2006-03-05
インコの本
今日はあたたか〜い一日。 仕事で一日外でしたが、この暖かさに体や肩に入った力もすっと抜け、リラックスするのを感じました。寒いときには体に入った余分な力であちこちと凝ったりするものですが、春の到来とともにそんな束縛からも解き放たれつつあるのを感じます。 暖かい季節・・・心にも体にもありがたいですね♪
こちらは某企業の無料配布誌。コンビニの店頭などに置いてあるものです。私は大分前から毎月送っていただき、目を通しています。毎号の特集には季節を感じられるものが取り上げられ、眺めているだけでも楽しさがあります。今月の特集は「花」。いつもにも増してカラフルで素敵なデザインの表紙にほ〜とため息・・・。やっぱりお花っていいですねえ。
こちらは昨日購入した本。「小動物ビギナーズガイド・インコ」（誠文堂新光社）。この３月に出たばかりの新刊です。
実は密かに通わせていただいているサイトの鳥さん＆管理人さんがこの本に登場するのです。ブログの方に紹介されていましたので存じ上げていたのですが、昨日ぶらついていた本屋さんで偶然この本を見かけ、「あ〜！」と思って手に取りました。
ＨＰでいつも拝見している２羽のセキセイちゃんがモデルとしてたくさん登場。食餌には小鳥の健康を考えてべランダでの自家栽培によるグリーンを与えたり、天然素材を利用した手作りのおもちゃを与えたり・・・等々こだわりの飼育をなさっている管理人のＮさんもお写真とともに紹介されていました。いつも拝見させていただき、勝手ながら身近に感じていましたので、まるで誌上で知っている方にお会いできたような、そんな気持ちがしてなんだか嬉しくなってしまったわたくしでした〜。
この本はビギナー向けのものではありますが、長年小鳥を飼っている者にとってもおさらいの意味で分かりやすく、そして大事な点が解説されていると思います。もちろん写真もとっても可愛くてきれい。それに最近「かわいいなあ~♪」と気になっていたマメルリハが紹介されているのは嬉しいことでした。体長１２．５cmと小柄なマメルリハ・・・その寿命が平均して２０年・・・というのは驚きです。このマメルリハ、原産地はエクアドルからペルーにかけての太平洋沿岸で以前は珍しい種とされていたそうですが、今ではペット・ショップの店頭で見かけることも多くなったようです。
それにしても小鳥の寿命が案外に長いことも小鳥と暮らしてみて始めて知ったことなのでした。「２０年」・・これではあまり高齢になってからお迎えすると、どちらが先に逝ってしまうか分かりませんねえ・・・。
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コメント(6件)
Re: インコの本
こんにちわ!!
私もこの「インコの本」みたことありますよん
なんと・・・図書館にあったのだ♪
本棚の前でえんえんと立ち読みする怪しい主婦ひとり(笑
しかも、顔はきっと かわいい〜とにへらにへらしていたと思う^^;
たしかに、わかりやすくていい本だなとおもった!!
かわいい写真もたくさんあったしね♪
From : ekoeko @ 2006-03-07 00:09:10 編集
ekoekoさんへ
ekoekoさん、こんばんは！
そうなんですかあ〜。まだ出たばかりの新刊だと思っていたのですが、
もう図書館にあったとはー！図書館もあなどれませんね。
インコの本・・・ついつい手にとって見入ってしまいますよね。
意外と自分の知らなかった知識なんかもあったりして・・。
普段の勉強不足を補っています
最近とんとご無沙汰の図書館・・・私も行ってみようかなあ〜
From : さくらこ @ 2006-03-07 02:23:07 編集
Re: インコの本
インコの本って種類がとても少ないですよね。
同じペットでもワンちゃんニャンちゃんハムスターの
本ばかりで・・・コザクラを飼い始めた頃、いろんな事が
知りたくて本屋さんを転々として探しましたがオカメちゃんや
セキセイちゃんの事は書いてあってもコザクラの事は
あまり記載されていなくて・・・「ザ・ラブバード」は
ラブバードの事を詳しく書いていて今でも読み返す事が
多いです。インコちゃんの寿命の長さは私も飼い始めてから
知りました。ハムスターと同じくらい（3年位）だと思っていたので
驚きました。あと20年経ったら私も還暦間近・・・これから
お迎えするときには、そこまで考えないといけないですね（汗）
From : yukko @ 2006-03-08 00:54:44 編集
Re: インコの本
くまです。インコ、２０年も寿命があるとは！はじめて知りました。
私もインコを飼っていたことがあって忘れられないのですが、
悲しく逝ってしまったのが・・・、５年ほどでした・・・。
私がこれからインコを飼うとすると、どちらが先か、
本当に心配な年齢になってしまっています。
どうしよう。単身赴任が終わったら、インコとくらしたいなあ、
と思っていたのですが、心配です。
どうしようかなあ。
From : くま @ 2006-03-08 02:22:18 編集
yukkoさんへ
本当にこざくらいんこの専門書は少ないですよねえ。
「ザ・ラブバード」は私も持っています！
yukkoさんと同じで今でも読み返したりしますね。
それから少し前のことですが、ルチノの入院騒ぎのときに
小鳥の病院で「Ｃｏｍｐａｎｉｏｎ Ｂｉｒｄ」を読み、記事の内容の濃さと
写真の美しさに目を奪われ、早速購入しました。
飼い方やグッヅのこと、海外の情報などなど・・・知らないことも
多く大変参考になりましたし、目の保養にもなりました。
ただ本屋さんでは手に入りにくいので、通販での取り寄せに
なってしまうのが不便ですけれどもねえ・・。
あとはみなさんのブログでたくさん勉強させていただいています
こちらも大変役立っています〜
From : さくらこ @ 2006-03-09 00:48:52 編集
くまさんへ
くまさん、こんばんは！
単身赴任のお供にお読みくださって嬉しいです。
小鳥は飼うと大変懐いて（こんなに懐くものだとは私も
知りませんでした〜）可愛いものです。
ただどんな動物でもそうでしょうが、お別れのことを
考えると大変辛いですね。
最近ではペット・ロスのことも取り上げられるようになりましたが、
そんな風になるのも分かります。
でもそれ以上に小鳥達はたくさんのものを私達に与えてくれると思います。
くまさんもいつか小鳥を家族に迎えられるといいですね。
ご家族のご理解も必要でしょうけれど・・・。
From : さくらこ @ 2006-03-09 00:56:33 編集