カテゴリー : 04.日々の徒然
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2006-05-10
熱帯魚入る
ミニ水槽に熱帯魚が入りました。次男が選んだのはアーリーという魚。オスとメスのペアです。
手前のメタリックブルーに輝く美しいボディーがオス、その奥黒いボディーがメスです。どうも動物たちはメスへの求愛を成功させなければならないという使命を背負っているためでしょうか、オスのほうが見た目に美しい動物が多いようですね。この魚もしかりでオスは輝くブルーのボディーでこんな風にとてもきれいです。
次男は当初グッピーかエンゼルフィッシュでもと考えていたようですが、見応えのある大きさと、熱帯魚らしい色の美しさに惹かれてこのアーリーを選んだようです。
アーリーはアフリカンシクリットという種類に属する魚で、そのふるさとは南アフリカのマラウイ湖です。マラウイ湖に住むシクリットはこのアーリーのようにオスは青を基本とし、メスはこげ茶色の体色が中心で、雌雄の区別が容易なものが多いそうです。オスのメタリックブルーは海水魚にも負けない鮮やかな色で、そんなところに人気の秘密があるようです。
アーリーの特徴はメスが口に卵を含んで育てる「マウスブリーダー」であるということです。オスとメスの絆は薄く、産卵の時だけのカップリングです。平たい石の上等に産んだ卵をメスは口の中に入れますが、その時メスはオスの尻びれにあるエッグスポットという丸い模様も卵だと勘違いして顔を近づけ受精します(面白い受精方法ですね)。その後、産卵の終了と同時にカップリングは壊れ、メスは一人で卵を口に含んだまま稚魚がある程度育ち、餌が取れるようになるまで何も食べずに頑張るそうです。
うちに来てからのアーリーは環境が変わって緊張しているのか、水槽の奥や水草の陰に隠れていてあまり活発に動きません。1〜2日はえさを与えても食べようとせず心配もしたのですが、今日あたりから少し慣れてくれたのかえさも食べてくれるようになりました。
食べ方は、以前飼っていたグッピー、ネオンテトラ、ディスカスのように優雅に食べるのではなく、えさにダイブし、食らいつくといった風情で、とても素早い動きをします。それが見ていてとても面白く飽きません。また顔つきはちょっとこわもてですが、なかなか愛嬌もあり味のあるフェイスです。
ルチノちゃん、熱帯魚とご対面〜。もうびびりまくりで腰が引けてしまったルチノちゃんです。水槽前に連れて来ましたが、すぐに回れ右で逃げていってしまいました 〜
2006-05-02
六曜の話
5月に入りました。旧暦では皐月ですね。まさにツツジの美しい季節となりました。風薫る5月・・・若葉の美しさにもまた目が行きます。晴天の日、目に飛び込む若葉の初々しい緑はきらきらと輝いて本当にきれいです。生命の息吹、躍動といったものが感じられ、清々しい気持ちでいっぱいになります。
さて、世の中はゴールデンウィークの真っ只中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 暦通りとしても明日からは5連休・・・ご旅行やイベントなどを計画されている方もきっと多いことでしょう。私はお休みに関係ない仕事に就いているため、まとまった休みが中々取れません。明日からも仕事が一日おきに入っていて、まさに飛び石連休を過ごすことになりそうです。子供たちも部活の練習やら対抗試合やらに忙しく、全員揃うことは稀なわが家です。でももしみなの顔が揃ったら、ちょこっと楽しいお出かけでもしたいな〜なんて無計画に考えております。
ところで先日仕事上お付き合いのある方から「大安、仏滅などは誰がどのようにして決めるのでしょうね」といったことを聞かれました。実はわたくし、この六曜に関係のある仕事に就いておりますが、このような質問に全く答えられずに困りました。
