2006-01
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2006-01-30
インコという生きもの・・・
毎日モーツァルト♪
昨日のこと、NHKの宣伝で「毎日モーツァルト」というミニ番組があることを知りました。毎日10分ほどの短い時間でモーツァルトの曲を1日1曲ずつ紹介するそうです。お誕生日の27日直後からほぼ1年にわたって番組は続くそう。モーツァルトの名曲に触れられるだけでなく、その人となりも紹介されるそうです。
この番組を継続して見れば、モーツァルトの誕生から死まで、波乱に満ちた35年の生涯と芸術的深化を、自然にたどることができるという趣向を凝らしたミニ番組。先日から話題にしていたモーツァルトですので、「観てみようかなあ・・・」という気にさせられました。モーツァルトが好き・・・というわけではないのですが、こんな小さなとっかかりで興味が広がり、「好き」に発展できれば幸せですよね!
予約録画にしておいて、仕事から帰ったら10分間名曲を聴き、至福のときを過ごす・・・なんてちょっと優雅なことを考えてひとり楽しくなっています。ナレーターは山本耕史さん。面白いエピソードがあったらまた皆さまにもご報告したいと思います♪
興味のある方は NHK・BS HP までどうぞ!
2006-01-27
モーツァルトのお誕生日!
今日は寒さもゆるみ、日差しの温かい穏やかな一日でした。仕事で外を移動することの多い私にとってはお天気はとても気になる要素です。週間予報や前日の予報などを真剣にチェックします。台風やこの間のような大雪のときなどはとても大変。ですから今日のような穏やかなお天気はとってもありがたいのです。
さてさて、今日仕事での移動の車中、ラジオでこんな話を聞きました。本日1月27日はモーツァルトのお誕生日なのだそうです。モーツァルト・・・先日「オルガン1ドルコンサート」でモーツアルトの曲を聴きこのブログでも話題にしたばかりです。フッと興味が引き寄せられました。
幼い頃より才能を発揮し、「神童」として名高いモーツァルト・・一体どんな人だったのでしょう・・・。映画「アマデウス」をご覧の方ならその人となりをよくご存知かもしれません。かなりユニークなお人柄だったようですよ。
モーツァルトの幼い頃からの口癖は「ボクのこと好き?」。 これを会う人会う人ごとに聞いたそうな。強烈な自己愛と自己顕示欲を持った天才だったのですね。某宮殿で転んだときに助け起こしてくれたマリー・アントワネットにも同様に聞き、一目惚れをしたのでしょうか、結婚まで申し込んだそうなのです。この時なんとまだ7歳だったというのですから驚きです(このおませさん!)。
成長した後の語録にも驚くようなお言葉が残されています。 「戯れた女性すべてと結婚しなければならないとしたら、250回はしているだろう」・・・・・。光源氏も真っ青な好色振りですねえ〜。
そんなアマデウス・モーツァルト、残した楽曲の数は正確には分からないそうです(700曲以上との説)。すべての曲は人に請われて次から次へと、謂わばお金のために生み出されたようなのですが、1曲だけ彼がお金のためではなくある人のために自分から作った曲があるそうです。それは、「アベ・ベルム・コルプス」。有名な曲ですからどなたでもきっと一度は耳にしたことがあるでしょう。この曲は当時病床にあった妻コンスタンツェを看病してくれた女性に捧げた曲なのだとか。優しさと慈愛に溢れた美しい曲です(今日のラジオからもこの曲が流れましたが、うっとりと聞き入ってしまいました)。
モーツァルトは35歳の若さでこの世を去ります。妻コンスタンツェは病床にあってその最期に立ち会っていないため、どこに埋葬されたかもいまだはっきりしないといいます。謎の多い人物です。
ところでモーツァルトの死後100年近くたってのことですが、植物学者のケッヘルがモーツァルトの曲を整理・分類しました。そのことによりようやくモーツァルトの生涯の全体像が理解できるようになったといいます。今、モーツァルトの作品番号に「K」とつくのは、このケッヘルを表しているそうですよ♪
今年はモーツアルト生誕250年に当たる年でして、年間を通じて各種イベントが予定されているそうです。東京ではゴールデン・ウィークに「モーツァルト・フェスティバル」と銘打ってコンサートが開催されます。このコンサートでは曲ごとにチケットを売るそうですよ。好きな曲だけを聴くことができるという今までにない面白い試みですよね。
普段はあまり聴かないクラシックですが、なんだかゆっくりと聴いてみたくなりました。
2006-01-26
鳥さんコーナー改造計画!
