2007-02-02
1ドルコンサート!
ポスト @ 18:24:18 | 01.全て,04.日々の徒然
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長男の高校で毎年恒例になっているツアー、「みなとみらいホール―1ドルコンサート」に今年も参加して参りました♪
みなとみらいホールには立派なパイプオルガンが併設されていますが、パイプオルガンによるクラシック演奏を多くの方に気軽に親しんでもらおうと、月一回ほど催されているのがこの「1ドルコンサート」です。
名前の通り、1ドル=100円と、とてもリーズナブルな料金ですし、12時からの1時間ほどの時間帯に行われますので、ランチタイムに気軽に楽しめるコンサートとして親しまれ、近隣のビジネスマンなどふらっと聴きにこられる方も多いようです。
この日、1月24日は今年に入って初めてのコンサート―。たくさんの人達でみなとみらいのホールは埋まりました。当日の曲目は、ブクステフーデ(前奏曲とフーガ ニ長調)、スカルラッティ(オルガンのためのメヌエット 変ロ長調)など、全4曲。馴染みの無いものもありますが、中の一曲、ビバルディの「四季”春”」はどなたでもご存知のもの・・・これから訪れる季節を予感させる素敵な演奏となりました。
さて、今回のプログラムの特長は、何らかの意味で鳥に関係があるか、そうでなくても、小鳥のさえずりを想像させるような曲が集めれられているということです(鳥好きとしてはわくわくです〜)。
元々、オルガンという楽器は巨大な笛の集合体ですので、鳥には縁が深いとも言えるそうです。軽妙な同音反復で、歌い交わす小鳥達を彷彿とさせたり、誰にでもすぐそれと分かるカッコーのモティーフが中心となっていたりと、様々な鳥達が現れて鳴き戯れる様子が音楽を通して巧みに描かれています。
そしてまた、パイプオルガンには小鳥の賑やかなさえずりを出す装置が付いているのですが、度々登場する可愛らしい鳥達の声は曲のとても良いアクセントになり、聴くものの気持ちを明るく軽やかに弾ませてくれます。
さて、素敵な演奏でうっとり夢見心地になった後は、お楽しみのランチタイム!昨年はコンチネンタルホテルでのバイキングでしたが、今年は横浜クイーンズイースト内にある、キハチイタリアン。ランチに相応しいカジュアルなコース料理を堪能いたしました。
・主菜は、魚料理(真鯛とムール貝、アサリの蒸し煮、シチリア風)か、肉料理(伊達鶏のトマト煮込みローマ風)を選びます。
長男はこの3月に高校を卒業しますので、学校主催のツアーに参加するのもこれが最後となります。長かった3年間の役員生活でしたが、良いお仲間にも恵まれ、こうした素敵な機会を持てたことを本当に嬉しく思います。
高校の役員は任期が3年のところが多く、なり手が少ないのが実情ですが、思い切ってお引き受けして良かったかなと思います。多くの才気あふれる方々に接し、良い刺激を受け、大変充実し勉強になった3年間でした。
話が変わりますが、本日2月2日は、神奈川県公立高校前期選抜の合格発表が行われました。 先日来面接官ABCの力を借りて(!?)猛特訓に励んでいた次男、何とか無事に合格することができました〜。
時を同じくして、本日がセンター以来の一般受験初日となった長男―ただ今試験場から帰り、こちらはぐったり〜?長男には、これから何回かの試練が待ち受けています(ああ、心配・・・ーー;)。
でも、どうにか一人決まってくれて、まずは一安心の母です。応援メッセージを下さった皆さま、どうもありがとうございました〜 (^o^)/~~☆