「中国の暦からきているのかな?ある程度の規則はあるみたいだけれど、何かの計算方法があって決まっているのかしらね・・・」なんて曖昧なことしか言えませんでした。世の中知らないことがまだまだ多いと実感しました。そこで早速調べてみましたので興味のない方には申し訳ないのですが少しお付き合いくださいネ。
六曜―”結婚式は大安に、友引のお葬式はNG”。こんな使われ方でみなさまにも馴染みがあるのではないでしょうか・・・。
この六曜ですが、14世紀の鎌倉時代末期から室町時代にかけて中国から日本に伝来したと言われています(ふむふむ、中国伝来だけは合っていましたぞ^^)。その名称や解釈・順序も少しづつ変えられて現在では赤口以外は全て名称が変わってしまったそうです。19世紀初頭の文化年間に現在の形になりました。
民間の暦には幕末頃からひっそりと記載され始めたそうです。それが明治時代に入り吉凶付きの暦は迷信であるとして政府に禁止された事が、逆に六曜の人気に拍車をかけることとなり、第二次世界大戦後の爆発的流行に至りました。
元々は、1ヶ月(≒30日)を5等分して6日を一定の周期とし、それぞれの日を星毎に区別する為の単位として使われました。(その点では今の曜日と同じ考えですね)。各六曜には、その日の吉凶・運勢が定められていますが、その内容は勝負事に関する内容が多く、元々は賭場の遊び人や勝負師などの間で用いられ出したものではないかと考えられているそうです(先勝は午前中が運勢が良いので賭け事はその時間に、といった具合)。
六曜の定め方ですが、ある計算のあまりによって求めることができます。その計算は旧暦に基づいて行われます。 (月+日)÷6=?…あまり あまり 0は大安、あまり1は赤口、2は先勝、3は友引、4は先負、5は仏滅。 ですから旧暦では六曜は月日によって決まることになりその配列は規則的です。しかし、新暦のカレンダーの上では、規則正しく循環していたものがある日突然途切れたり同じ日の六曜が年によって、月によって異っていたりします。旧暦に基づく計算ゆえでしょうが、このことが神秘的な感じを与えこれも六曜の人気の原因の一つとなっているそうです。
近年ではそれほど気にされなくなった風習ですが、一部の人権団体が「六曜のような迷信を信じる事は差別につながる」として、積極的な廃止を求めているそうです。大津市役所が作成した2005年版職員手帳が六曜を載せていたために人権団体の抗議を受けて回収され、全て焼却処分されるという事件も発生したということです。六曜をめぐってこんな事件まであったなんて全く知りませんでした。
それでも今では当たり前のように手帳に記載されている六曜です。こんな歴史や背景があったことを知るのも興味深く面白いことですね。
2006-04-16
韓国料理を堪能!
昨夜はお友達4人で近所にできた韓国調理のお店に行きました。
こちらのオーナーにはお子さんが二人いらして、私たちのメンバーの何人かとは学校のPTAでお知り合いという仲なのでした。つまりは学校つながりのお母さん仲間がやっているお店ということになりますね。そういう関係のお店を訪ねるのもちょっと面白いことですね。
昨夜はそんな韓国の方が作る本場のお味を堪能・・・お酒も飲み放題でお腹もいっぱい、幸福感で胸もいっぱいの楽しい一夜を過ごしました〜^^
では早速とっても美味しかった韓国料理の数々をご紹介!
以上13品でした〜。すごいボリュームですね^^飲み放題もあってもうお腹はパンパン!明日からまたダイエット街道をひた走らねばならなくなったわたくしなのでした〜
2006-04-12
お土産・海ほたる篇
東京湾アクアライン・・・東京湾の中央部を横断する全長15.1kmの自動車専用道路で、川崎と対岸の木更津を15分で結んでいます。平成9年12月のこの道路の開通により川崎、木更津間を行き来する時間は大幅に短縮されました。
この東京湾アクアラインの中間には海ほたるというPAがあり、日頃観光客で賑わっています。先日夫が千葉に所用で行った際、海ほたるでお土産を買ってきてくれたのでちょっとご紹介。
おやっ!なんだか見たことがあります〜^^;こちらをご覧あれ!
