カテゴリー : 04.日々の徒然
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2006-08-16
八ヶ岳便り 8/13篇
8月12日、仕事を終えて帰り、急いで旅支度。ピーちゃんは階下の両親宅でお留守番。渋滞を避けるために深夜2時に出発することに・・・。
さすがに深夜の道路はがら空きだ。東名高速→中央道とひた走り、3時間で無事に大泉に到着。平成16年11月、市町村合併のあおりを受けて北杜市となった大泉村。澄んだ空気と桃が美味しい八ヶ岳山麓の美しい村だ。
親戚の家を借りての宿泊ではあるが、子供達が小さい頃にはよくこの大泉に来た。最近は家族それぞれのスケジュールが合わずにとんとご無沙汰。3年前に来たのが最後かな。
ご飯もお水も自分からは食べようとせずに何だかしょぼくれたルチノちゃん・・・初日は手からご飯をもらう有様でした。明日は少しは慣れてくれるかな!?さて、どうなることやら。続きはまた後日・・・。
2006-08-05
宋 左近さん
詩人の宋左近さんが6月20日に亡くなりました。87歳でした。
宋さんが鳥好きであることはコンパニオン・バード(No.4)の誌上で知りました。30年ほど前に閉店する小鳥やさんで譲ってもらったというアオボウシインコ(推定年齢40才)の太郎君と3才半になるヨウムの亜加ちゃんとお暮らしでした。
この2羽は宋さんが机に向かっているときも部屋を自由に飛び交い、懐かしい童謡の数々を歌っていたといいます。
「鳥のおしゃべりや歌を聴いていると、なんとなく『神様の声』というのを感じるのですよ。宇宙の、といって良いかもしれませんが、人智を超えた大いなるものの声・・・」と語っておられたのが印象的でした。
この記事からわずか半年後に宋さんが亡くなるなんて信じられない思いでいっぱいです。とてもお元気そうなお姿でしたのに・・・。
30年も連れ添った太郎君はどうしているのでしょうか。突然姿が見えなくなった飼い主を探してはいないでしょうか。それを思うと心が痛みます。鳥が大好きという奥様がいらっしゃいますからこんな心配も杞憂にすぎないとは思いますが・・・。
宋さんのご冥福を心からお祈りいたします。そして太郎君と亜加ちゃんがさみしさを乗り越えて今後も幸せに暮らせるようにとお祈りしたいと思います。
・朝日新聞「惜別」欄に載った宋さんの記事。ここでも太郎君が登場している。『かわいがっていたボウシインコのタローと。人間でいえば80代で、宋さんとほとんど同い年だった』とのコメントがある。
2006-08-02
母として、娘として
ソフトテニス市大会を突破し県大会へと進んだ次男―去る7月31日に県大会が行われました。この県大会では準優勝となった強豪チームと初戦に当たり、残念ながら一回戦負けをしてしまいました。
私は今回は仕事を休めず見に行くことはできませんでした。 「相手が強すぎてぼろ負けだったよ」・・・息子はそう語りました。その表情はさばさばとしています。落ち込んでいる様子はありません。3年生になってからは今まで以上に一生懸命練習をしていた次男でしたから、自分なりに頑張って満足のいく結果だったのでしょう。
これで本当にもう引退です。昨日までは朝5時半に起きて夕方まで練習・・・一度帰るもののすぐその足で塾へと向かい帰宅は夜10時。そんな毎日を送っていましたが、明日からは朝から一日家にいるのよね。そう思うと何だかちょっと不思議でちょっとさみしい母です。
一足先に部活を引退した長男は高校でバドミントンをやっていました。長男が入部した時は弱小チームでしたが、一年後中学時代各大会で名を馳せた強い後輩が数人入ってきてチームは一変。この後輩達に揉まれ、切磋琢磨しながら長男もどんどん進歩していきました。引退時は県ベスト16の成績を残すことができました。
兄・弟とも部活に入れあげていた毎日でしたから、引退して少し燃え尽きてしまった感もあるようです。とはいえ、二人とも受験生なのですから(忘れてやしませんか!?)、これからはそちらに向けてダッシュをしてもらいたいものです。
さて話は変わりますが、去る7月28日は私の父のお誕生日でした。御年79歳―来年は80ですね。ふう〜、おかげ様で長生きです。年だけ見るとすごいおじいさんのようですが、至って元気。リタイアしてからは町内会役員を務めたり、バードゴルフのチームに入ったり、習字をならったりで日々シルバーライフを謳歌しております。
そんな父のお誕生会を先日わが家で行いました。お酒も大好きな父・・・終始ニコニコと嬉しそうでした。体年齢が実年齢よりも21歳も若い脅威の父ではありますが(体組計で計りました〜)、それでも「いつまでこうしてお祝いができるのかしら」なんてことがチラッと頭を掠める昨今です。どうかこんな穏やかな日々が少しでも長く続きますように。そうあってほしいところですが、日々、刻一刻と変化していくのが人生というもの。毎日が一期一会。悔いの残らないように日々を大切にいとおしんで過ごしていきたいものです。
母として、娘として― ささやかな幸せが今日の私を満たしています。すべてのものに感謝!
