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2008-01-20
極上のひと時♪
以前からお手々の中でねんねするのが大好きなルチノちゃんでしたが、最近のお気に入りはこれ!
その名も「抱っこちゃんネンネ!」です♪
ソファーに座っているとやおら飛び込んできて、体に置いた腕の中に潜り込んできます。洋服と腕に挟まれて眠るのが大好き♪温かくって何とも気持ちよいのでしょうね。特に服がフリース製のものだともうごっ機嫌〜(^^)ぐっすりと熟睡の域まで達してしまいます(十数分経って立ち上がると足がふらついていたりします^^;)
それを見ていてやきもきするのは相方のさくら。「黙ってはおられぬ〜!」とばかり必ずやおじゃま虫として登場〜。ルチノちゃんを毛繕いをすると見せかけて、頭をつついたり、あんよを噛んでみたり・・。やきもちなのでしょうねぇ。自分が一番の主役でないと納得出来ない「出たがり王子」のさくらです。
さてこうなると俄然忙しくなるのは飼い主です。さくらの攻撃から守るため腕でルチノちゃんをガードしつつ、もう片方の手でさくらを満足させるべくさくらちゃんもカキカキ〜。
仕事から帰り、コーヒーでも飲みながらゆっくりと寛ぐはずのつもりが、このインコ達の攻防にかえって疲れが増してしまう飼い主―。でもでも〜・・・。うっとりと眠るルチノちゃんの何とも幸せそうなお顔、カキカキに気持ち良さそうにこうべを垂れるさくらの様子を眺めるのは極上のひと時でもあります。この顔、この表情見たさに家路を急ぐ親バカのわたし―。インコちゃんを癒しつつ、やはりこちらがしっかりと癒されている幸せ者なのでしょうね!
2008-01-10
女性の品格!
ご存知、2007年度のベストセラーに輝いた本です。話題を呼んだ当初は全く読む気がなかったのですが、著者がTVのトーク番組に出演しているのを見て俄然興味が湧きました。
「品格」を説く著者は経歴、人格共に完璧な人間に違いない―。パーフェクトな人間が説くパーフェクトな女性像なんてつまらないだろうな、とまあそんな思い込みがあって敬遠していたのです。
ところがTVで拝見した著者はその経歴はもちろん完璧そのものでしたが、丸顔で愛嬌のある容姿が示すように、決してサイボーグ人間のような完璧な人ではなく、どこか抜けているところさえあるとても親しみのもてる方だったのです。そしてご自身も「まだまだ努力が必要」とおっしゃる姿から、決して高みから私たちを見ているのではなく、同じ目線に立って「女性の品格」を説いているのだと理解できたのでした。
さてさて、坂東さんが説く女性の品格とは一体どのようなものなのでしょう・・・。それは私が憶測していたような、職業人として、家庭人として社会に恥ずべくところのない高尚な女性などというものでは決してなく、当たり前なことを当たり前にできる普通の女性なのでした。
等々、「うん、そうだよね、そうだよね!」と思うことばかり―。でも自分を含めてこの当たり前なことを実践できている人がどれだけいるでしょうか。私にとっても分かってはいるもののなおざりにしがちなことばかりです。
私は個人的にはこの本が好きです。読んでいると反省と共にまっすぐ背筋が伸びるような清々しい感覚が呼び覚まされてきます。丁寧に暮らしていこうという気持ちが起こります。時々は読み直して、自分の生き方を自戒することを忘れずにいたい・・・そんな本でした。
それにしても何故著者は今、この当たり前なことを声を大にして叫ぶ必要があったのでしょうか。
老若男女を問わず個人の品格を、ひいては社会の品格を揺るがす危機感が今の日本にはあり、この本にはこれから社会を形成していく若い世代、殊に女性に対する筆者の期待や強い願いが込められているように思います。
そしてこの本がベストセラーになったということは、「人間としての、女性としての品格とは何ぞや・・・」と問う人達がそれだけ多くいることでもあります。品格というものが失墜した感の否めない日本社会ではありますが、そんなところに少し救いを見るような気もするのです。
著者が言うように、個人の品格なくして国家の品格など成り立ちません。自分も含めて世の人が今一度、品格ある人間、品格ある生き方というものを見つめ直す時期がきているのではないでしょうか。
2008-01-03
お気に入りのもの♪
元旦は両親と我が家でおせちを囲んで新年を祝いました。おせち料理は忙しさにかまけて今年もお取り寄せですが、最近新調した陶製のお重に詰めなおして少しドレスアップしてみました。
赤絵のこのお重は少しばかり重たいのが女の私には難なのですが、おめでたいお料理がとっても映えて何だかいい感じ。ネットで見つけた 和食器のお店 から取り寄せました。器(特に和の)が大好きな私のお気に入りの一つになっています。
この茶碗蒸しの器はネットで見て一目ぼれでした。お花をイメージしたこの器は赤絵にありがちな毒々しさがなく、淡い水彩画のようなタッチで描かれているのがほかにはない感じで素敵でした。
同じ和食器のお店ではこんなものも販売されていてこちらもとっても可愛い〜!まゆでできた12支起きあがり人形です。親指大のまゆのお人形はひとつひとつがとってもよく出来ていて可愛い。初春に毎年会えるのが楽しみになりそうです。
余計なものを買い込んで「もったいない!」とならないように賢く取捨選択しつつ、好きなものを少しずつ増やしていけたらと思います。お気に入りのモノに囲まれた生活はやはりヒトの心を潤すものですね!