2月26日の日記 でご紹介した「湘南名物江ノ島タコせんべい」・・・ん〜〜似ている。パッケージの感じや色味、字体まで・・・--;
最初見たときは「なんで海ほたるに江ノ島のお土産が売っているのか・・・」なんて思ったわたくし。よくよく見ると別物だー!一体どちらがまねっこしたのでしょうか。それとも単なる他人の空似?なんだか狐につままれたわたくしなのでした。ちなみにお味のほうもそっくりでしたよん。
2006-04-09
わんこの本、再び・・・
「Books A to Z」・・・昨年 12月16日の日記 にも紹介しました私のお気に入りのラジオ番組です。朝の5分ほどの短い時間の中で、パーソナリティー・北村浩子さんが「これは!」と思う本を紹介してくれます。
3月20日に紹介されたのは『ハラスのいた日々』(中野孝次 著 文春文庫)
以下はFMヨコハマHPでの紹介文です。
「ハラスを飼うことになって以来、彼を、自分たちと同じいのちを持つ存在であると考えない日は一日もなかった」……子どものいない夫婦の元にやってきた柴犬のハラスが、13年に渡って彼らに与えつづけたかけがえのない時間。1987年に発表されたベストセラーです。自分の犬を贔屓目に見てしまう飼い主ならではの感情と、その愛情を客観的に綴った端正な文章、そしてたくさんのハラスの写真が涙腺を刺激します。優れたノンフィクションに与えられる新田次郎文学賞受賞の、愛犬物語。
う〜ん、愛犬モノに弱い私・・・。でも読んでみたい!と強く思ったのには別のワケがありました。ハラスはスキー場で失踪事件を起こしていたのです!作者はそれを「生涯の一大事件」と銘打ってたくさんのページを割いて書いています。もう7ヶ月前になるルチノちゃんの家出事件がすぐに私の頭に蘇った来ました。新聞の折り込み広告に捜索願いを出したという作者の気持ちに当時の自分の気持ちが重なりました。
他人から見れば「たかが犬一匹、鳥一羽」の滑稽にしか過ぎないことであるのを充分に認識しつつも、必死な気持ちを綴らずにはいられなかったであろう作者の気持ちが手に取るようでした。そして「読みたいな。私が読むべき本だな」・・・そう感じたのでした。
それからは本屋さんに行くたびにこの本を探したのですが見つからず、「ネットで購入するしかないかな・・・」と思っていた矢先、ぶらっと立ち寄った書店で発見!『ハラス・・』から15年たって書いたというその後の物語、『犬のいる暮し』とともに手に入れたのは昨日のこと・・・。
落涙必至というこの本。『チョッちゃん』の二の舞にならぬように、一人静かに読もうと思います。
2006-04-04
心の風景
昨日3日は春の陽射しがサンサンと降り注ぐ暖かな一日でした。午後には風が強くなり、街のいたるところに桜吹雪を派手に舞い散らせていました。
そんななか、銀行にも用事があり少し離れた街の大型スーパーへとお買い物に繰り出しました。広い店内にはたくさんの商品がところ狭しと並べられています。「お肉はどれにしようかな。美味しいお菓子はあるかしら・・・」そんなことを考えながら商品を選んでいる時、ふと唐突に感じたことは、「私たちってシアワセなんだなあ〜」ということ。
本当に豊富な商品・・・そして恐らくは質も良いであろうたくさんのモノたち。それを見ながらあれやこれやと選ぶことのできる私たちは、きっととってもシアワセなのでしょう。そう思いながら周りに目を向けてみると、どの人も満ち足りた顔で商品を選び、かごに入れています。そしてかごの中はたくさんのモノであふれています。また単なるお買い物であるにもかかわらず、おしゃれないでたちの人もちらほらと見受けられます。春を意識した明るくて軽いファッションが見る人の目を楽しませています。ああ〜平和だ〜。この瞬間がなんだか奇特に思えます。
