こざくら日和 : カテゴリー : 01.全て

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2006-03-15

小さな白い鳥かご

ポスト @ 19:00:04 | 01.全て,06.私のお気に入り

昨日はホワイトデー。 お隣りに住む高1の男の子、Sクンにバレンタインのチョコのお返しとしていただいたのがこれ。

白い小さなかごに入ったミニタオルです。よく見ると鳥の刺繍が施されています。 「あら、小鳥・・かわいい・・・!」

するとこの小さな白いかごは・・・鳥かご!!

そうか、私が鳥好きなのをお母さんから聞いていてこれを選んでくれたんだ・・・。 なんだかほんわかと心が温かくなりました。

14年前今のところに引っ越してきた私たち親子にとっての初めてのお友だち・・・それがSクン親子でした。お互いの子供がまだ幼稚園にも行かぬころからのお付き合いになります。「子供たちが喜ぶから・・・」ということで、いつしかバレンタインのチョコの交換が始まりました。それが高校生になった今も続いているのです(親同士のお付き合いゆえで、子供たちにとってはいい迷惑なのかもれませんが・・)。

Sクンはまだ中1だった4年前、お父さんを病気で亡くされました。 病院にいたSクンのお母さんから訃報を聞いたその日、私は中学校までSクンを迎えに行って病院まで送り届けました。なんと声をかけたらいいかも分からず、車中私とSクンはずっと黙っていました。年が明けたばかりのとても寒い日でした。

お父さん子だったSクン・・。どんなにか辛かったことでしょう。でもそんな悲しみを内に秘めてこの辛い経験を乗り越えてきました。そして今では立派な高校生です。こんな隣りのおばさんにも義理を欠かさずにきちんとにお返しをしてくれるのです。

「やれ、うちのインコが家出した・・・やれ、うちのインコがテレビに出る・・・」などなど、我が家のすったもんだをきっとお母さんから聞いているのでしょうね。さり気なく私の好きな小鳥のものを選んでくれました。

ふと思いついて、この小さな白い鳥かごにミニチュアの小鳥を入れてみました。 あら、なんだかケージっぽくなったじゃない!ちょっぴりご満悦のわたくし♪ ホワイトデーの贈り物・・・義理かもしれないけれど、なんだかとっても嬉しい贈り物でした (^^

2006-03-13

お誕生日の宴

ポスト @ 19:25:20 | 01.全て,07.マイ・キッチン

もう過ぎてしまいましたが、3月3日は私の母のお誕生日(女の子のお誕生日としてはいい日ですよネ)。そして昨日12日は夫のお誕生日です。そんなわけで二人の合同お誕生日会を昨夜我が家で行いました〜。

遅ればせながら出したお雛様も、この宴が終わるまではとまだ出してありましたが、明日には仕舞おうと思います。ほこりを落として紙にくるんで・・・「また来年会いましょうね・・・」、そう挨拶してしばしのお別れです。

★     ☆     ★     ☆     ★

お料理は桃の節句や今の季節を意識して、お花見弁当風に作ってみました。器も松花堂の弁当箱を使ってそれらしく盛り付けてみました。

レシピ・左上から時計回りで・・・

 豚キムチフライ(いんげん、キムチ、スライスチーズを豚肉で巻いた揚げ物)

 肉団子のれんこん蒸し(肉団子にまぶしたれんこんがもっちりと美味しい)

 揚げワンタン(ワンタンのたねは細かくたたいたエビ。マヨネーズの味付けで・・)

 ひなおこわ(桜えびのおこわといり卵をひしもちに見立てて・・・。牛乳パックを型に使います)

 えびのガーリック焼き(オリーブオイル、おろしにんにく、バジルを合わせたソースを塗ってオーブンで焼きます)

たくさん食べて、たくさん飲んで、ああ、美味しかった〜♪ その間ケージ行きとなった悲しみのルチノクン、ごめんネ。お疲れ様でした!

