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2006-05-02
地震にびっくりルチノちゃん
先ほど夕飯の支度をし始めた6時24分ころ静岡・伊豆地方で地震が起こりました。 M5.6。横浜市にある我が区は震度4とテレビで放映されました。
震度4は珍しくないのかもしれませんが、今回の地震はいきなりぐらっと激しく突き上げるように揺れました。立って炊事をしていましたので小さな揺れですと気付かないことも多いのですが、いきなり足元が揺らぎましたのでどきーんと胸が高鳴りました。
ルチノちゃんはシンク前のカウンターにおいた皿に止まり私の作業を見つめていましたが、この揺れにぐらっと体が揺らぎもうびっくり仰天・・・キーッと一声発して飛んでいってしまいました。いつもは地震など気付かず予知能力も全くないルチノちゃんですが、よっぽどの揺れだったのでしょう。鏡の前のロープに止まったルチノちゃんの体は緊張でほっそりとしてしまいました。
このところ伊豆地方は相次ぐ地震に見舞われています。今回の地震も一連の地震活動に関係があるかどうか気象庁では調べているようです。どうぞみなさまもお気をつけくださいね。
2006-04-29
ちょっと悪化の毛引き症
みなさま、こんにちは!
わが家の末っ子、こざくらインコのルチノちゃん・・・春の発情期ゆえかこのところ毛引きがひどくなっている模様。ちょっと心配な飼い主です。
まずは毛引きの一番の元になったおしりのほじほじですが、こちらは少量の出血後かさぶたとなりました。が、ご丁寧にも患部の周りの毛を丸く抜く作業に没頭するルチノちゃんです。若い体はそんな逆境にもめげず、すぐに新しい毛をどんどこと生産・・・でもそんな健気な生産能力にも限界はあるようで、最近おしりの周りはいつも禿山状態・・・なんだか悲しい飼い主です。
そしてメインの首の後ろの毛引き―。こちらも今となっては楽しい遊びと化したのか、せっせと毛を紡ぐ作業に励んでいるルチノちゃんです。以前は首の前―よだれかけの部分も抜いてしまい全く憐れな状態でしたが、何故だかそちらは自然に治癒(今思うと奇跡的ですね!)。
でも首の後ろの筆毛は生えるそばから抜いてしまいます。普通にしていれば案外分からないのですが、首を下げたり伸ばしたりするとほそ〜い首筋が見事に現れ見る者を驚かせます。以前の経験からカラーを付けるのは可哀想で偲び難く、なんとか自然の状態で治癒してくれればと願う飼い主です。
2006-04-25
ルチノちゃんとレゴ
その昔、レゴが好きで一時期凝った次男です。お誕生日、こどもの日、クリスマス・・・次男のリクエストでいくつかレゴをプレゼントしました。夢中になって組み立てましたが、いつしか組み立てたレゴは忘れ去られ、埃がうずたかく積もりました。
月日は流れ、次男もはや中学3年生。なにかの拍子に棚の上の埃まみれのレゴに目が行ったようです。時間をかけてきれいに洗い、一から組み立て直し始めました。
おやっ、ルチノちゃんがやってきました。レゴの細かいパーツはルチノちゃんの大のお気に入り。お口にくわえて何やらしきりにもごもごやっております。その間とても大人しくいい子に遊べるのでした。しかし組み立て終わった立派な作品はどうも苦手みたい。せっかくなのでルチノちゃんを入れて記念写真をと思っても、怖いのか逃げてしまいます。そんなこんなで苦労しましたが、何とか撮影することができました〜^^ご覧くださいませ。
我慢しきれない黄色いお方はすでにお逃げになった後でした〜。 さてさてここまで組み立てた次男・・とうとう力尽きてしまったようです。次なる組み立ての予定は残念ながらまだ立っていないみたいです(棚を片付けたいから早く作って〜!と叫ぶ母でした^^;)。
2006-04-20
虹の橋
「おーちゃんは永遠に」の記事に頂きましたnacchinさんのコメントに、「虹の橋」のことが書かれていました。この「虹の橋」の詩は私も以前どこかで読んだことがありました。とても心に染み入る詩で、読み終わるころにはもう胸がいっぱい・・・喉元まで熱いものがこみ上げてきたのを覚えています。この詩のように考えられたらステキだなと思います。悲しく辛いお別れの痛みも少しは和らぐかもしれません。動物たちと暮らしている方にぜひお読みいただきたいと思います。すでにご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、今日の日記に掲載したいと思います。
