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<title>こざくら日和</title>
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こざくら日和 - RSS (RDF Site Summary).
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<title>ルチノちゃん家出騒動記　その（４）怒涛の捜査１課・捜索１日目篇</title>
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<dc:date>2005-10-20T17:06:07+0900</dc:date>
<description>捜査１日目は日曜日でしたが私は仕事、夫は法事、子供たちは部活・・・と家には誰も居らず探偵Ａに任せっ放しの一日になりました。
＜ちゃんと捜査をしているだろうか・・・＞
心配でしたが疑えばきりがありません。Ａを信じるしかない！そう思いました。
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<p>捜査１日目は日曜日でしたが私は仕事、夫は法事、子供たちは部活・・・と家には誰も居らず探偵Ａに任せっ放しの一日になりました。
＜ちゃんと捜査をしているだろうか・・・＞
心配でしたが疑えばきりがありません。Ａを信じるしかない！そう思いました。</p>
<p>朝８時半には「これから捜査をはじめます」というＡのコールが携帯にかかりました。今日は９月にしては真夏のような猛暑・・・
＜さあ、Ａ！頑張って！！私も仕事、頑張ろう！＞</p>
<p>仕事中もこの暑さの中、街を歩き回っているＡのことが頭をかすめましたが、敢えて考えないよう、仕事に集中するよう、自分に言い聞かせました。
＜夕方にはその日の捜査の状況を報告する電話がＡから入るはず・・・まだ初日だからたいした情報は無いだろうな・・・どのあたりを捜索したのだろう・・・＞
そんなことを考えつつ家への道を車を走らせていたとき、携帯電話が鳴りました。時間は午後４時少し前・・・まだ早い。Ａではないだろう・・・そう思い携帯を取るとＡの弾んだ声が耳に飛び込んできました。
「インコの保護情報が入りました！！黄色いインコだというのでそうだと思いますよ。そちらが戻り次第、先方に確認に行きましょう！」
［ええぇーー！！本当にー！？すごい、すごい！まだ初日じゃないですか！Ａさん、すごい！！」
私はもう天にも昇る気持ち・・・まさに有頂天でした。
＜ルチノちゃんに会える！ルチノちゃんに会える！！＞
はやる気持ちを抑えながら家への道をひた走りました。</p>
<p>ややあって、一足先に帰っていた長男から携帯に電話がかかりました。
「いまＡさんから向こうで撮った写真を見せてもらったけど、ルチノちゃんじゃないよ！似てるけど・・・違う・・・」
「うっそ！そんなーそんなー！でもまだ分からないじゃない！。ルチノちゃんかも知れないじゃない！」
何を信じていいのか分からない気持ちでした。
＜とにかく家に帰ろう・・・早く帰ろう！＞</p>
<p>家にたどり着くと玄関前にＡが待っていました。
「息子さんに写真見てもらったけど、違うらしいねえ・・・黄色いインコだっていうから、てっきりそうだと思ったんだけどねえ・・・」
Ａもがっかりしたのか浮かぬ顔です。私もデジカメで撮った写真を見せてもらいました。
＜確かに黄色い・・・でも目のふちが白い・・これはルチノー系のボタンインコ・・＞
すぐにそう思いましたが、
＜写真だけでは分からない。ちょっと違って見えるのは外をさ迷っていてうす汚れてしまったからかも知れない・・・＞
そんな馬鹿なことを頭の中で考えつつこう言いました。
「一応自分の目で見ないと納得できないので、確認にいきます！Ａさん、お願いします！」</p>
<p>長男、次男、私、Ａの４人は歩いて７、８分の所・・・街の反対側にある某自動車整備会社に向かいました。そちらで保護してくれていたのは優しそうな感じの上品な老夫婦でした。
少し前に会社のシャッターの中に飛び込んできた・・・ということでした。早速保護鳥を見せてもらいました。小さなかごに入れられた黄色い鳥が姿を現しました。ゴクリ・・・と喉が鳴りました。
＜・・・違う！これはやはりボタンインコ・・・ルチノちゃんじゃない！！＞</p>
<p>「ありがとうございました・・・。違うようです。残念ですけれど・・・」
先方も、私たちも、Ａもみながっかりしました。かごに手を近づけるとボタンインコは怖がる様子も無く手に噛み付いてきました。
＜ああ、この子も手乗りだな・・・飼い主は心配してるんだろうな・・・＞
辛い経験をしたためか、少し攻撃的になっている目の前のインコがあわれでした。この夫婦は近所の鳥好きの方にかごを譲ってもらい、エサを与え、「迷子のインコ保護」の貼紙を会社前に貼ったりして飼い主が現れるのを待っているようでした。
＜やさしい方たちだな・・・うちの子もこういう方に保護されていればいいけれど・・・＞
涙がにじむ思いでした。</p>
<p>厚くお礼を言いこの会社をあとにしました。もう５時を大分まわっていました。
&lt;今日の捜査はこれでおしまいだな。何だかえらく疲れた・・・＞
Ａは「明日またやります」と言い残して駅のほうに去っていきました。その背中にもまた疲労がにじみ出ていました。</p>
<p>
<center>・人違いならぬ鳥違いにがっかり。保護鳥はこんな鳥でした。</center>
<center>
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</center>
</p>

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