このところ晴天続きですね。 お休みの日は、普段洗いきれずに少しずつ残ってしまうお洗濯物の残をクリアーにするべくせっせと励む私です♪
さてさて昨今のわたくし、鳥さんコーナーを改造しようと遠大なる(!?)計画を立てています。ルチノちゃんのケージは初代インコのケージでして、大分古びて汚くなってきました。黒い塗りのものなのですが、洗っても取れない糞やさびのようなものがこびり付いてしまい、それが白っぽくなって目立っています。そこで一日中お留守番が多いルチノちゃんのため、今より一回り大きい手乗り用のケージをプレゼントすることにしました。ピーちゃんのケージはまだ新しいのでもう少し使っていただくことにいたしましょう。
ホーエー、IMH-48-2という白い塗りのケージを今日注文しました。それに合わせて小鳥たちのケージを置くラックも丁度いいサイズのものを通販で注文。今までは熱帯魚用の小さなラックを使っていたのですが、新しいケージがくると2つ並べて置くことができないので、こちらも思い切って新調です。パイン素材のシンプルなラックはお値段もお手ごろ価格!両方とも届くのは2月下旬になりそうです。今からとても楽しみです♪
今日はいつもお留守番で退屈をさせているルチノちゃんのために、新聞遊びにおつきあいしました。細く切った新聞の切れ端を噛み噛みさせたり、ひっぱりっこをしたり・・・。最初は喜んで新聞の切れ端にくらいついていましたが、うまくいかないと最後には切れてしまうルチノちゃん。そのおこリン坊ぶりもまた可愛くって、いい子いい子したくなってしまう親ばかな私なのでした〜♪
2006-01-25
1ドルコンサートでお得な気分!
今日は横浜・桜木町にある横浜みなとみらい大ホールにて開催された「オルガン1ドルコンサート」に行って参りました。
「1ドルコンサート」って何?お誘い頂いたときは???でした。これは桜木町のみなとみらい大ホールで毎月第4水曜日に開催されるパイプオルガンのコンサートなのです。入場料はたった100円。もちろん1ドルでお支払いいただいてもOKです(ちょっとお得でしょ!? )。12時から13時のお昼休みの時間帯に、立派なパイプオルガンの音色が気軽に楽しめるコンサートとして、2006年6月には100回目を迎えた異色のコンサートなのです!
普段はパイプオルガンなんて中々聴く機会がありません。今日の日を楽しみにしていた私です。お友達と総勢6名でオルガンの調べに酔いしれてきました。曲目はモーツアルト中心。モーツアルトって鍵盤楽器の名人だったんですって。パイプオルガンも上手だったみたいで、1779年には宮廷オルガン奏者に任命されているそうなんです。
オルガンの調べはとっても心地よくちょっぴり眠気も呼び起こされ、お昼のひとときは穏やかに流れていきました。
演奏会も終わってさあ次はランチです!今日はコンチネンタルホテルのランチバイキングに。演奏会の間中お腹がぐるる・・・と鳴っていましたので「食べるぞ〜」と張り切って乗り込みました。普段は粗食のランチですのに、今日はたっぷりとたくさんの種類のお料理を楽しめて、幸せいっぱい、お腹もいっぱ〜い♪ケーキも数種類を欲張って食べてしまい、最後は胸まで一杯になってしまった私なのでした〜。お友達との会話もはずんで楽しい一日を過ごしました。
2006-01-25
”だるまインコ”ルチノちゃん
今日はお利口さんにお留守番をしてくれたルチノくん。 このところの寒さにぬくぬくを求めて日夜彷徨っています。 夫がいるときは夫の手の中。ここは温かくて一番のお気に入りみたいです。暇さえあれば”にぎりインコ”状態・・・。
私の手に来ると恋心が募ってきて(!?)げろげろ状態になってしまいます。私もたまには”にぎりインコ”した〜い!ラブげろはご遠慮したい私ですが、恋心には逆らえません。
さてさて最近のピーちゃんは、ルチノちゃんを追ってあちこちと行動範囲を広げています。彼を追ってきては物陰から様子を伺っています。「どうぞ、私の手にも来てください」と、いつでもお迎えする心積もりがあるのですが、まだまだのピーです。でも大分人間にも接近してくれるようになった”かごの鳥”ピーちゃん。いつか抱っこができるといいなあ〜
2006-01-22
大雪の日!