2006-07-24
母の感慨
次男のソフトテニス・市大会を見に行きました。 今まで息子の部活や試合を見に行ったことは一度もありませんでした。 中学生ともなると見に来る親も非常に少なく、また親に来られるのを嫌がる子も多いのです。 息子は特に嫌とは言いませんでしたが、私も仕事の忙しさにかまけて見に行って やることができずにいました。
息子は3年生なので(中学)これが引退試合になります。負ければ今日が最後 という試合です。一度くらいは行ってあげたいな・・・そう思い仕事のお休みを調整して会場に足を運びました。
まだまだ幼いと思っていた息子ですが、そこには成長した姿がありました。私の知らない息子がいました。その勇姿にただただ驚き感動をした母です。親ばかですが、その感動を残しておきたくてこんな詩作を試みてみました(へなちょこですが〜)。
今日息子達チームは市大会3位、県大会出場を決めました。
2006-07-21
初めての縮毛矯正
私の髪は湿度計です―
わが家にはちゃんと湿度計があるのですが、それを見ずとも自分の髪で湿度を感じ取ることができるという得意技が私にはある(そんなものなくていいのに〜 −−;)。 冬場はいいのです。乾燥していますから。でも雨の多いこの時期から夏が過ぎるまでの何ヶ月かはこの”ぶちゃいく”と闘う試練が毎年私を待ち構えています。考えてみると昔はそんなことも無かったように思うのです。子供の頃から直毛ではありませんでしたが、クセに悩んだ覚えもないような・・・。年齢を重ねるに従いクセは強固になっていったように思います。髪の質も年令とともに変わるのでしょうか。そうかもしれないと思う昨今です。
そんなわけでこの夏、わたくし、縮毛矯正デビューです!
ネットのお友達や会社の同僚の話を聞くにつけ、「そんないいものがあるんだ〜」といつしかやる気は満々に。昔、ストレートパーマが主流だった頃一度かけたことがあるのですが、そのときは真っ直ぐさらさらになり過ぎて、少しの風にもはらっと髪が顔にかかる・・それが鬱陶しくて一度でやめてしまいました。でも聞くところによると今の縮毛矯正はかなり自然な感じにも仕上げられるとか。美容の世界も日進月歩、素晴らしい技術に感嘆、ただただこうべを垂れるのみです。
さて縮毛矯正、まずは担当の美容師さんとの打ち合わせから始まります。私の髪のクセはそんなに強固ではないらしく、部分的にかければOKとのこと(そうなの?うれしい♪)。トップはそれほどクセがないので外し、中間をややゆるめにかけ、すそにつなげていく・・・そんな感じで自然に丸い形に収まるようにしましょうということで話はまとまりました。ちなみに前髪はややクセが強いそうですが、一液だけでも十分(注・縮毛矯正は一液、二液とお薬を二回つけます)、そのほうがより自然な感じになるとのことでした。
そして作業をすること2時間半―無事に矯正は終了!思ったよりも自然に近い感じの仕上がりにウン、満足満足。前髪がばさっと顔にかかるなんてこともなく、あまりペッチャンコにもならずにナンカいい感じ♪これで雨の日、じめじめの日に髪を気にしなくていいんだ。それが何より嬉しい!長年の呪縛から解かれた開放感にしばし浸った私です^^
矯正の持ちは約半年だそうですが(人によって違いますが、伸びてきたところとの段差ができてしまうので半年後にかける人が多いそう)、冬場の私の髪は普通の状態で大丈夫なので、来年のこの時期にまたかければいいかな。そうして年一回のペースで縮毛矯正をすればお悩み知らずとなれそうです。わ〜いわ〜い(^m^)大雨の中でしたが、足取りも軽やかに颯爽と美容院を後にしたわたくしでした〜。