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。 この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。 そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。 食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、 傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、 元のからだを取り戻すのです。 ・・まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。 それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが ここにいない寂しさのこと・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。 でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。 その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。 速く、それは速く、飛ぶように。 あなたを見つけたのです。 あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。 そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、 あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。 そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。 あなたの人生から長い間失われていたけれど、 その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。 打ちのめされ、飢え、苦しみ、 誰にも愛されることのなかった子たちです。 仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、 橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。 この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。 地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、 誰かが立っているのに気づきます。 その人は、そこに繰り広げられる再会を、 うらやましげに眺めているのです。 生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。 そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、 誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。 どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、 そこに奇跡が生まれるのです。 そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。 地上では巡りあうことができなかった、 特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、 苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。
原作者不詳(原文英語) 日本語訳:いっけさん
この「虹の橋」は 原作者不詳(Author Unknown)のまま世界各国の言語に翻訳されて、ネットを通じて世界中に伝えられている詩だそうです。ペットを亡くされた方にこの詩を渡されている病院もあるとか・・・。
犬にしろ、猫にしろ、鳥にしろ、生き物と暮らすということは、必ずややがて来るお別れと直面するということです。慈しみ、愛情を注いだものたちとのお別れ・・・どんなケースであっても辛く悲しいことに違いありません。でも可愛かったあの子、この子たちが「虹の橋」で私たちを待っていてくれる、やがて再会の歓喜のときがおとずれる・・・そう信じて生きることができたならどんなにいいでしょう。悲しみはやがて癒されそして新しい命との出会いがきっと私たちを待っていることでしょう。
★「虹の橋」日本語訳は 「あきののはら」さん より管理人であられるいっけさん了承を得て掲載させていただきました。いっけさんのサイトでは英語の原文もご覧いただけますのでので、ぜひご一読くださいませ。
2006-04-18
おーちゃんは永遠に
悲しい出来事がありました。
リンク先であるオクサンのHP 「おかめいんこのおーちゃんは」 のおーちゃんが、お引越しのさなかカラスにさらわれるという事故にあってしまいました。
あまりに突然のお知らせにただただ驚愕し、未だに信じがたい思いでいっぱいです。単なる一ファンである私ですらこうです。オクサンやご家族のご心境はいかばかりでしょう・・察するにあまりあります。
このお知らせを聞いてからというもの、おーちゃんのことが頭から離れません。ルチノが失踪中の時の気持ちが思い出されてならないのです。いつもそばにいる存在がいないということ・・・・その圧倒的な喪失感と空虚な気持ち・・・そんな気持ちを前に音のない静かな世界と化した部屋でただただ打ちひしがれる私でした。
