2005-12-20
とほほな発情の日々
「家出」から戻ってきて3ヶ月・・・ ずっと発情させないように努力してきました。 なぜなら、発情は「毛引き」によくない・・・と聞いていましたから。
ルチノの毛引きは首の後ろの筆毛を抜くことなのですが、尾羽の付け根も時々かみかみすることがあり、ティッシュですりすりするとその尾羽のところから血が滲んだりする事もあったのです。
「家出」というショッキングな事件があって、しばらくは発情も忘れているみたいでしたので、これを機会に永遠に忘れてもらおう・・・と遠大なる計画を立てたのでした。
ところが、家での習慣を思い出すに従って発情行動も復活し、しきりに私にお誘いのモーションをかけてくるようになりました。しかしそれを無視することで発情は次第に収まってきていたのです。
吐き戻しも少なくなり、私は落ち着いて新聞を読んだり、自分のことができるようになりました。その分”べったり”が”あっさり”に変わり少し物足りなさもあったのですが、ルチノちゃんに邪魔されることもなくゆったりと時を過ごすことができました。
どころが先日あまりのせつなげなモーションについ負けてしまい、交尾に応じてしまったのです。とほほ・・・。(注)ルチノちゃんの交尾は私が押さえているティッシュで行います。私の補助なしにはやらないのです。
そうしたら、お誘いが日々激しくなってきて私は断りづらくなってしまい・・・(ダメなわたし)。吐き戻しのプレゼントも必死の形相でたっぷり。あっという間に元通り・・・この3ヶ月の努力も水の泡です(涙)。
こうして私のとほほな日々が戻ってきました。
いったいインコの発情って何歳くらいまで続くのでしょうか? 発情に対してどのように対処すればいいのでしょうね。 まだまだ分からないことの多い私なのでした。
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