さてさてこれからは余談になりますが〜・・・。 あらかじめTELにて行きつけの美容院に相談をした際、矯正にかかる時間は人や仕上げるスタイルによって違うということでしたが長くて4〜5時間と言われ、「ひえ〜っ」とのけぞった私・・。そんなに長い時間耐えられるかしら・・・トイレは大丈夫か・・気持ち悪くなったらどうしよう・・・(むかし長時間のパーマで気分が悪くなった経験あり)などなど不安な気持ちを掻き立てられてしまいました。取り合えず退屈しないようにと前日書店で本を購入。「もしかしたら一冊読めてしまうかも・・夢中になれるようなミステリーにしよう」と思い、選んだのは雫井脩介の『栄光一途』という本。
雫井氏の本は何冊か読んでいますが、『犯人に告ぐ』は特に良かった―。その雫井のデビュー作ということだからちょっと興味ありだな、面白いかも・・なんて思って―。
この本、オリンピック日本柔道強化チームに浮上するドーピング疑惑を巡り、かつては選手、今はコーチである主人公・望月篠子が日本柔道協会の命を受けて疑惑を晴らすべく暗躍する・・・といった内容のミステリーなのですが〜
そうなんです。以前読んだにもかかわらず同じ本を購入してしまったのでした(なんてドジッ!T T;) 仕方が無い。この本は(文庫です)本日素敵に仕上げてくれた美容師さん、読書好きだという可愛いYさんに差し上げよう・・・。
ということでお店を出るときに進呈いたしました。Yさんは「さくらこさん、案外おっちょこちょいなんですねー」と。あはっと可愛く笑う私。でも心の中では「単にボケただけかもっ」と悲しく呟くわたしでした〜。
思うは「本代がもったいない!」とそればかり。年は取りたくないですねー本当に。とほっ
2006-07-19
休日のホームセンターめぐり
車で30〜40分ほどの郊外に相次いで大型ホームセンター2店が開店。先日ホームセンターのはしごをいたしました。夫が板やらなにやらを探しに行くお供で行ったのですが、どちらのお店にも思いがけずペット・ショップが入っていて、しかも期待していなかった鳥さんのコーナーもあったので、私もずいぶんと楽しめたのでした♪
最近私の家の近辺のホームセンターでは相次いでペット・ショップが閉店・・・あるいは鳥さんだけが撤退なんて事態になっていましたので、なんだかとても嬉しく思いました。わんちゃんのコーナーはどこも相変わらずの盛況ぶりですが、鳥さんも撤退なんてことにならずに、たくさんの方たちに見に来てほしいものです。そして少しでも鳥さんの愛らしさに触れていただけたら嬉しいですね。
ショップの方の許可を得て少しだけということで撮影させていただきました〜。
撮影はしませんでしたがこのこざくら達のお隣りにはぼたんインコのペアがいました。このペアが仲よくじゃれあったり突っつきあったりするのを、お子ちゃまこざくら〜ズがケージの隣接する部分に張り付いてじ〜と見ているのでした。その様子が何とも可愛い^^いつも引っ付きあってるこの3羽の仲良しさん、いつまでも一緒にいられるといいのにな。どなたか3羽ともお迎えしてくれる優しい方はいないかしら〜。