「インコを失ってこんなに悲しかったことはない・・・」とおっしゃるオクサン、いつもおーちゃんに起こしてもらっていたおーちゃんの良き相棒・お姉ちゃん・・どうか元気を出してください。いつか悲しみが癒されてお−ちゃんのことが楽しい思い出となるよう心よりお祈りいたします。
おーちゃんのことを少し書かせてください。
私にとっておーちゃんは特別な存在でした。
もう3年以上も前のことになりましょうか・・・おーちゃんのHPはPCをほとんど触ったことのない私が初めて触れた小鳥のサイトでした。当時はまだルチノちゃんもいなかったのですがセキセイインコを飼っていましたので、面白半分に小鳥のサイトを検索して辿り着いたのが「おかめいんこのおーちゃんは」でした。そして私はこのおーちゃんのサイトで初めてオカメインコをじっくりと見たのです。
愛らしい赤いぽっぺ、愛嬌のあるお顔・・・肩に乗って寛いだりお父さんのラーメンの周りをうろうろしたりするその姿にすっかり魅了されました。「えーっ。、オカメってこうなの?!なんでこんなに懐くの〜?」・・・その動作ひとつひとつに驚くばかりです。子供たちも引き込み「オカメって可愛いねえ。見て、見て、こんなこともするよ!」とわいわい楽しく拝見していたのでした。
その頃うちで飼っていたのはセキセイ4羽。2羽は手乗りではなかったし、手乗りの子達も鳥同士で遊ぶことを好んでお義理でしか人の手に乗りませんでした。ですから私は手乗りインコの楽しさというものをおーちゃんのHPで初めて知ったのでした。
次に飼うなら絶対にオカメインコ!!私も子供たちもそう思っていたのですが、運命とは分からないものです。オカメを見に行ったその店で、結局子供たちが一目ぼれしたルチノちゃんをお迎えすることになりました。でもおーちゃんのおかげで私はすっかりオカメファンになったのでした。
そんなこんなでこざくらルチノがわが家にやってきました。そして約一年後のルチノちゃんの家出事件と帰還・・・。これがきっかけで私は自分のHPを持つようになりました。そして以前は遊びに行くのみで書き込みをするということは頭にも浮かばなかったのですが、思い切っておーちゃんのサイトに書き込みをさせていただいたのでした。オクサンは優しく迎え入れてくださり、おーちゃんとも親交を深めることが出来たのは思ってもみないことであり、私にとってはとても嬉しいことでした。
現在私の子供たちは私のHPにはまるで興味がなく読もうともしません。ですから私がサイト上で交流のある鳥さんのほとんどを知りません。が、このおーちゃんだけはそんな経緯もあって子供たちにとってもよく知る馴染みのオカメさんなのです。
おーちゃんにはもちろん実際にお会いしたことはありません。でもいつも私たちはそのサイトで可愛い姿、おちゃめな姿に笑わされ、和まされてきたのでした。ありがとう、おーちゃん。おーちゃんは私たちの心に永遠に刻まれています。
55976・・・今日までにおーちゃんのサイトを訪ねた方の数です。これだけの方々がおーちゃんを慕ってサイトを訪問したのです。おーちゃんはそんな皆の記憶の中にも永遠に輝き続けることでしょう。
2006-04-12
ルチノちゃんと電話
今日はルチノちゃんと電話の密接な関係についてお話しましょう^^
ルチノちゃんは電話が大好き♪「リ〜ン」と鳴ると家人の誰よりも速く駆けつけて電話の上でスタンバイ。わが家の電話は壁掛け式・・・子機はとうの昔に壊れ、電話線で繋がれた親機を使って話をします。ルチノちゃんは話を始めると肩に乗ったり、電話機の上に乗ったり、はたまた頬を突いたり、耳を齧ってみたり・・・とまあ本当に落ち着きがなくなるのです。それはまるで「何してるの?誰と話してるの?ボクにもやらせて〜!」と言っているよう。ピーピー、キャーキャー鳴くし、うるさいのなんのって話などできたものではありません。挙句の果てには受話器受けを口ばしでちょんと押して勝手に切ってしまいます。これには唖然としました。分かっていてやっているのだとしたら、大したものです。
でも一番の困った問題はルチノちゃんが電話線を器用にも抜いてしまうことでした。これはまだ生後1年にも満たないころによくやったいたずらでした。当初私たちはこれに全然気付いていませんでした。「この頃電話がかからないなあ」・・・なんて思うこともありましたが、最近の電話はイヤな営業電話ばかりです。掛からないのはこれ幸いとばかり気にもしていなかったのでした。
ところがある時学校の役員でご一緒の方から、「お宅はいつ電話してもお話中ねえ」と言われてびっくり!それがきっかけで、ルチノちゃんの電話線抜きが発覚したのでした。「インコが電話線を抜いてしまって・・・ごめんなさーい」と申しましたら、それは皆さんもうびっくり&大笑い!「インコってそんなことするのー?!」と感動までしていただきました。それにしてもまあー!驚いたことったらない!!だって電話線はただひっぱっただけでは抜けないのですから。洗濯ばさみのようなつまみとともに抜かないと抜けないのですから・・・。やるねえ、ルチノさん!
