2007-12
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2007-12-29
追悼!アメリカの鳥学生アレックス
2007-12-20
チーちゃん、キーちゃん再び!
昨日の朝日新聞広告面にホーチキのチーちゃんキーちゃんが一面に大きく登場しました!ご覧になった方も多いことでしょう。可愛い2羽が新聞でも見ることができるなんてハッピー♪
CMの方はあまり流れてはいないようですが、新聞広告にこんなに大きく載るのだから大々的に宣伝されているということでしょうね。チーちゃん、キーちゃんももしかして有名鳥になるかも〜!?。某企業の一広告なのであまり声を大にして言えませんが、何だか嬉しい私です。
当ブログにお越しくださっているnoharmさんからの情報では、CMは本日のNEWS ZERO(日本テレビ 23:09〜24:13)で流れるそうです。年内はもう一回、12月27日に同じ番組内で放映されるそうですよ〜。私も早速今夜、生チーちゃんとキーちゃんを見てみようと思います(nohramさん、ありがとう〜!)
2007-12-15
必見!ラブバードCMに登場!!
TVでラブバードがCMに登場しているのを発見しましたよ〜
火災報知機のCMにコザクラインコちゃんとボタンインコちゃんの2羽が恋人という設定で出ています。 おしゃべりしている様はあきらかに合成ですが、二人の会話がとてもユニークで思わず笑いがこぼれてしまいます!
CM中のコザクラちゃんはキーちゃんという名前で何でも”しっかり者”だとか。一方のボタンちゃん”チーちゃん”は臆病者。そんな設定もしっかりとされているのが何とも面白い〜(^m^)
キーちゃんに「うるさい!」と怒られてしょんぼりしている(ように見える)チーちゃんのお顔や、ぶるっと羽を膨らませるキーちゃんのインコ特有の仕草などに思わず引き付けられてしまいます。
とっても可愛くって面白いですよ!皆さんもぜひ覗きにいってみてくださいませ〜
可愛いラブバードのCMはこちらへジャンプ!!
2007-12-11
師走、某日
12月に入りました。忘年会、クリスマス、大掃除(あまりしないのですが〜)、新しい年を迎える準備等々、何かと気忙しい月であります。
先日のこと、我が家のインコラックにクリスマスの飾り付けを施してみました。ささやかではありますが、こんなちいさなところにもクリスマスの精が舞い降りたように感じられます。一年のクライマックスを迎え、気分も盛り上がってくるようです。
地球温暖化の影響なのでしょうか、まだまだ寒さも本格的にはなっていないように思います。でも南国育ちのインコにとっては苦手な季節の到来ですね。羽を膨らませ、片足を身体に潜らせる姿を見かけることも多くなってきました。
師走の某日、冬の長く伸びた陽射しが家の中にまでたっぷりと差し込んでいます。洗濯物を干し、布団を干し、身体にもいっぱいに陽を受けて大きく伸びをしてみます。時がゆったりのどかに流れていきます。さあ、この天からの恩恵をインコ達にも!よいしょ、よいしょと窓辺にケージを移動させました。
さんさんと降り注ぐ陽でケージがきらきらと輝いています。以前日光浴を嫌っていたルチノも最近ではちょっと好きになってくれたみたい♪気持ち良さそうに目を細めています。お隣りの若鳥さくらは何だか落ち着かない様子。あっちに行ったりこっちに来たり、ケージの中を忙しく動き回っています。
開け放した窓のカーテン越し、この柔らかな光がどうぞインコ達の身体にたっぷりと届きますように!健やかな身体を作ってくれますように!
師走某日―青い星の中、点のような小さきこの地に、ぽっちりと平和の灯が灯ります。
「コンパニオンバード」最新刊が発売されました。
以前は通信販売で手に入れていたのですが、最近わが町の書店でも1冊ですが置かれるようになりました。今回も書店の片隅、ひっそりと棚に差し込まれたOnlyOneをゲットいたしました〜。しっかりとした製本、美しい写真、有益な情報たっぷりの内容は相変わらず!年2回の発行が待たれる、愛鳥家のバイブルです。
さて、今号の巻頭特集は「ヨウム」―。先日もTV「ぽちたま」でTPOを使い分けて会話する賢いヨウムちゃんを見たのですが、実はこのわたくし、かねてからヨウムに密かな憧れを抱いているのでございます。一度は一緒に暮らしてみたいと思いつつ、「平均寿命50年」という長い年月を考えるとまあ無理でしょうか。悲しいけれど、これは憧れだけで終わってしまいそうです(TT)
さて話を元に戻しますが、今号のヨウム特集に目を通していてひとつの悲しい事実に出会いました。「世界でもっとも有名なヨウム」―アレックスが他界したというのです。
アレックスは1977年以来、ペッパーバーグ博士(2005年に来日されていましたね)が認識能力と伝達能力について研究している鳥学生です。その天才ぶりは同誌3号にも紹介されていてとても印象的でした。生涯を研究に捧げた偉大な鳥、アレックスの最期がどのようなものであったのか、記事には触れられていないのですが、優秀な学生であり、大切な家族でもあったであろうこの賢いヨウムを喪った博士やスタッフの悲しみを思うと心が塞がる思いがします。そして私達、愛鳥家にとってもこの「自然界からのメッセンジャー」を喪ったことは大きな喪失であると言えるでしょう。
享年31歳・・・ヨウムとしては短命だったでしょうか。が、アレックスが生きた31年は、努力と忍耐、強い向上心に満ちた奇跡の歳月だったに違いありません。
「お疲れさま!ありがとう!!」の言葉と共に、アレックスの冥福を心からお祈りしたいと思います。
今年も残るところあと2日ほどになってしまいました。これが今年最後の更新となりそうです。一年間お付き合いくださった皆さま、どうもありがとうございました!今後も細く、(しかし)永く、この「こざくら日和」を続けていけたらと思っています。どうぞ皆さま、末永くお付き合いくださいませ〜