ところで2店目のホームセンターではご自分の文鳥さんを連れてきている年配の女性がいました。様子を拝見していると、どうもご自身の文鳥さんのお見合いにきたようです。飼い鳥さんをお店の文鳥に近づけては相性のよい子を探しています。パートナー選びにはこうしてショップに自分の子を連れてきて探すのが良いと以前本で読んだことがありましたが、実際にそんな場面を見たのは今回が初めてです。なるほどパートナー選びもこんな風にすれば間違いないのかも、と感心しきり。
ただ少し「う〜ん」と疑問に思うことも・・・。この方はショップのスタッフに色々と相談され、最後には自分の子をケージから出してお店の文鳥に近づけたり、これはと思う子のケージに入れたり・・・。で、その間鳥さんコーナーの扉は閉鎖状態。他にも鳥さんを見たい方が数人いらっしゃったにも係わらず(私も含めて・・)、扉の外から遠巻きにしか見ることができませんでした。お気持ちはよく分かるのですが、閉店間際などのもっと人の少ない時間帯を選ぶべきではないでしょうか。みなさんしばらくはお待ちになっていましたが、とうとう小鳥のお部屋には入れず諦めて帰っていかれました。
それでもこの女性の周囲の方たちに対する”ごめんなさい〜”という態度が少しでも見られたらまだ良かったのです。が、この方、もう我が子のお見合いに夢中でご自分のことしか見えていないようでした。それが何とも残念で後味の悪い出来事となってしまいました。自分も普段気付かずにこのようなことをしていないかしら。。。他人に対する配慮はいつも忘れずにいたいなと改めて思いました。
さてさてそんな出来事もあったのですが、思いがけずに小鳥さんに会えた喜びでルンルン♪上機嫌でお店を後にしました〜。帰途バラで有名な公園がありましたので寄ってみました。シーズンが過ぎていたのが残念です。ピークの時はさぞかし美しいことでしょう。この日もバラのお手入れをする方々がいて、よく整備された気持ちのいい公園でした。
家に帰り今日のお買い上げ品を並べてルチノちゃんにご報告。まずはこれ〜。
ルチノちゃんにもちゃんとお土産を買いました。オーツ麦とみどり豆。オーツ麦はルチノちゃんの大好物です。くちばしを怪我して入院していた時に、強制給餌から立ち直ってまず最初に食べたのがこれでした。
この日は先日の皆様のご意見を参考にしてエアコンを30度に設定して出かけました(コメントありがとうございました〜^^)ルチノさん、快適だった筈ですが長時間のお留守番でちょっと不機嫌?!でもこのオーツ麦ですっかりご機嫌が直ったちゃっかり者のルチノちゃんなのでした
2006-06-28
明日への活力
今日はお友達と久しぶりにランチを楽しみました。ご近所のかつての子育て仲間も今ではみな仕事を持ちそれぞれに忙しく、集まる機会は中々ないのです。それでも年に数回は夜のお酒とおしゃべりを楽しんでいるのですが、今回は久々に昼の時間に少し贅沢なお食事をしようと計画していました。でもお休みの都合が合わなかったり、体調が悪かったりで(夏風邪が流行っているようです)、一人、二人と減り、結局今回のランチは二人だけの宴になってしまいました〜。
昼の時間にみなの都合を合わせるのは今では至難の技・・・やはり私たちには夜の時間の方がいいね、という結論に至りました。でも今日のように落ち着いた雰囲気の中ゆったりとお昼のひとときを過ごすのもまたとても素敵なこと・・・たまにはこうして女友達とのランチを楽しみたいなと思った私でした。それでは、本日のメニューをご紹介♪
・前菜―蟹のタルトのスモークサーモンのせ。冷たいサーモンの下には温かいタルトが・・・そのミスマッチがとっても美味!