ちなみにルチノちゃんはほかの点でも一様に器用です。好んでやるのは釘抜き。昔のものと違っていまは石こうボード用ですから抜きやすいのは確かですが、斜めに刺さった釘をくちばしでひょいと抜いてしまうのです。釘は結構長いので全部抜かれてしまうことはないのですが、半分ほど引き抜かれた状態にしてしまいます。私はそれをぶちっと押し戻す。するといつの間にやらルチノちゃんが抜く・・・もういたちごっこですね。
さてさて話が電話に戻りますが、電話線抜きに対して私たちが考えた対策は電話線の根元を紙で囲ってしまうことでした。一番上の写真で受話器の上の部分を囲っているものがそうです。これで一応ルチノちゃんは手が(口ばしが?)出なくなりました。ちょっぴり未練がましく囲いを眺めたり齧ったりなどしていましたが・・・。
でもでも電話が好きなことには変わりはなく、鳴ればすぐに上に止まる。リビングの向こうを見たいときにも止まる(電話はリビングのドアの近くにあるのです)。ここは彼が大好きな場所。そこで生じた次なる問題は・・・そう、糞落としです。拭いて回っても追いつかず、いつしか電話機の上は鳥の糞だらけ・・・。そのうちに段々と電話さんの調子も悪くなってきました。そしてとうとう先日この長年愛用した電話機は壊れてしまったのです。原因はもちろん言わずと知れた液体こぼし!とほっ。でも仕方がありませんね。ルチノちゃんが大好きな場所なんですもの・・・「ここに止まるな!」とは言えません。
これを機にわが家はファックス付きの電話を導入。でもルチノちゃんには見せられませんね^^;何をされるか分かりませんから・・・。故障してしまった電話機はダミーとして前の場所に残すことにしました。そしてその下に新しい電話が密かに置かれています。まさかの糞対策としてビニールのカバーを掛けたのは言うまでもありません・・・。
2006-04-05
今日のルチノちゃん
もうひとつ好きな場所はこちら・・・洗濯物の物干しの上。洗濯物がある場合は要注意です。靴下などが落し物で汚れてしまうことが多いのです
私がリビングから出ていくと、ドアノブの上に止まって帰りを待つルチノちゃんです。そんな時は「可愛いナ〜」と心がハートマークになってしまう私。首を伸ばしてガラスの向こうを見ようと必死です。
こざくらのご他聞にもれず、髪にもぐりこむのも大好きなルチノちゃん。でもなぜかこれをするのは朝のうちだけなのです。午後になってもぐってくることはまずありません。どうも時間によって行動のパターンが決まっているようです。これもこざくらの七不思議といったところでしょうか(ルチノちゃんだけかな?)。
たまにはこうして鳥同士、おしゃべりを楽しむことも・・・。
2006-03-31
おじゃま虫、ルチノちゃん
春〜〜な一日! 陽射しはぽかぽかたっぷり・・・ぬくぬくとした暖かさに虫たちも活動開始です!
さてさて、わが家の虫ならぬ「おじゃま虫」、ルチノちゃんも日々元気に活動。おじゃま虫街道まっしぐらーとばかりに飼い主たちのお邪魔に明け暮れております^^
このこざくらさん、人のやることなすこと興味津々。特に困るのは掃除機がけです。なるべく近くで見たいのでしょうか・・・戻せども戻せども、手元まで下りてきて困らせてくれます(いつかうっかりと吸い込まないように気を付けねばいけませんね)。掃除機をかける私の動作に合わせてルチノちゃんのからだはぶらーんぶらーん・・・目が回ってしまいそうですが、そんなことには一向にお構いなしの困ったおじゃま虫、ルチノちゃんです。
トイレ掃除も大好きなルチノちゃん。今日も張り切ってトイレにくっついてきました。特に飾ってあるミニチュアの香水には目がありません。突っついて落っこちるのを見届けます。くちばしからはほんのりと香水の移り香・・・ちょっとおしゃれな?!ルチノちゃんです。
「えっ!なんかボクの悪口言った??」
困ったおじゃま虫ルチノちゃん・・・でもこんな可愛い表情に飼い主の心はメロメロなのでした〜♪
2006-03-21
写真撮影に四苦八苦
お庭の沈丁花が花を開き、あまやかないい香りを漂わせています。 みなさま、お元気ですか?もうすっかり春ですね・・・。
さてこんな良い陽気とはうらはらに、わが家は今ちょっとしたてんやわんやの真っ最中。 「鳥のオリンピック」エキシビションの写真締しめ切りが近付いているにもかかわらず、未だよい写真が撮れないのです(T T)。
なんせエキシビション・・・観てくださる方が楽しめるお写真を・・・と思うのですが、狙って撮ろうとすると、スルリとルチノちゃんに逃げられてしまいます。まるでこちらの意図が分かってでもいるよう・・・。あ〜ん、こしゃくな!