昨日は予報通りの大雪。 朝からしっかりと降っています。「こりゃ通勤に車はダメだわ〜」ということで、電車とバスと歩きで会社に行きました。いつもなら30分のところ1時間かかりました〜。
会社から仕事先の現場までは社用車です。いつもは軽なのですが、この日はマーク2。行きは男性社員Aさんと一緒でしたからAさんの運転です。あ〜、良かった〜。
高速道路はチェーン規制が出ていました。料金所の路肩にはチェーンを取り付けている車の姿がちらほら。私たちはしっかりと装着してきましたから安心です。ところがAさんはチェーンを付けたマーク2を60キロの速度で走らせています。ちょっとスピード出しすぎなのじゃ??と不安な私。「雪道運転慣れてるんですか?」と聞いてみました。すると「全然。チェーンも付けられない」とのお答え。
・・・・・・・大丈夫かしら・・・。
車はがちゃがちゃとうるさい音をさせて走り(耳が痛くなってしまった・・・)、無事に目的地のインターまで来ました。ところが料金所を出て細いくねくねとした道を下っているとき突然Aさんの握るハンドルが雪にとられました。マーク2は右に行ったり、左に行ったり! 「キャーキャーー!」と私。「オーウォーー」とAさん。久々にジェットコースターに乗ったような気分になりました。車はすんでのところで軌道に戻りました。あ〜〜死ぬかと思った。冷や汗ものです。
「そんなにスピード出してないのに、雪はやっぱり怖いなあ」とAさん。 「充分にスピード出ていたと思うけど・・・」と心の中で呟く私・・・。
「こんな日はもっとスピードを落として慎重な運転をすべきでしょう!」と内心腹が立ちました。帰りはAさんは別の社員の車で帰り、私はこのマーク2を一人運転して帰ることになりました。「あ〜良かった!自分の運転のほうがよっぽど安心だわ!」と内心ほっとした私ですが、「お疲れ様でした。運転ありがとうございましたー」と、そんなことはおくびにも出さずに笑顔で挨拶しました(^^;)
とにかく雪道は怖いですね。雪に慣れていない地域の人間ならなおさらです。 この日の仕事は雪の影響もあっていつもより時間がかかり、自宅に着いたのは夜の7時半。でも無事にうちにたどり着けてよかった!と胸をなでおろした私なのでした。
あ、それから前日買った雪用の靴は快適でした。滑らずしっかりと歩けて良かったですよ〜
2006-01-20
おしりふさふさ、ご機嫌ルチノちゃん♪
毛引き症でおしりが流血騒ぎのルチノちゃん。皆様ご心配をおかけしましたm(_ _)m
血にまみれたおしりも翌日からみるみるきれいになってきて、毛並みもふさふさと復帰です!この3日ほど仕事で帰りが遅かったので終日ケージにいるルチノちゃんの毛引きが気になっていたのですが、それ以上ほじほじすることはなかったようで、本当によかった〜!