2006-03-12

ひねもすのたり〜♪

ポスト @ 15:55:26 | 01.全て,03.インコの部屋

「鳥のオリンピック」が盛況の内に終わり、「ちょっとさみしいなあ・・・」とたそがれていたところ、オリンピックの主催者「With Love Birds」のmayumiさんから受賞者対象ということで、エキシビションのご招待を受けました♪

期間は3月25日〜31日。

「やった〜!」・・・また張り合いができました。

「さあールチノちゃん、どんな演技にしよっか・・」 ルチノちゃんに相談したところ、体力、知力を使い果たしてしまったのでしょうか・・この黄色いお方、とんとやる気がないようでございます。春も近づいたこのところの陽気に、ひねもす眠たそうなご様子。

それではそんなルチノちゃんの一日をレポートしてみましょう。

★     ☆     ★     ☆     ★

春も近づいたというのにまだまだ寒がりさん。ポットで暖を取りつつ・・・ (Smile)

あ〜、ねむー・・・

ん〜、なんかお腹がすいたぞ・・・(やっと目が開く)

なぜか向かう先はヒト(ピーです)のおうち。自分のおうちにもごはんはあるのにネ。隣りの芝生はやはり青く見えるのでしょうか・・・。

たらふく食べて次に向かう先はコーヒーカップ・・・。おしりを内側に向けてぽっとんの落し物(TT) ここは定位置だそうですよ^^;

★     ☆     ★     ☆     ★

時は流れ、お母さんはお料理中・・・特等席にて観覧中のルチノちゃん。 何かおいしそうなもの作ってくれるのかなあ〜♪

そうこうしているうちに、やっぱ、ねむ〜。で、ひと眠り〜(Gasp)

おやっ、なにかひらめいたようです。

ルチノちゃん、一句作ったとのこと。

くっちゃねで ひねもすのたり のたりかなあ♪

ルチノちゃん、エキシビションは大丈夫なのでしょうか・・・。 ルチノちゃんはこんな具合ですが、エキシビションでは受賞選手のすばらしい演技の数々がきっと見られるはず・・・みなさま、ぜひご覧になってくださいませ。どうぞお楽しみに〜〜(^0^)/

2006-03-10

『チョッちゃん』

ポスト @ 18:13:05 | 01.全て,05.読書の小部屋

今日は近くの大病院に行きました。

2月に受けた人間ドッグに引っかかってしまい、再検査の紹介状が出てしまったからです。「何ともないに決まっている・・・」そう思いつつもドキドキしながら病院に行きました。紹介状があるとはいえ大病院ですので、予約もなしではどれくらい待たされるか分かりません。少し前に購入していていまだ読んでいなかった 『チョッちゃん』 (石井 宏著・草思社)という本を持参しました。

この『チョッちゃん』は「涙なしに読めない放浪犬チョッちゃんの物語」という本の帯と、ぱらぱらと覗き見た内容とで衝動買いしたものです(動物のお涙ものに弱いのです〜)。

病院では優に2時間は待たされましたので、この間一気に読むことができました。内容は動物もので肩のこらないものでしたし、お話にぐっと引き込まれてしまったこともあるでしょう。いつしか私は本の世界に没頭・・・待合室は私の読書の小部屋とあいなったのでしたー。

★     ☆     ★     ☆     ★

(この本の著者は、主役である一家のおそらくは友人か知人であると思われます。実話であるこの話はそんな第三者の目から冷静に書かれています。)

放浪犬、チョッちゃんは骨と皮ばかりのやせこけた犬でした。おまけに極度の栄養失調からか、毛がすべて抜けてしまっている”はだか犬”でした。こんなみずぼらしい犬に主人公・西井文恵さんは毎日えさを与え続けました(文恵さんはたくさんの猫ちゃん達にも毎日あげていました)。

たくさん食べては毎度お腹が膨れるチョッちゃんが、翌日にはまた骨と皮になって現れるのを不思議に思った文恵さん・・・彼女はあるときチョッちゃんのあとをつけていきます。そしてある事実に突き当たることになるのです。

実はこのチョッちゃん、廃屋で自分の産んだ仔犬3匹と暮らしていたのです。チョッちゃんには仔犬に与えるえさもなく(栄養失調で母乳も出ない)、窮地の策として文恵さんからもらったえさをたらふく食べてはそれを吐き戻して仔犬たちに与えるという子育てをしていたのでした(吐き戻すとは鳥のようですね。犬にそんな知恵があるとは驚きでした)。