仕事の無い日はカメラを近くに携えて決定的瞬間を・・・と思うのですが、どんな決定的瞬間を撮りたいのか、そんな演技の構想も無いのですから私ってダメなマネージャーですよね。^^;
それでも熱意だけは充分・・とばかりにチャレーンジ!!
・・・と思ったら残像のみかー (右上の黄色いのがルチノちゃん)
あらまあ、これは難航しそうですね。
このように悪戦苦闘のわが家ではありますが、エキシビションでは受賞選手のすばらしい演技の数々がきっと見られるはずです。みなさま、どうぞお楽しみに〜〜(^0^)/ 期間は3月25日〜31日、(もうすぐですね^^) 「With Love Birds」 のサイト内での開催です♪
近くにあるペットショップに行きました。こちらのお店の本店は横浜の港北区にあり、ペットショップとしては比較的大きく信頼できるお店ではないかと思います。ルチノちゃんはこちらのお店の某支店から生後2ヶ月でお迎えしたのでした。
お迎えの際には店員さんが小鳥の健康状態をチェックしてくれます。体重(お迎え時は41gでした)、肉付きの状態、食欲、便、羽毛・皮フの状態、目・耳・鼻・口の状態、そして最後は翼も広げてチェック。お迎えして一週間が過ぎたころには電話をくれて、小鳥の様子や困ったことがないかなどを聞いてくれます。なかなか行き届いた良いお店だなと感心しました。
”毛引き症の対策にえさを変えてみる・・・”りんごさんのアドバイスを受けて、今日はこのショップにえさを見に出かけたのでした。残念ながらえさのほうは思ったものが見つからず購入することはできなかったのですが、可愛いヒナちゃんに対面することができました。
生後1ヶ月を過ぎたゴールデン・チェリーの赤ちゃんです。まだくちばしの黒いヒナちゃんです。羽ばたきの練習はしていますがまだ飛ぶことはできないそうで、店員のお兄さんの肩に可愛い顔でちょこんと乗っていました。
この支店では鳥はもう販売されていません。いつの間にかフェレットなどの小動物のコーナーに変わってしまっていました(鳥を見に行ったのでとても残念でした)。お店のカウンターの中にはセキセイ、オカメ、コバタン、そしてこのゴールデンチェリーのヒナちゃんのみが残っていました。販売されているようではないのでどんな鳥さんなのか気になって尋ねてみたところ、この子たちはもう行き先の決まっている客注の子たちなのだと教えてくれました。
「抱いてみますか?」と優しそうな店員さんは聞いてくれました。「もう引き取り先の決まっている子なのにいいなかなあ〜」と思いましたが、勧めてくださったのでお言葉に甘えてこの可愛いヒナちゃんをちょっと抱っこさせてもらいました。
うわぁ〜あったかーい(^o^)
とっても軽くてあたたかいヒナちゃんは、私の手の中で小さな声でぴよぴよと囀っています。なんて華奢なんでしょう!なんて可愛いんでしょう!!成鳥にはない可愛さです。久しぶりにヒナちゃんに接してもう大感激でした。店員のお兄さん、ありがとう〜^^
お店に残った4羽の小鳥たち・・・優しい家族に囲まれてどうか幸せになってね! さてさて、えさは買えませんでしたが、ルチノちゃんにはちゃんとお土産を持ち帰りました〜 こちら!
それからペット新聞社より出ている「手乗り鳥の健康の本」も購入。一冊丸ごと健康のことについて書かれていますのでかなり充実した内容です。
トリの身体のしくみから、日常のケア、病気になったときの看護の方法、そしてペットロスについてもその対処法が書かれています。手乗り鳥の健康と看護だけでなく飼い主のメンタルケアについても言及されているのは嬉しいですね。
面白いのは「いろいろなフン」「朝一番のフン」と題してフンの写真がカラーでいっぱい載っていること!少し気持ち悪くもなりますが、ここまで載っている本はそうそうないように思います。じっくりと読んでみたいと思っています。良い情報があったらまたみなさまにお知らせいたしますね。