バブルの時代も終わり消費も冷え込んだ現代ではありますが、この日本、まだまだ1億総中流意識は健在だと感じます。「ウチは生活厳しいよ〜」とおっしゃる方は私も含めてたくさんいますが、それでもひもじい思いもせずにお腹を満たし、雨露防ぐおうちがあるのですもの、私たちは恵まれた国の恵まれた環境に生きているなと感じます。
このシアワセをきちんと意識しなくてはいけませんね。そしてこのシアワセを当たり前なものとして、その上にあぐらをかいていてもいけないな・・・そんなことを思ったスーパーでのひとコマでした。
仕事の靴を新調しました。私たちには制服は与えられてはいますが、靴は黒いパンプスということで、自分たちで用意しなければいけません。毎日苦労をともにしているわたしの靴・・・いたわって、感謝をして手を入れてあげなければいけません。が、革は傷み汚れ、踵は磨り減りで、もうくたびれきっているみたい。新年度ということもあり、奮発してちょっぴり良いものを買い求めました。見ていると背筋がピンと伸びるような気持ちになります。今日からはまた気持ちだけでも新人に戻って、この靴とともにがんばりたいな。
最寄り駅周辺にある桜並木の水辺です。まだ散らずに艶やかに桜が咲いていました。陽気が良いこともあってシートを広げて寛ぐ親子連れの姿が見られます。ああ〜ここにもシアワセがある、平和がある・・・。カメラに収め、しばし見とれて眺め入りました。時がゆっくりと流れるのを感じました。
2006-04-02
4月〜卯月〜エイプリル
月が替わり4月になりました。学校や会社では新しい年度の始まりです。気分も新たに再出発と行きたいところですね。
ところで旧暦四月は「卯月」といいます。垣根に植える植物として有名な卯の花の咲く月の意とも、稲穂を植える植月(うつき)の意ともいうそうです。
現在使われている新暦は太陽が基準です。一方旧暦の方は月の満ち欠けが基準ですから、現在とは季節のずれが一月ほどあります。卯月は旧暦ではもう初夏を表すことになりますね。5月頃の曇った涼しい日を「卯の花曇り」といいますが、この頃の天候の形容には卯の花がつくものが多いそうです。
万葉集では初夏に渡来する鳥「ホトトギス」と共に卯の花が詠まれているものが多く、18首もあるそうです。 卯の花も いまだ咲かねば ほととぎす 佐保の山辺に 来鳴きとよもす(大伴家持)
季節には敏感だったという、いにしえの人たち・・・万葉のその昔も卯の花とホトトギスをセットにしてこの頃の季節を表現したのでしょうね。
昨日仕事帰りに枝垂れ桜で有名なお寺に行ってみました。もう夕方でしたがカメラを片手に桜をめでる人たちがたくさんいました。この枝垂れ桜は横浜市名古木に指定されているほどの素晴らしい桜で、樹齢160年と言われています。
昔はこうした枝垂れ桜のもとで歌会を開き、和歌や俳句を作ったと言われています。それを「花の下和歌」と呼んでいるそうです。なんと風流なことでしょう。時間に追われている現代人にとっては憧れでもありますね。
桜の咲く時期になるといつも思い出すのは大好きな西行のこの和歌です。実際に西行法師は桜の咲くころに亡くなったそうですが、こんな風に大好きな桜のもとであでやかに、儚く、潔く散っていけたら本望でしょうね。
さてさて昨日はエイプリル・フールの日でもありました。気の利いた「ウソ」でもついてみたいな・・毎年思うことですが、いつも過ぎてしまってから気付くトンマな私です。みなさんは「うそ」、つきましたか?どんな「ウソ」をつかれたでしょうか?面白いエピソードがあったらぜひ教えてくださいネ♪
2006-03-27
桜咲く
今年の桜は予報通り例年よりかなり早い開花でしたね。