仕事の日のお昼は移動の車中でコンビニもので済ます、なんてことも多い私の毎日です。これだけのものを食べるとお腹はびっくり!もういっぱいです。オンの日もオフの日もいつもはせわしないお昼ご飯・・・ゆっくりとお料理を出すこんなレストランで、たまには時の流れに逆らってゆったりと過ごすのもいいものです。
さて今日ご一緒だったお友達Yさんはわが家のお向かいに住む方。もう15年ほど前になりますが、長男が3歳、次男が生後2ヶ月のころに今の家に引っ越してきた時からの子育ての仲間です。
新しい友達はできるかしら・・・子供たちに仲良しさんはできるかしら・・・。不安な気持ちを抱いてやってきた私達親子を温かく迎え入れてくれたのが、Yさんを含めた数人の方達でした。案ずるより産むが易し、ですね。それ以来ですのでもう長いお付き合いになります。特にYさんは不思議なご縁のある方。彼女はなんと私の姉の中学時代の親友!私がお下げ髪をしていたまだ幼い頃にうちに遊びに来たこともあるのです。4年前ご主人を若くして亡くされたYさん、逆境にも負けず今では一家の大黒柱として子供達二人を育てているとっても元気なスーパーウーマンです。
今日は、姉とも慕う彼女と久しぶりに自分のこと、子供のこと、仕事のこと、趣味の話などなど、ゆっくりとお話ができて本当に楽しかった。よく言われることかもしれませんが、家族があって、健康で、そしてほんの少しの気の置けない大切な友達がいれば、それで人生満たされるというもの。素敵な時間は明日への活力へと繋がります。
2006-06-14
サッカーをするカラス
こんにちは!ワールドカップ初戦はご覧になりましたか?多くの方が期待に燃えて応援・・・そしてちょっとがっかり(大分かな!?)といったところでしょうか。私は普段からサッカーを見ているわけでもなくこんな時だけの俄かファンですので、どっぷりと感情的にのめり込むことなくこのワールドワイドな大試合を楽しめました。
さてW杯にあやかって「サッカーをするカラス」が新聞、テレビで紹介されたのですがご覧になりましたでしょうか。このカラス君、夜7時台のNHKニュースに登場。山口県の徳山動物園にいる4羽のカラスたちで、飼育係の「シュートして」のかけ声にこぶし大のゴムボールをくちばしや足でドリブルしてゴールに蹴り込みます。この4羽は4月下旬にヒナで保護されたハシボソカラス。さすがに知能の高さを誇るカラスです。サッカーもわずかな期間で覚えたそうですし、空き缶や紙くずなどのごみの分別などもできるそうですよ。ゴミ置き場では嫌われ者のカラス君ですが、分別をしてくれるカラスなら一躍人気者にと様変わりすることでしょうね。
ご覧になれなかった方はこちらをどうぞ http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200606100055.html
ちなみに日本代表ユニフォームには3本足のカラスがあしらわれています。カラスは日本サッカーのシンボルなんですね。三本足のカラスは「ヤタガラス」と呼ばれていて中国の古典では日の神(太陽)のシンボルといわれ、日本でも神武天皇東征の時、ヤタガラスが天皇の道案内をしたという伝説もあるそうなんです。そんな日中の故事から、ボールを押さえたカラスは日本のサッカーを統治指導するものと考えられてシンボルに選ばれたようです。
サッカーをする動物では他にもゴールキーパーを巧みにこなすわんちゃんがテレビに登場しました。このわんちゃんは本当にキャッチが上手・・・どこかの企業チームのメンバーが蹴り込むボールをはずすことなくキャッチしていました。かなわないと思った人間側はゴール近くで焼肉を焼きその匂いで釣るという姑息な手段に出ました。残念ながらわんちゃんはこの作戦にまんまと引っ掛かってしまい大事なゴールを空けて遁走。そんなことでやっとこのわんちゃから1点を奪うことができたのでした〜。
可愛い動物たちがサッカーに興ずる様は見ているだけで自然と笑みがこぼれて心が和みます。今年始めのトリノ・オリンピック=鳥のオリンピックを思い出しながら動物たちの活躍にも心弾ませる私なのでした
2006-06-02
水無月
・インコカレンダーの6月。ラベンダー色の背景にモーブのインコが映える。
暦はいつの間にやら6月へ・・・はや今年の前半戦も大詰めです。 旧暦では水無月と呼ばれる6月・・・梅雨のこの時期になぜ「水が無い月」?不思議ですよね。これには諸説あるようですが、梅雨が明けて水が少ないから「水無月(みなづき)」という説が有力のようです。今の暦とは一月ほどのずれがある旧暦ですから、梅雨明けの雨の降らない時期をそう呼んだのでしょうね。
さて入梅を迎えるこの季節、段々と蒸し暑くなり不快指数も高くなりがちですが、楽しいこともまた多し、で元気に不快を跳ね飛ばしていきたいものです。
まずは服装・・・。今月に入って会社の制服も衣替えです。世はクールビズの勢い盛んですがなるべく冷房のお世話にならぬよう、そして見る人の目にも涼やかな服装を心掛けたいものです。軽装になるこの季節、おしゃれ心もぐんと弾みますよね。
それからもう間もなくサッカー・ワールドカップが始まりますね。楽しみにされている方もきっとたくさんいらっしゃることでしょう。かくいう私もサッカーファンというわけではないのですが、4年前の日韓共同開催の大会で初めてその面白さに目覚めました。テニスのウィンブルドン同様見れば見たで応援にも思わず熱が入ってしまうちょっとミーハーな私です。
2日目。快晴。天女山ハイキングにGO!