2008-01-02
謹賀新年!
旧年中は当ブログにお越し頂き誠にありがとうございました!今年もマイペースな更新となりそうですが、「小鳥とのシアワセな生活」を目指してこのブログと共に歩んで参りたいと思います。どうぞ皆さま、本年もよろしくお願いいたします
我が家のこざくらからも一言ご挨拶を〜♪
ホーチキの新聞広告のような演出を考えてみましたが、我が家のこざくら〜ずは思ってようには演技してくれません(^^;) 新年早々の苦しい鳥ちゃん撮影会でした
2007-12-29
追悼!アメリカの鳥学生アレックス
「コンパニオンバード」最新刊が発売されました。
以前は通信販売で手に入れていたのですが、最近わが町の書店でも1冊ですが置かれるようになりました。今回も書店の片隅、ひっそりと棚に差し込まれたOnlyOneをゲットいたしました〜。しっかりとした製本、美しい写真、有益な情報たっぷりの内容は相変わらず!年2回の発行が待たれる、愛鳥家のバイブルです。
さて、今号の巻頭特集は「ヨウム」―。先日もTV「ぽちたま」でTPOを使い分けて会話する賢いヨウムちゃんを見たのですが、実はこのわたくし、かねてからヨウムに密かな憧れを抱いているのでございます。一度は一緒に暮らしてみたいと思いつつ、「平均寿命50年」という長い年月を考えるとまあ無理でしょうか。悲しいけれど、これは憧れだけで終わってしまいそうです(TT)
さて話を元に戻しますが、今号のヨウム特集に目を通していてひとつの悲しい事実に出会いました。「世界でもっとも有名なヨウム」―アレックスが他界したというのです。
アレックスは1977年以来、ペッパーバーグ博士(2005年に来日されていましたね)が認識能力と伝達能力について研究している鳥学生です。その天才ぶりは同誌3号にも紹介されていてとても印象的でした。生涯を研究に捧げた偉大な鳥、アレックスの最期がどのようなものであったのか、記事には触れられていないのですが、優秀な学生であり、大切な家族でもあったであろうこの賢いヨウムを喪った博士やスタッフの悲しみを思うと心が塞がる思いがします。そして私達、愛鳥家にとってもこの「自然界からのメッセンジャー」を喪ったことは大きな喪失であると言えるでしょう。
享年31歳・・・ヨウムとしては短命だったでしょうか。が、アレックスが生きた31年は、努力と忍耐、強い向上心に満ちた奇跡の歳月だったに違いありません。
「お疲れさま!ありがとう!!」の言葉と共に、アレックスの冥福を心からお祈りしたいと思います。
今年も残るところあと2日ほどになってしまいました。これが今年最後の更新となりそうです。一年間お付き合いくださった皆さま、どうもありがとうございました!今後も細く、(しかし)永く、この「こざくら日和」を続けていけたらと思っています。どうぞ皆さま、末永くお付き合いくださいませ〜
2007-12-20
チーちゃん、キーちゃん再び!
昨日の朝日新聞広告面にホーチキのチーちゃんキーちゃんが一面に大きく登場しました!ご覧になった方も多いことでしょう。可愛い2羽が新聞でも見ることができるなんてハッピー♪
CMの方はあまり流れてはいないようですが、新聞広告にこんなに大きく載るのだから大々的に宣伝されているということでしょうね。チーちゃん、キーちゃんももしかして有名鳥になるかも〜!?。某企業の一広告なのであまり声を大にして言えませんが、何だか嬉しい私です。
当ブログにお越しくださっているnoharmさんからの情報では、CMは本日のNEWS ZERO(日本テレビ 23:09〜24:13)で流れるそうです。年内はもう一回、12月27日に同じ番組内で放映されるそうですよ〜。私も早速今夜、生チーちゃんとキーちゃんを見てみようと思います(nohramさん、ありがとう〜!)