その後もたくさん食べては廃屋に帰って行き、また翌日痩せこけた体で現われる・・・というチョッちゃんと文恵さんの日々は続きます。やがて優しさと愛をもって自分に接してくれる文恵さんを信頼したのでしょう・・・あるときチョッちゃんは一匹の仔犬を連れて文恵さんの前に現れるのです。文恵さんに自分の子を託しに来たのでした。おりしも保健所がこの親子を捕獲しようと動き出そうとしているときでした。

仔犬はすでに覚悟ができているのか、何もいわず文恵さんにすんなりと抱かれました。チョッちゃんはじっと座ったまま文恵さんの腕の中を見ています。親子の別れの瞬間でした。「どうぞよろしくお願いします」というチョッちゃんの声が文恵さんには聞こえてくるようでした。

その後もチョッちゃんは2匹目、3匹目とそれぞれの子の「子別れの時期」を見計らって文恵さんに託しに来ます。そうして自分の大役を果たして廃屋へと帰って行きますが、やがてはチョッちゃん自身もこの西井一家に引き取られることになります(良かったネ!)。

健康を回復したチョッちゃんの毛はあるときたった2日間で見事に生え揃います。ここに至って初めてチョッちゃんが立派な柴犬であることが分かるのでした(”はだか犬”のときは犬種が全くわからなかったそうです)。

時は流れ2003年3月、チョッちゃんは七歳(推定)で永眠。元は飼い犬でしたが放浪犬となってからは自分の体を犠牲にしての子育てをし、波乱万丈の人生(犬生?)を送ったチョッちゃん。後半生は西井家に引き取られて自分の子とともに幸せなときを過ごすことが出来ました。あまりに急で、あまりにあっけないチョッちゃんの死を西井夫妻は「桜のよう・・」と評します。

「でも、短かったけれど、チョッちゃんはすばらしい命を全うしたね。命というものの模範のようなものがあるとすれば、それはチョッちゃんだったね。」 「ねえ、あなた・・・・・もし、チョッちゃんが桜だったとしたら、これから毎年会えるわね。」

こんな風に語る夫妻の最後の言葉がとても印象的です。

☆     ★     ☆

このチョッちゃんという柴犬の類まれな賢さはとても感動的です。しかしそれと同時にこの話で感じ取れる西井家の人々の人間性というものもまた感動的なのでした。娘さんは日本の学校に適応できず、やがては本人の希望でインターナショナルスクールへと進学。その後アメリカの芸術高校に入学・・・成長した後はサンフランシスコ・オペラ劇場のヴァイオリン奏者として活躍されます。日本の中では「適応障害」のひとことで片付けられてしまいそうなお嬢さんを、音楽を愛するこの夫妻は実におおらかに育てます。そして動物達に注ぐ大きな大きな愛・・・読んでいてとても感心します。そんなこともまたこの話に大きな花を添えているようでした。

★     ☆     ★     ☆     ★

ちょうど病院の待合で「そろそろ名前が呼ばれるかな・・・」と思われる頃この本を読み終わりました。感動で胸はいっぱい・・・目はうるうるとなっています。「いま呼ばれたらどうしよう」・・・内心あわてました。先生の前には涙ぐんだ患者が・・・どうみても自分を重症患者だと思い込んでいるバカで哀れな女としか映らないでしょう。いや〜ん(汗)。本を閉じ、しばし目も閉じました。そして冷静さを取り戻したころ、「さくらこさ〜ん」と呼ばれ診察室へ・・・。ああ、セーフ!

最後に検査の結果に問題がなかったことも付け加えておきまーす(ご心配おかけしました)。 m(_ _)m

・『チョッちゃん』    犬もネコも鳥も。。。みんな可愛いネ♪

2006-03-09

髪をエステする!

