着きもた出てきたような〜・・。ところが最近ちょっと様子が変・・・何やらとってもいたずらっ子なんです〜。

今までしなかった悪さを突如してみたり、今まで入らなかった部屋に入り込んでなにやら企んでいたり・・・インコも日々変化をするようでございますね。「インコは永遠の2歳児」なる見解もあるくらいです。「もうすっかり大人・・・いい子になったねえ〜」ナンテ思っていましたが、まだまだお子ちゃま、困ったチャンのルチノちゃんです。

・今まで興味のなかった観葉植物が気になる・・・。飼い主の目を気にしつつ接近
・かみかみ・・・

・最近ケージのお掃除がとっても気になる。どこにいてもやって来て、中に飛び込む

換羽なのでしょうか。よく羽が抜けるルチノちゃんです。最近になってルチノちゃんの弱点を発見した私。ルチノさん、どうやらご自分の羽が苦手なようです。抜けた羽を見せると決まって固まってしまいます。「ほれ、ほれ」っと羽でくすぐったりしてからかうと、しり込みをしてお逃げになります。普段は強気のルチノちゃんなのに自分の羽が怖いなんてヘンよね。何だか笑えます(^m^)

・立派な尾羽が抜けました。「ルチノちゃん、見て見て〜♪」
・インコ、固まる・・・

こんなおもしろ可愛いインコちゃんにぞっこんの飼い主、仕事で留守の日も「キミに会いたくて〜」とばかりに急いで帰宅・・・。癒し癒されて日々を楽しく暮らしております (Laugh)

2006-08-05

宋 左近さん

ポスト @ 20:22:49 | 01.全て,04.日々の徒然

詩人の宋左近さんが6月20日に亡くなりました。87歳でした。

宋さんが鳥好きであることはコンパニオン・バード(No.4)の誌上で知りました。30年ほど前に閉店する小鳥やさんで譲ってもらったというアオボウシインコ(推定年齢40才)の太郎君と3才半になるヨウムの亜加ちゃんとお暮らしでした。

この2羽は宋さんが机に向かっているときも部屋を自由に飛び交い、懐かしい童謡の数々を歌っていたといいます。

「鳥のおしゃべりや歌を聴いていると、なんとなく『神様の声』というのを感じるのですよ。宇宙の、といって良いかもしれませんが、人智を超えた大いなるものの声・・・」と語っておられたのが印象的でした。

この記事からわずか半年後に宋さんが亡くなるなんて信じられない思いでいっぱいです。とてもお元気そうなお姿でしたのに・・・。

30年も連れ添った太郎君はどうしているのでしょうか。突然姿が見えなくなった飼い主を探してはいないでしょうか。それを思うと心が痛みます。鳥が大好きという奥様がいらっしゃいますからこんな心配も杞憂にすぎないとは思いますが・・・。

宋さんのご冥福を心からお祈りいたします。そして太郎君と亜加ちゃんがさみしさを乗り越えて今後も幸せに暮らせるようにとお祈りしたいと思います。

・朝日新聞「惜別」欄に載った宋さんの記事。ここでも太郎君が登場している。『かわいがっていたボウシインコのタローと。人間でいえば80代で、宋さんとほとんど同い年だった』とのコメントがある。

鳥のグリーティング切手

ポスト @ 20:22:34 | 01.全て,03.インコの部屋

鳥がモチーフになったグリーティング切手を買いました。

お友達のサイトで知り、郵便局に走ったのは10日ほど前。この切手が発売されたのは5月12日でしたから思った通りもう売り切れていました。支局を2つほど回ってみましたが手に入らず局員に聞いてみたところ、「本局ならあるかも〜」ということで、本局の方まで足を伸ばしてみました。

ありました、ありました〜^^

まだ何部か残っているようです。80円切手の「極楽鳥花」シリーズと50円切手の「海と花」シリーズの両方を買うことができました。

このグリーティング切手の特徴はキラキラした特殊印刷であることと("ホットスタンプ"という印刷技術を使っている)、保管や携帯に利用できるケース入りであること(メッセージも書けるのでプレゼントにも最適)、切手のデザインと連動したかわいいシールが付いていること!

切手の原画は永田 萠さんなど現在活躍中の人気イラストレーター・絵本作家らが手掛けています(鳥は村上 勉さん)!夏らしいさわやかなデザインが目を引きます。

ところでこのグリーティング切手を買い求める際、「鳥の記念切手くださ〜い」と言ったところ、対応した局員は???の反応。どうも「夏のグリーティング切手」と言わなければ通じないようでした。

私の頭の中は「鳥、鳥〜」と、すっかり鳥バージョンになっていましたから、この言い方で分かるものと信じきっていたのです。でもよく見ればお花もあり、海もありで鳥ばかりではないのです。視点がずれていると人には正確に伝わらないものですね。そんなことを感じたちょっと苦笑の(!?)一件でした。

ともあれ鳥の切手が手に入りプチ・ハッピーな私♪こういう素敵な情報を教えてくださるサイトのお友達に感謝!感謝!です。

・「極楽鳥花」シリーズ

・「海と花」シリーズ。こちらにも小鳥さんの姿が・・・(右端)