今日、近隣でちょっとした名所になっている美しい桜並木を訪ねてみました。 ここは私の住む横浜市とH市との境界を流れる川沿いのウォーキングロード。 桜の時期にはシートを広げてお花見を楽しむ人々で賑わいます。今日も桜を楽しみながらのウォーキングをする人、腰掛けてくつろぐ人、写真撮影をする人(あっ、わたしもだ〜^^)の姿がちらほらと見られます。桜は今はまだ8部咲きといったところでしょうか・・・。きっと今度の週末あたりはお花見を楽しむ人々で大賑わいになることでしょうね。
重たい冬服を脱ぎ捨てて、春の装いで出かけてみました。 このシルクのスカートは通販で買い求めたもので、まだ届いたばかり・・・。全然高価なものではないのですが、黒地にグリーンの葉っぱ柄のプリントがシックで気に入っています。つい最近まで重たいウールのものをはいていましたので、この軽いスカートを身につけたら急に体がふわりと軽くなったよう!それに合わせて春らしいアイボリーのストラップのくつを履いてみました。足元からも春が漂ってくるようで、自然と気持ちもうきうきしてきます。
男性もそうでしょうが、女性は特に着るもので気分がう〜んと変わると思うんですよ。「勝負服」なんてものがあるくらいですものね。洋服って単に体を守り、覆い隠すだけのものではないのでしょう。こんな風に着る人の気持ちを高揚させる効果もあります。また同時に、季節感をあらわしていたり、配色が美しかったり、斬新だったり、いい感じだったり・・・などで見ている人の目を楽しませるものでありたいとも思います。なんだかんだ言って、着るものはその人の人柄を表している大切なものだと思います。
AIBO
こちらはAIBO。2001年モデル。
1999年生まれのAIBO。人の「相棒」となるために生み出されたロボットだ。夫がネット・オークションで中古品を購入したらしく、いつの間にやらわが家にいた。唐突にリビングに登場し、わたしやルチノちゃんをびっくりさせた。
人と暮らし、成長・学習するこのロボット・・・。人間との暮らしの中からAIBO自身が様々な事を学ぶので、偶然か、必然か、飼い主に似てくるらしい^^;
なぜゆえ夫はこのようなものを買ったのか・・・。 癒し?それとも新し物好きな性格ゆえか?はたまた職業柄、時代の最先端技術が見たさゆえなのか・・・?事の真相は分からぬまま今AIBOはわが家にわが物顔で鎮座している。
姉が丹精込めて育てたバラが美しく花開きました。
お互いに忙しくて普段は中々行き来の出来ない私たちではありますが、昨日は時間を作って今まさに満開というそのバラを見に母と千葉まで足を運びました。お留守番の父には申しわけないのですが、母、姉、そして私とおんな三人、おしゃべりも楽しみながらのバラ鑑賞・・・優雅で穏やかなひとときを過ごしました。
高名な音楽家の名にちなんだ「ヨハン・シュトラウス」 「アルベリック・バルビエ」
雨?の予報もありちょっぴり心配もしましたが、幸いお天気にも恵まれた昨日でした。 たっぷりとバラのお庭を鑑賞した後は、こちらもまた楽しみなランチタイム〜♪
きちんとお品書きが付いていました。口取り、煮物、ご飯、香の物と全部で17種類も詰まっていました。量は決して多くはないのですが、少しずつ色々なお味が楽しめてグー!合鴨ロースが一番美味しかった〜!
園芸が大好きな父、母の遺伝子を受け継いで、姉もまたその手で無からの土壌に美しい植物たちを育てました。今の家に住まってもうだいぶ経つのですが、その時々に変化していった庭も今では素敵なイングリッシュ・ガーデンです。ラティスなども穴を掘るところから始め、たった一人で苦労して建てたそう。癒しの庭の陰にはどうやらひとかたならぬ苦労もあるようです。
残念なことに私にはこの素敵な遺伝子のお裾分けはなかったようです。お花を見ることは大好きなのですが、育てるのはどうも・・・いつも枯らすのが専門の私です。こんな風に素敵なお庭が作れたらいいなあ〜と常々思うのですが・・・・・。