ポスト @ 18:47:17 | 01.全て,06.私のお気に入り

今日は最近買ってよかったと思うものをご紹介します♪

イオニティ ナノケア ウィンドプレス ・・・Nationalの最新型ヘアドライヤーです。

今までのマイナスイオンドライヤーは、電荷したイオンに空気中の水分を付着させたマイナスイオンでしたが、この最新型はタンク内のウォーターを超微粒子化し、水分子に電気を帯びさせたイオン(ナノイーイオン)で痛んだ髪を内側からうるおすそうです。

難しいことはよくわからないのですが、要するにナノイーイオンはマイナスイオンと比べて水分量が約1000倍でモイスチャー効果大!ということのようです。

この他にも小技があります。Hot時、温風の回りからは冷風が出ます。ドライヤーを動かして使用することで温風後に冷風が当たり毛流れを整えツヤを作るそうです。これがサロンでの仕上がりに近いものにするそうなんですよ。

それでは早速使ってみましょう  (Wink)

まず感じることは乾燥が速いということ。ターボの威力が強いのでしょう。 次に髪がしっかりとする感じがあります。「髪に水分を浸透させキューティクルを引き締め強くしなやかな髪を作る・・・」といううたい文句ですが、なるほどうそは無さそう・・・。 私の髪は細くてねこっ毛なのですが、確かに髪がしっかりとまとまる感じがあります。そしてそれは仕事から帰っても持続していました〜。

半信半疑で使ってみたのですが、思った以上の効果あり!わたし的には大満足でした。ひとつ難点があるとすればやや重いことかな。今までのに比べるとなのですが。635gあります。長い時間使っていると手首が痛くなってしまう感じはありました。

最近髪の毛に元気がなくなってきたことが気になっていました。私の年はここでは公開していませんが不惑を大分前(少しと言いたいが・・^^;)に過ぎた年・・・とだけ申しておきましょう(中高生の親といえば大体想像がつきますよネ・・)。まあ、年齢的なものもあり無理もないでしょう。

しかし思うに、髪によって老け込むか否かは結構左右されるのではないでしょうか。きれいな髪で素敵なスタイルにまとまっている方を拝見すると、若々しくてこぎれいに見えます。反対に髪がぱさぱさとして痛んでいると、見た目の年齢も一気にアップ!

髪型が美しくキマッタ日はなんとなく自分でもうきうきとして気分がいいもの・・・。 ですから髪の毛のこと・・・何とかお手入れできれいにしたいなあ〜と常々感じていたのでした。

で、このドライヤーの登場です! 色々な方のブログで「いいよ〜」の声も聞いていましたので、思い切って手に入れました。髪をエステする、次世代ドライヤー・・・使えば使うほどいい髪になるそうですよ!何だか期待できそうでルンルン ^o^

ただし、縮毛の方、クセ毛の強い方、髪質がサラサラでおさまりがいい方、髪の短い方などはイオン効果が現れにくい場合があるそうですので、ご注意くださいネ。

・髪をエステするドライヤー

犬の里親探しています!!

ポスト @ 18:42:33 | 01.全て,02.お知らせ

緊急!緊急!!至急です。

犬の里親探してます。単刀直入に言いますと、 今月末までに里親が決まらない犬は殺されます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 茨城県でブリーダーが倒産し、350匹のわんちゃんが放棄されました。 わんちゃんの里親をさがしています。 このままでは保健所で窒息死させられてしまいます。

アニマル★レスキュー

どうかみんなの力を貸してください。

できればこの内容のコピーで結構ですので 一人でも多くの方に見てもらえるように 皆さんの日記でご協力いただけませんか? 

★     ☆     ★     ☆     ★

リンク先mayumiさんの「With Love Birds」BBS内にmayumiさんのサイト友達の方から上記のような書き込みがありました(コピーした文章をそのまま使わせていただきました)。

常々犬と暮らしたいと思っている私ですがまだお迎えの環境も整わず、このかわいそうな犬達のために私ができることは何もないかもしれません。せめてもの協力としてたくさんの方の目に触れられるようにとこちらに掲載させていただきました。

