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<title>こざくら日和</title>
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こざくら日和 - RSS (RDF Site Summary).
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<title>朝のラジオから</title>
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<dc:date>2005-12-16T23:31:11+0900</dc:date>
<description>朝通勤時にＦＭ横浜を聴いています。
8時少し前の5分ほどの短い時間なのですが、
Ｂｏｏｋｓ　Ａ　ｔｏ　Ｚ
というコーナーがあって色々な本が紹介されます。
そこではその本の売りの部分やおおまかなあらすじなどが紹介されます。もちろん全部の筋が紹...</description>
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<p>朝通勤時にＦＭ横浜を聴いています。</p>
<p>8時少し前の5分ほどの短い時間なのですが、<a href="http://www.fmyokohama.co.jp/onair/program/steps/books/index.html">
<u>Ｂｏｏｋｓ　Ａ　ｔｏ　Ｚ</u>
</a>というコーナーがあって色々な本が紹介されます。</p>
<p>そこではその本の売りの部分やおおまかなあらすじなどが紹介されます。もちろん全部の筋が紹介されるのではなく、「えっ、それからどうなるの？」と思わせる、ちょうどいいところまでしか紹介されません。</p>
<p>車の中で聞いていて、「この本読んでみたいなあ・・・」と思ったことが何度かあり、退社後帰る道々買い求めたこともありました。今日は今までこのコーナーを通じて読んだ本をご紹介したいと思います。</p>
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<b>  『つめたいよるに』　江國香織　著</b>
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<b>　『飢餓海峡』　水上勉 　著</b>
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<b>　『対岸の彼女』　角田光代　著</b>
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<b>　『ユージニア』　恩田陸　著</b>
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<b>　『五年の梅』　乙川優三郎　著</b>
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<p>　</p>
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<b>『つめたいよるに』</b>は21の短編が収められた作品集ですが、番組ではいちばん最初に収録されている「デューク」が紹介されました。愛犬デュークと死に別れた主人公の若い女性がその愛犬の化身と出会う・・・といったお話なのですが、このわずか8ページの作品は2001年度のセンター試験に全文が出題され、それを読んだ多くの受験生が涙したというエピソードもあるとか・・・こんなに短い文章で多くの人を泣かせるなんてすごいですね。</p>
<p>
<b>『飢餓海峡』</b>は戦後の昭和を舞台にしたひとりの男の立身出世の行く末が、深い悲しみと共に描かれた作品です。映画化もされていますし有名な作品ですので読まれた方も多いことでしょう。私も学生時代に読んだ記憶があるのですが、番組の紹介を聞いてもう一度読みたくなって手に取った作品です。昭和初期の古い時代を感じさせるものが好きなのですが、社会派ミステリーともいえるスケールの大きなこの作品は今回ご紹介した中で最も読み応えがあったようにも感じています。</p>
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<b>『犯人に告ぐ』</b>は５０代の刑事がテレビのニュース番組に出演して犯人に呼びかけるという、前代未聞の捜査方法を試みた劇場型ミステリー。雫井作品は他に何冊か読んでいますが、この作品が一番良かったと思います。緊迫感がありラストまで一気に読ませる力があります。夜更かしさせられる作品です。</p>
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<b>『対岸の彼女』</b>は直木賞受賞作品。同い年のタイプの異なった二人の女性・・・謂わば対岸に住んでいるようなこの主人公達は友情を築くことができるのか、心の深いところで結ばれることができるのか・・・同時代を生き主人公達と同じ世代でもある作者の等身大の視線で、対照的でいて実は似た部分も多い二人の女性が描かれています。現代女性を、しかもちょっと人からずれた人間を上手に描いているなと思いました（私はあまり好きな作品ではないのですが・・）。</p>
<p>
<b>『ユージニア』</b>は人気作家、恩田　陸のミステリー。約30年の年月を経て新たな様相を見せはじめた医師宅での大量毒殺事件。その捜査を担当した刑事、事件をもとに本を書いた女性、彼女の兄、惨殺された家族の中でただひとり生き残った女性らの目を通して事件が語られます。真実がどこにあるのかはらはらさせられますが、ちょっと現実離れした（そこがいいのかもしれませんが）不思議なお話でもあります。同じ作者の作品では私は『夜のピクニック』のほうが断然好きです。こちらは「本屋さん大賞」を受賞したことで、有名ですね。</p>
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<b>『五年の梅』</b>も直木賞作家の作品。本作品は5つの中編・短編が収められた山本周五郎賞受賞の作品集です。江戸時代の市井の人々が手探りでつかむそれぞれの幸せが描かれています。乙川作品では『生きる』（直木賞受賞作）を過去に読んでいます。それまで時代小説は苦手だったのですが、そんな私に「時代小説も面白いなあ」と感動させた作品です。その後この作者の作品を何冊か読みましたが、なまじの現代小説よりも泣けます。心が洗われるような感動があって大好きな作家の一人でもあります。</p>
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<p>他にも番組で紹介されていつか読んでみたいなあ・・と思っている作品がいくつかあります。</p>
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<b>『シービスケット　あるアメリカ競走馬の伝説』</b>　ローラ・ヒレンブランド 著／奥田祐士 訳　
馬主、ガンコな天才調教師、右目の見えない騎手、そして脚を引きずる馬シービスケット・・・1930年代のカリフォルニアを舞台にした、この「3人と1頭」のタッグが歩んだ波瀾万丈の実話です。「感動の足りない人はぜひ！」との折り紙つき作品ですが、動物もの・・ということで特に気になっている読んでみたい本です。</p>
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<b>『博士の愛した数式』</b>　小川洋子 著　　
パーソナリティーが2003年に出会った小説のナンバー１にあげています。２８歳の家政　婦の「私」と老数学者の「博士」そして「私」の１０歳の息子「ルート」が織り成す温かくて　優しい、それでいて驚きに満ちた物語。最近映画化されて話題にもなっていますね。</p>
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<b>『事件』</b>　大岡昇平 著　
本物の裁判に立ち会っているような臨場感が味わえる、日本の法廷ミステリーの傑作。　ミステリー好きですので、ぜひ読んでみたい本です。読み応えがありそうです。</p>
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<p>”活字がないと生きていけない”FMヨコハマ ニュースアナウンサー 北村浩子さんが、これは！という作品を、感じたままに紹介したこのコーナー。新刊本を中心に、単行本、文庫本から写真集までジャンルにこだわらず、話題作を幅広くPick Upしています。</p>
<p>私はちょっと読む本に迷ったときにこのコーナーを参考にしています。話題の本ももちろんですが、古い作品、古典的な作品を見直したり読みなおしたりする、いいきっかけにもなっています。</p>
<p>横浜近辺の方でないとラジオのほうは聴けませんが、ＨＰのほうには簡単な作品の紹介がありますので、本好きの方はどうぞご覧になってくださいませね。</p>

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