2006-12-01
それぞれの水浴び事情
１２月に入りました。今年もいよいよ大詰め―１年のまとめの月となりました。クリスマスあり、大掃除あり、そして新しい年の足音も聞こえてきそうなこの月は、気忙しい反面、華やかな香りも漂います。この一年最後の素敵な月を思う存分楽しみたいですね！
さて、今日もうらうらと暖かな小春日和の一日でした。午前中、小鳥達はケージに入って窓辺で日光浴です。そして放鳥・・・。今日も３羽元気に飛び回ります。ややあって私が水道を使っていると、ルチノちゃんがやってきました。「水浴びがしたい！」の合図を送っています。「この頃あんまりしていなかったなぁ」と思い、ルチノちゃんに水浴びをして頂くことにしました。
以前にも書きましたが、ルチノちゃんは水道の蛇口から流れるお水で水浴びをします。一方のさくらは水浴び用のお皿を使ってします。ところがこの頃ルチノちゃんの水浴びにさくらが参入してきて一緒に水道からするようになってしまいました。さくらは水道からの水浴びはあまり得意ではないようですが、ルチノちゃんに釣られて「自分も！」と思うらしく、必ずといっていいほど同時水浴びをするようになりました。今日はそんなわが家の鳥たちの水浴び事情を、動＆静止画を交えてご紹介したいと思います。まずは一度公開しましたが、いつものさくらの水浴びです。かなり激しいダイブ系です 
そして、少し前のものですが、２羽同時水浴びの動画でございます〜
最初の頃のさくらはダイブするクセが抜けず、水道水に飛び込んではくぐり抜けてそのまま飛んで行ってしまったりしていたんです（あはは、可笑しいでしょ！？＾＾；）今日は少し上手になったみたいで大分お水を浴びることができたさくらです。でも長い時間はできないみたい〜。
「さくらちゃん、物足りなかったかしら〜」と思った飼い主、さくらのために水浴び用のお皿にお水を張り、いつもの慣れた場所に出しておきました。するとややあって小鳥さんの気配が・・・。現れたのは〜・・・
あれれ、さくらじゃないっ！！誰っ！？
意外や意外！このお方だったのです。
ハイ、荒鳥・ピーでございます。生まれてこのかた、一度も水浴び経験のないこのお方なのでした〜 思ってもみなかった人(鳥)物に飼い主もうびっくり仰天！！ ピー様、水浴びがしたかったのでございますね。気付かぬ飼い主・・・迂闊でした。
その昔、ピーのケージにも水浴び用の小さな器を入れたことがあったのですが、存命していた彼のつれあい―臆病者のチコちゃんがパニックに陥ったため、以来器を入れたことは無かったのでした。また、したそうな素振りもありませんでしたから、全く彼のことは頭にはなかった愚かな飼い主です
ピーちゃん、自由気侭に暮らすこざくらたちの様子を見て、彼なりに思うところがあったのでしょうね。ここにきて大躍進です！では、そんなピーちゃんの初水浴びの動画２点ををご覧ください（動画が見られない方もいらっしゃるので、写真も入れました）。最初のものは、おっかなびっくり緊張の中で果敢にも水浴びに挑戦するピーです。さくらが来たためにあえ無く途中で断念しています。
次なるものは、そのすぐ後に再度挑戦したものです。ピーちゃん、今度はうまくできました！意外に大胆なのにはびっくりです。
家から帰った子供達にこの動画を見せると、二人とももうびっくり〜〜！こういう事態は全く予想していなかったそうです（わたしとて同じ＾＾；）。
それにしてもピーは勇気のある子だなぁ。そして周りを見て学習する能力もあって、なかなかすごいぞー！ 感心＆感動しきりの飼い主です。
荒鳥・ピー・・・７歳半にして初めて水浴びを経験す！！これからはピーのためにも水浴びのお皿を出しておいてあげなくてはいけませんね 
―追 記― １１/２９の日記でご紹介しました「ポインセチア」は毒性のある植物でした。お友達から教えていただき、本を見て確認しました。
クリスマスシーズン、巷に出回っているポインセチアですが、動物のいるお部屋には置かないほうがよさそうです。勉強不足でお恥ずかしい限りです。みなさまは既にご存知だと思いますが、念のためお知らせしておきます。
本（「ザ・ラブバード」）によると他にも毒性のある植物が結構たくさんありました。アジサイ、ニチニチソウ、ベコニア、スイセン、チューリップ、朝顔、スズラン、シクラメンなどがそうです。
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コメント(8件)
Re: それぞれの水浴び事情
ルチノちゃん、さくらちゃん、そしてピーちゃんも豪快な
水浴びですね〜♪水道水で水浴び、うちでは茜だけができます。
他の子はビビリちゃんなので勇気がないみたいです。
セキセイのしろも、年に何回かですが水浴びをします。
コザさんほど好きではないみたいですが、やる時はピーちゃん同様
豪快です＾＾水浴び後のお掃除が大変だけど、見ていると何だか
こちらも楽しくなっちゃいますよね
ポインセチア、本物だったんですね〜。
お役に立てて良かったです。私がインコを飼い始めたのが
１月で、その頃部屋にはいろんな植物を置いていて、
クリスマスの時に買ったポインセチア・シクラメンも