八ヶ岳を取り巻く山麓には気軽に歩けるハイキングコースが数多くあり、本格的な登山とまではいかずとも八ヶ岳の美しい山容を楽しむことができます。天女山もその一つ。
八ヶ岳高原ラインから北西に入ったところにある標高1529mのなだらかな山、天女山は、その昔八百万の神々が集まり天女らが舞いを舞った伝説に由来してこの麗しい名が付いたといいます。車で山頂近くまで入ることができ、ハイキングコースも整備されているので、お手軽ハイキングにはもってこいの山です。
「天の河原」は片道20分ほどの登山で到着する。アップ・ダウンがあり息が切れます。。。
・まきば公園から八ヶ岳を望む。美しい山々はかつて訪ねたカナダの眺めにも似ている
南米の方によるオカリナなどの生演奏―♪「コンドルは飛んでいく」。実は天女山山頂からも聞こえました。空気が澄んでいるのでしょうねえ。
JR小海線の線路を跨ぎます。小海線はJRで最も標高の高い場所を走る路線で、清里駅と野辺山駅のほぼ真ん中辺りにはその最高地点があります。8年に1度のサイクルで大発生する”キシャヤスデ”(汽車を止めたからキシャヤスデと名付けられたそうな)に電車を止められてしまったこともあるとか・・・。
清里名物の「ク・ソフト」(ソフトクリームです。下品でごめんなさい^^;)。を食べました。ちょっと怖い!?このソフトクリームは便器の容器に入っていて、スプーンには何とハエが〜。TV「笑いの金メダル」でも紹介された爆笑ソフトです。お味の方はいいですよ〜。
隣り町、高根町の「高根いきいきふるさとまつり」では3000発の花火が打ち上げられます。以前は大泉村でもやっていましたのでこれを楽しみにしてこちらに来たものですが、それも3年ほど前からなくなってしまいました(予算の関係でしょうか・・)。
高根の花火の会場は高根中学校グラウンド。地方の花火は都会のような混雑もなくすご〜く間近で見られ、それはそれは迫力があるのです。一度見ると病みつきになってしまいます。
午後8時、ショーの始まりです。まずはレーザー・ウォーター・ショーから!消防署員が川から汲み上げた水が、音楽にのって七色のライトに輝きます。
先生と生徒による「火の儀式」。中学校も地元のお祭りにしっかりと参加していて感心しました。地域の心意気、結束を感じます。
中学生による儀式が終るといよいよ花火大会の始まりです。中玉から始まって、8号、9号玉、変わり花火・・・次第に会場は盛り上がっていきます。
華やかな花火の連続、「早打ち」には会場から「お〜!!」の声が。佳境の中、花火大会は大スターマイン、尺玉のクライマックスへと突入!最後の尺玉は圧巻!天上いっぱいにオレンジの火花が覆い尽くし、間近には火の粉も落ちてくるほどのド迫力!大きなどよめきとともに、あちこちからは「すごすぎる〜!!」の声が!!
まだまだ続く。。。