2007-12-15
必見!ラブバードCMに登場!!
TVでラブバードがCMに登場しているのを発見しましたよ〜
火災報知機のCMにコザクラインコちゃんとボタンインコちゃんの2羽が恋人という設定で出ています。 おしゃべりしている様はあきらかに合成ですが、二人の会話がとてもユニークで思わず笑いがこぼれてしまいます!
CM中のコザクラちゃんはキーちゃんという名前で何でも”しっかり者”だとか。一方のボタンちゃん”チーちゃん”は臆病者。そんな設定もしっかりとされているのが何とも面白い〜(^m^)
キーちゃんに「うるさい!」と怒られてしょんぼりしている(ように見える)チーちゃんのお顔や、ぶるっと羽を膨らませるキーちゃんのインコ特有の仕草などに思わず引き付けられてしまいます。
とっても可愛くって面白いですよ!皆さんもぜひ覗きにいってみてくださいませ〜
可愛いラブバードのCMはこちらへジャンプ!!
2007-12-11
師走、某日
12月に入りました。忘年会、クリスマス、大掃除(あまりしないのですが〜)、新しい年を迎える準備等々、何かと気忙しい月であります。
先日のこと、我が家のインコラックにクリスマスの飾り付けを施してみました。ささやかではありますが、こんなちいさなところにもクリスマスの精が舞い降りたように感じられます。一年のクライマックスを迎え、気分も盛り上がってくるようです。
地球温暖化の影響なのでしょうか、まだまだ寒さも本格的にはなっていないように思います。でも南国育ちのインコにとっては苦手な季節の到来ですね。羽を膨らませ、片足を身体に潜らせる姿を見かけることも多くなってきました。
師走の某日、冬の長く伸びた陽射しが家の中にまでたっぷりと差し込んでいます。洗濯物を干し、布団を干し、身体にもいっぱいに陽を受けて大きく伸びをしてみます。時がゆったりのどかに流れていきます。さあ、この天からの恩恵をインコ達にも!よいしょ、よいしょと窓辺にケージを移動させました。
さんさんと降り注ぐ陽でケージがきらきらと輝いています。以前日光浴を嫌っていたルチノも最近ではちょっと好きになってくれたみたい♪気持ち良さそうに目を細めています。お隣りの若鳥さくらは何だか落ち着かない様子。あっちに行ったりこっちに来たり、ケージの中を忙しく動き回っています。
開け放した窓のカーテン越し、この柔らかな光がどうぞインコ達の身体にたっぷりと届きますように!健やかな身体を作ってくれますように!
師走某日―青い星の中、点のような小さきこの地に、ぽっちりと平和の灯が灯ります。
2007-11-30
遅ればせのお誕生会♪
今夏8月にお誕生日を迎えた我が家のインコ〜ズ。ルチノは4歳、さくらは無事に1歳となりました。人間のこどもならば初めてのお誕生日は盛大にお祝いするところ・・・こと鳥チャンとなると話は別でしょうが、そこは親ばかの飼い主、我が家でもひそやかに小鳥達のお誕生日をお祝いすることにいたしました。
さて、さくらは8月に生まれた4姉妹(兄弟)の内の1羽ですが、折角ですから同じ誕生月の姉妹達をお招きしてお誕生会を催すことに〜。
今回合同お誕生会に参加してくださったのは、元親のまこ蛙さん&長女の日向ちゃん、わたくしと同様里親となられたゆうさん&次女のピノちゃんです♪当初は8月初めに行う予定でしたが、諸般の事情で延び延びとなってしまい、冬の足音も聞こえる11月中旬にやっと実現の運びとなりました。
お二方とも横浜のはずれにある我が家まで、ケージを携えて遠路はるばるの来訪です。鳥ちゃん達もさぞかし疲れたのでは・・・と思いきや、電車の中でも仲良く鳴き交わし、到着時もかなりハイテンションな様子―。旅の(!?)疲れなど微塵にも感じさせない元気な2羽なのでした
左から日向ちゃん、ピノちゃん、そして我が家のさくらです。
前回まこ蛙さん宅をさくらと訪問した際は、あまりのそっくりかげんに見分けのつかなかった飼い主・・・。今回も「見分けはつくのか〜〜!?」と心配しきりでありましたが、この難題は見事無事クリア〜!最初はそっくりだった姉妹(弟)も1年経ってみるとそれぞれにしっかりと個性が!