当然のようにありました。安全なものもあったと思うけど
どれが良くて悪いのか、分からなかったので全てリビングから
撤去したんです。記憶が曖昧だったので私も「ザ・ラブバード」を
引っ張り出して読みました＾＾；
From : yukko @ 2006-12-02 09:59:57 編集
yukkoさん
yukkoさん、コメントありがとうござます〜
yukkkoさんのところの水浴び事情も、みなそれぞれなのですね。たくさんいらっしゃるけれど、水道派は茜ちゃんだけなんだ〜＾_＾後のみなさんはお皿なのね。
ルチノにはお皿での水浴びは怖いみたい。おぼれちゃうとでも思うのかしら〜。昔から水道でしかしないのです。
でもさくらは柔軟なので、臨機応変に行動できるみたいなの。いま、お皿派から水道派に変わりつつあります。
驚いたのは、今回ご紹介したピーです。
７歳過ぎて水浴び初体験です。年寄りの冷や水では・・・と心配もしましたが（＾m＾）、なんのなんの、老いて益々盛ん、とっても元気です！！
彼が手乗り鳥に感化されて色々と変化していく様を見るのは楽しいです。長年かごの鳥でしたから、幸せな老後を過ごしてほしいと願う飼い主です
植物の件ですが、教えてくれて本当にありがとう〜〜！
こんな風に有益な情報を頂ける事がネットのいい点ですね。
早速リビングから撤去！です。
「ザ・ラブバード」など、鳥さん関係の本は沢山読んでいるのに気付かないなんて、なんておばかさんなんでしょう（^_^;)
鳥飼いとしてはまだまだですねぇ
From : さくらこ @ 2006-12-02 16:20:29 編集
Re: それぞれの水浴び事情
さくらこさん、こんばんわ〜
ぴーちゃん、生まれて初めての水浴びだったのですね♪
でも、新しい発見があって
よかったですね!!
これからは、さくらちゃんと一緒に 仲良く
水浴びを楽しめるといいねっ(*^_^*)
ルチノちゃんは、うちのと同じ・・・蛇口派なのですね
From : ekoeko @ 2006-12-02 20:45:52 編集
Re: それぞれの水浴び事情
ぴーちゃん、初水浴びおめでとう。
気持ちよかったみたいですね。
ルチノちゃんとさくらちゃんもラブラブのご様子。
泥沼の三角関係にはならずによかったです(^・^)
来年にはさくらこさんもおばあちゃん？？？
・・・・（笑）
From : オクサン @ 2006-12-02 23:00:25 編集
Re: それぞれの水浴び事情
さくらこさんこんにちは。
ピーちゃんの初水浴び姿、見ていてちょっとウルウルきちゃいました。
１羽になって健気に生きてるって感じで、楽しいことが
１つ増えてよかったですね。（＾◇＾）
さくらちゃんの水浴び、ものすごい大胆〜！
お皿の水浴びの方が気持ちよさそうなのに、やっぱりルチノちゃんと一緒がいいんだ〜
益々仲がよくなってきてますね〜♪
From : nacchin @ 2006-12-04 15:15:48 編集
ekoekoさん
ekoekoさん、こんばんは！
そうよね、ガッちゃんも蛇口派でしたよね！
そして、水浴び嫌い〜＾＾；（よね！？）
ルチノも決して水浴びが好きな方ではないのですが、
さくらが来てからは何故か清潔志向になって（笑）
たびたび浴びてくれるようになりました。
ピーとは長年暮らしていますが、まだまだ新しい発見が
あるのには、ホント、驚きです。
男やもめになってからというもの、ピーは手乗り鳥を
つぶさに観察して新しい生き方を模索しているようです。
老鳥バンザイ！です
From : さくらこ @ 2006-12-05 01:07:51 編集
オクサン
オクサン、こんばんは！
ピーにお祝いのお言葉をありがとう〜
ピーが水浴びを始めたときにゃー、もう驚いてぶっとび
そうでした。慌ててカメラを構えちゃいました〜
「今日、すごいことがあったんだよー」と子供に
当てさせようとしたのですが、誰も言い当てることが
できなかったんですよ＾＾
ピーの水浴びはわが家ではちょっとしたニュースでした♪
さくらとルチノは喧嘩しながらも、時々ラブモードに
入ったりしています。
男同士かも知れず、私としてはちょっと不気味なのですが〜。
巣引きは今のところ考えていないんです。
私もまだまだおばあちゃんにはなりたくないかもっ(＾m＾)
From : さくらこ @ 2006-12-05 01:19:15 編集
nacchin さん
nacchinさん、こんばんは！
ピーはずっとかごの鳥だったので、楽しい余生を過ごして
くれるのが飼い主の至上の喜びです。
彼の妻のチコちゃんは、それはそれは臆病で、４年少しの
短い生涯をじっとかごの中で過ごしていました。
彼女が亡くなった時はその一生が不憫で、泣けて仕方が
なかったの。だからピーが今新しいことも覚えて、
生き生きと暮らしてくれているのがとっても嬉しいのです
（ピー・チコのことを語ると熱くなってしまう飼い主です＾＾；）。
小鳥は仲良しだと何でも一緒が好きですね。
さくらもルチノに合わせて蛇口派になりました。
ピーは私の手に乗れないんで、やっぱりお皿派ですね
From : さくらこ @ 2006-12-05 01:29:20 編集