こざくら日和 : 過去ログ : 2005-12-05

2005-12-05

経過報告(最終回) 完全復帰!です 

ポスト @ 21:29:06 | 01.全て,03.インコの部屋

退院から1週間がたち、今日は再診で病院行きです。

小鳥専門の病院は少ないので、高速を使って時間をかけて行かなければなりません。皆さん、そうやって遠方から来る方が多いようです。

今日は青空も澄み渡り、とっても気持ちいい日・・・。 「ドライブもいいか・・」と思いながら車を走らせていましたが、助手席のルチノちゃんは「がたがた、ごそごそ、キーキー」と、全く落ち着きません。楽しみながらの運転など望むのも無理というものでした。

いつもと違う小さなケージに入れられて、環境の変化に戸惑っているのでしょう。そして「これに入れられるとロクなことは無い・・・」とでも思っているのかもしれません。

・「さあ、病院へ!」ということでミニケージに入りました

・車中で。天井にぶら下がってる(-_-;)

病院は平日なので比較的すいていて、すぐに診ていただくことができました。

「くちばしの黒ずみもほとんど吸収されていますね。あと少しで消えるでしょう。目の傷のほうもいいようですよ。」 との先生からのお言葉。昨日の予想通りです。心の中で高らかに「完全復帰」を宣言でき、喜びいっぱいの私です。

体重も48グラムと順調。特にこの日は治療もなく、爪だけ切って終わりになりました。今後は年2〜3回、健康診断を受けるようにとのことです。

最後に先生と「毛引き」について少しお話しました。 毛引きのきっかけは、発情だったり、ストレスだったり、色々あるのだけれど、結局最後は抜くことが楽しくなってしまい、それが「遊び」になってしまうのだそうです。ラブバードには本当に毛引き症が多いそう。

ひどいときは「自咬」といって、皮膚をも傷つけて流血状態になってしまいます。ルチノちゃんの毛引きにも長い歴史があるのですが(いつかまた書きます)、血が出るようなひどい状態でなければ良しとしよう・・・と私は考えています。

先生も「毛引きは長期戦というより、一生もの・・・その子のくせなので、仕方が無い部分がありますね。」とおっしゃっていました。あまり神経質にならず、のんびりと構えよう・・と改めて思いました。

さて、話も終わり待合室に戻りました。何人かの方が診療を待っていましたが、そんな中でハンカチを目に当てて泣かれている方の姿が目に留まりました。その方はケージをお持ちでないので、多分入院中の「おうちの子」をお見舞いに来たのだなあ・・・と思いました。

病状が思わしくないのか、とても辛そうなご様子。そんなお気持ちがよくわかるのですが、言葉をかける機会も無いまま、その方はそっと病院を出て行かれました。

どの方もそうでしょうが、「大事な家族」が健康を損なって苦しんでいるときに、そばに居てやれず、離れ離れになっていなければならないのは本当に辛く、苦しいことです。

こうして一緒におうちに帰れることは幸せなのだなあ・・・としみじみ感じました。

帰途、買い物で大型スーパーに寄りました。4階駐車場からはまたまた素晴らしい富士の姿が・・。視界も良かったのか、今日はいつにもまして大きく見えるような気がします。富士吉田市に行ったとき、あまりに富士山が大きかったのに感動したことがあるのですが、そのときの富士山をちょこっと思い出したりしました。

・雪化粧も大分濃くなったみたい

チョコエッグのフィギュア

ポスト @ 21:15:13 | 01.全て,06.私のお気に入り

それはそうと、病院の待合にチョコエッグのフィギュアが飾ってあったのですが、その中にセキセイやオカメ、そしてボタンインコもあって、それはそれは可愛くて目が吸い寄せられてしまいました。

実は何年か前に流行ったとき、夢中になって子供達とかなりの数を集めたのですが、今では誰も見向きもしません。確か何かの箱に一緒くたに入れられて、押入れの奥底に押しやられているはず・・・。

チラッとそんなことを思い出し、帰宅後ごそごそと取り出してみました。

ああ、あった、あった。こんなの・・あんなの・・・。可愛い!本当に精巧だし、良くできてるなあ・・・。レアものなんか高く売れたりして・・・。

午後のひととき、久しぶりに対面したこのミニチュアのフィギュアを眺めたり、並べたりしながら楽しく過ごしました。 数えてみるとフィギュアは59個もありました(ずいぶんたくさんのチョコを食べたんだなあ・・・)。

・鳥さんのフィギュア勢揃い

・右は家出したルルにそっくり!

・シークレットとして当てた恐竜