まず体格からして違いました。50g台前半のスマートなヒナ・ピノちゃんに対し、61gもあるメタボさくらは一回りほど大きく体格では圧倒しています。鳴き声、仕草、表情(あるのか?いや、あると感じる飼い主です)、行動など私の目からは全てが異なっているように映ったのでした。
この二人は女同士気が合うのか、以前からとっても仲が良いそうです。性格も似ているのかな。活発でとっても賑やかな可愛いかしまし姉妹です(^m^)
一方のさくらも、おうちでは無鉄砲なところさえある元気印の鳥ちゃんなのですが、実はそれもうちの中だけのこと・・・みたいっ!
とっても臆病なさくらは家人以外の慣れない人はからきしダメ。階下に住む私の母の手にすら乗れない有様です。手を出されて恐る恐る片足をかけてはみたものの、腰が引けてしまいピュ〜ンと逃げ去る始末。前から薄々気付いてはいたのですが、さくらは人見知り・鳥見知りの激しい典型的な内弁慶!!それを今回はっきりと認識した飼い主です(^^;)
左からピノちゃん、さくら、日向ちゃんです。一番上の写真と比べてみると面白いかと思います。興味があって近付いたものの、最初は和の中に入れなかったさくらも時間が経つとこのように真ん中に!どうやらやっと溶け込むことができたみたいですね。
なにやら楽しそうな3羽です。姉妹(弟)っていいですね(^O^)
こちらは全くお友達には興味なしのルチノさん・・。可愛い来訪鳥には見向きもせずひたすらマイペースです。ショップ育ちのルチノちゃんは人間大好きっ子ですから、時折人の方には出向いていきます。まこ蛙さん、ゆうさんの手の中でちゃっかりまったり〜なんて場面も(^m^)
終盤帰宅した長男に姉妹(弟)が集合〜♪この頃にはすっかり打ち解けた感じです(^^)
さて、この日は簡単ながらランチをお作りしました。お客様にお食事をお出しするのは久しぶりでしたから、手際も悪いしお味の方も何だかイマイチ・・。おまけにまこ蛙さんにはワインの洗礼を浴びせてしまうなどの異色のサービスもっ まこ蛙さん、ごめんなさいね〜
グラタン、アンチョビとツナのパスタ、サラダとフランスパンのイタリアンでまとめてみました〜。
鳥ちゃんも人間達も楽しんで、会はいつしかお開きの時間に〜。お土産には前々から用意していた鳥モチーフのグッズを♪
鳥の形をしたガラスの醤油さしです。そしてこちらは千鳥の柄の携帯ポーチ♪夏に用意したので季節はずれのものになってしまいましたが、浴衣のような和の柄が中々可愛いですよね。
まこ蛙さん、ゆうさんからもたくさんのお土産を頂戴してしまい、感謝感謝です!そして楽しい時を共有してくださったことも、本当にありがとう〜!きっと3姉妹(弟)も喜んでくれたことでしょう。
おうちという殻から飛び出して社会に出てみると、その子の個性がくっきりと浮き彫りになるのは人間の子供と同様ですね。中々面白く興味深い現象です。普段の顔とは異なる我が愛鳥の一面が垣間見え、それゆえにまた、「うちの子」としての情愛が深まっていく・・・これはどこのファミリーもきっと同じなんでしょうね。
引っ込み思案の内弁慶・・・人間の子供なら大いに心配するところでしょうが、鳥ちゃんですからね。それもまた可愛い可愛いとひたすら目尻の下がってしまう飼い主です
その名も「鳥飼」!!
主人の知人からの頂き物ですが、こんな素敵なネーミングの焼酎があるとは知りませんでした。ネーミングも素敵ですが、字体のデザインもまた素敵です。
鳥を好きな人が作ったお酒かな!?と思いましたが、この「鳥飼」は蔵元の社長さんのお名前からきているようです。でも鳥を愛する者にとってはちょっと目を引くお酒ですよね。
これを下さった主人の知人はうちが鳥を飼っていることをご存知のようでしたが、このことはちらっとしか話題に上らなかったそうなのです。でももしかしたら我が家の鳥事情を意識してくださったのかも・・・。だとしたら、何とも素敵なプレゼントですよね!こんなちょっとした素敵な配慮が人を温かい気持ちにさせるのでしょうね。