詳しい情報をお知りになりたい方は上記アニマル★レスキューまでアクセスしてください。どうか一匹でもたくさんの子の命が救われますように・・・。

2006-03-07

春の嵐

ポスト @ 2:26:29 | 01.全て,04.日々の徒然

昨日(6日)は暖かい一日でした。東京では最高気温が4月中旬並みの17・6度を記録したそうですが、この時期特有の春の嵐も吹き荒れました。 気象庁は6日、関東地方で春一番が吹いたと発表・・・昨年より11日遅かったそうです。洗濯物が吹っ飛んでしまったり、花粉が大飛来したり・・・春の嵐は季節の移り変わりを感じさせるものではありますが、実生活ではうっとうしいものがあります。

そしてこの春一番とともにやって来るやっかい者クンに「黄砂」があります。黄砂は、主として乾燥地帯(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯で強風により吹き上げられた多量の砂塵が上空の風に運ばれて日本、韓国、中国などに降下する現象をいいますが、濃度が濃い場合は天空が黄褐色となることもあるそう・・・。よく車が真黄色に染まるなんていいますが、この黄砂、汚染物質も運ばれて健康への影響が懸念されたりと近年深刻な環境問題となっているようです。

ところで「黄砂」というと、私は以前に読んだ新聞の投書を思い出します。

それは戦時中中国で弟を亡くされた方からのものでした。弟さんの亡骸はすさまじい戦況のなか手厚く葬ることはもちろん出来ず、已む無く移動の道々木の根元に葬ったといいます。この方の母は終生そのことを悔やみ気にかけていたそうです。

今気象現象のひとつとして問題になっている黄砂ですが、この方にとっては日本に帰りたかった弟が一年に一回大陸の風に乗って母や姉のいるこの地に帰ってくるように思えてならない・・・細かいところは忘れてしまったのですが、そういった内容の投書でした。 ああ、やっかい者の黄砂も見る目が変われば愛しい存在にすらなるのだなあ・・・そう思い強い感銘を受たのを覚えています。

この時期春の嵐が吹き荒れると、そんなお話を思い出してちょっぴり切なくなったりする私です。

・親子仲良く一緒がいいね♪

2006-03-05

インコの本

ポスト @ 20:20:34 | 01.全て,03.インコの部屋

今日はあたたか〜い一日。 仕事で一日外でしたが、この暖かさに体や肩に入った力もすっと抜け、リラックスするのを感じました。寒いときには体に入った余分な力であちこちと凝ったりするものですが、春の到来とともにそんな束縛からも解き放たれつつあるのを感じます。 暖かい季節・・・心にも体にもありがたいですね♪

こちらは某企業の無料配布誌。コンビニの店頭などに置いてあるものです。私は大分前から毎月送っていただき、目を通しています。毎号の特集には季節を感じられるものが取り上げられ、眺めているだけでも楽しさがあります。今月の特集は「花」。いつもにも増してカラフルで素敵なデザインの表紙にほ〜とため息・・・。やっぱりお花っていいですねえ。

♪        ♪        ♪        ♪

こちらは昨日購入した本。「小動物ビギナーズガイド・インコ」(誠文堂新光社)。この3月に出たばかりの新刊です。

実は密かに通わせていただいているサイトの鳥さん&管理人さんがこの本に登場するのです。ブログの方に紹介されていましたので存じ上げていたのですが、昨日ぶらついていた本屋さんで偶然この本を見かけ、「あ〜!」と思って手に取りました。

HPでいつも拝見している2羽のセキセイちゃんがモデルとしてたくさん登場。食餌には小鳥の健康を考えてべランダでの自家栽培によるグリーンを与えたり、天然素材を利用した手作りのおもちゃを与えたり・・・等々こだわりの飼育をなさっている管理人のNさんもお写真とともに紹介されていました。いつも拝見させていただき、勝手ながら身近に感じていましたので、まるで誌上で知っている方にお会いできたような、そんな気持ちがしてなんだか嬉しくなってしまったわたくしでした〜。

この本はビギナー向けのものではありますが、長年小鳥を飼っている者にとってもおさらいの意味で分かりやすく、そして大事な点が解説されていると思います。もちろん写真もとっても可愛くてきれい。それに最近「かわいいなあ~♪」と気になっていたマメルリハが紹介されているのは嬉しいことでした。体長12.5cmと小柄なマメルリハ・・・その寿命が平均して20年・・・というのは驚きです。このマメルリハ、原産地はエクアドルからペルーにかけての太平洋沿岸で以前は珍しい種とされていたそうですが、今ではペット・ショップの店頭で見かけることも多くなったようです。

それにしても小鳥の寿命が案外に長いことも小鳥と暮らしてみて始めて知ったことなのでした。「20年」・・これではあまり高齢になってからお迎えすると、どちらが先に逝ってしまうか分かりませんねえ・・・。

今日のルチノちゃん♪

ポスト @ 20:20:12 | 01.全て,03.インコの部屋

日曜日なのに仕事に行かなければならないことには悲しいものがあります。道行く人も家族連れが多く、リラックスした様子の方がいっぱい・・。世は休日ムードに溢れています。「ああーー早く帰りたーい!」・・・心底そう思ってしまいます。

しかし平日とは異なり家には誰かしらがいますので、ルチノちゃんたちにとってはいいことかもしれません。私のいない休日は、日のほとんどを夫の手の中で過ごすルチノちゃん。それはもうしっかりと条件反射のようになってしまっていて、ほかにはどこにも行かないほど・・・。夫は珍しく動物に懐かれて目じりを下げていますが、反面何も出来ないことにも困っているよう・・・それでも「仕方がないなあ〜」と終日付き合っているようです。

夕方私が帰宅してPCの前に座ると、早速夫の手を離れたルチノちゃんがやってきました。下の写真のようにまずはPCの前に陣取り、つぶらな目で私を見上げてきます。これは「手に乗せてもらって、吐き戻しをさせてほしい・・・」という合図なのです。

「うわ〜、また来たー」心の中ではこう思ってしまいますが、長い時間お利口さんにお留守番をしてくれたことを思うとついつい負けてしまいます。こうしてルチノちゃんの「愛のプレゼント攻撃」は毎夜繰り返されるのでした・・・。

♪        ♪        ♪        ♪

お留守番のルチノちゃんをねぎらって大好きな新聞遊びに付き合いました。下のように連続したものを載せると動きがあって可愛いですね。この写真は以前撮ったものなのですが、またアップしちゃいま〜す♪

あまりお遊びには乗ってこないルチノちゃんですが、新聞の切れ端には血が燃えるよう・・・。でもセキセイに比べるとこざくらって遊び好きではないようですね。肩に乗ってまったりとしていたり、手の中でぬくぬくしていたりと、そんな爺むさいところがあります(ルチノちゃんだけでしょうか・・)。でもそんなところもまた可愛いなあ〜と思ってしまう・・こんなわたしはきっと親ばかなのでしょうね (Laugh)

2006-03-02

私のお気に入り♪ ご紹介

ポスト @ 15:29:30 | 01.全て,06.私のお気に入り

昨日に続きまして私のお気に入りをご紹介したいと思いま〜す (^^)/~

まずはこちら。「シンデレラカート パンプキン」。

シンデレラに出てくるかぼちゃの馬車をイメージしたプランターカートです。素材はアイアンですが、アンティーク塗装が施されてあり、少しレトロなところがいい感じ。先日通販で取り寄せました。まだ届いたばかりのほっかほかのおニューです!今日お買い物ついでにプランターに入れるお花を買いました。色々と迷いましたが、白とピンクのガーベラをに決めました。控えめな可憐さに春の香りがほんわかと漂うよう・・・。

お花屋さんではガーベラのほかにフィッカスプミラというプチ観葉植物を購入。これはトイレに飾ります。実は最近風水に少しばかり凝っているのですが(いつもラジオでドーター・コパの話を聞いていてちょこっと興味を持ちました^^)、トイレには狭くても観葉植物を置くといいそうなんです。それでこのミントに似た可愛い葉を持つフィッカスプミラを置くことしました。ほんのちょっとでもグリーンがあると目が潤い気持ちが癒されますね。ちなみに風水では浴室やトイレなどの水まわりはいつも清潔に保っておくことを力説しています。そうすることで、いい気が運ばれてくるそうですよ。

・プチ観葉フィッカスプミラ

最後はこちら。汽車型のフォト・フレーム。ベビー用として売られていましたが、うちのベビー、ルチノちゃん用にと購入。鳥ラックの一角を可愛く演出してみました