今日は久々一日一緒でしたから、ご機嫌なルチノでーす。
長男から聞いた嬉しい話をひとつ。
留守宅に長男が最初に帰ってきてルチノをケージから出した時、まず最初に私を探すそうなんです。我が家は廊下がなくてリビングから各部屋に行ける構造なのですが、ルチノはリビングにあるケージから出ると、まずは長男の部屋へ行くそうです。そして長男のベッドで私が寝ていないかをチェック(私はよく長男のベッドで寝ています)。居ないとなると、次は次男の部屋へ行きベッドをチェック(私は次男のベッドでもよく寝ています)。そしてここにも居ないとなると、次はパソコンルームへ飛んでいってチェック。ここにも居ないとなるといよいよ諦めて、長男の肩に納まるそうです。
これを聞いてとっても嬉しかった〜♪ルチノちゃんの愛情を感じました。いい話でしょ!? あっ!でももしかして私がよく寝るやつだってこともばれちゃったかなあ〜(^^;)
2006-01-20
明日に備えて・・・
明日は関東平野部でも積雪があるという予報です。 いよいよ来ました〜!はあー・・・とため息ひとつ。
雪は大好きなんですけれども、なにせお仕事に行かねばなりませんので「好き」とばかりも言っていられませぬ。通勤も朝からひどい降りなら電車とバスになります。雪用の靴は昨冬駄目にしてしまいました。明日までにちゃんとした靴を用意せねば・・・。
そして会社からは社用車を使って現場まで行かなければいけません。チェーンを巻くのか巻かないのかの判断は難しいのです。 昨冬大晦日は大雪でチェーンを巻いて社を出ました。「行きはよいよい帰りはこわい・・・」ではありませんが、帰りの雪がやんで溶けた高速道路をチェーンで走行するのには冷や汗が出ました。周りの車はびゅんびゅんとばしています。私だけが、がっちゃんこ、がっちゃんこ、とノロノロ走行。後ろの車にパッシングされようが、わが道を行く・・・で押し通しましたが。チェーンぐらい自分で外せないといけないのでしょうが、ケチなわが社のチェーンは恐ろしく旧式で私の手には負えません。
あ〜あ、明日が怖いです。あんまりひどい降りになりませんように・・・。
今日は寒い一日でしたが、良いお天気。明日に備えて雪用の靴を買いに出ました。 あちこち探すのは面倒くさい・・・街道沿いにある靴の量販店で何でもいいから買ってしまおうと思いました。
お店で防水加工の施された、雪対策用の滑りづらい底の靴を見つけました。カプサイシン入りであったか効果もあるとか。お値段も4千円弱とお手ごろでした。よ〜し!これでいいやー!と即購入。あー、いいのがあって良かった良かった。本当に良かったのかは明日雪が降って実際に履いてみなければ分かりませんがー。
それからお店の対応も良かったですよ。店頭に並んでいた商品でしたので、ブラシでササッと表と裏の汚れを取り除いてくれて、値札やタグなども取った状態で引き渡してくれたのでした。以前この店はそんなことはしていなかったので、ちょっと見直しました。「気持ちいい対応だなあ・・・」とお店に対する高感度もアップ。商売はこうした小さなことでお客さんが付いたり離れたりします。気持ちの良い対応ができるお店はやはり”いいお店”。きっとお客さんもつくというものでしょう。
それから残り少なくなった灯油も買いました。寒い日は一日で給油となってしまいます。大雪になれば買いに行こうにも行けません。今日のうちです。重くっていつもは男組にお任せの灯油買いですが、仕方ありません。「よっこらしょ」と言いながら持ち上げました。「よっこらしょ」という掛け声は腰にいいそうな(ホントかな?)。
それにしてもここ最近の灯油の高値はすごいですねえ〜!家計ににずしりと響きます。 地球のエネルギー資源である石油がいつか底尽きることがあるのかしら・・・なんて心配もちょっぴり頭をかすめる今日この頃です。
2006-01-20
恵方巻き
お買い物の帰りに某コンビニで「恵方巻き」を買いました。今日の「ひとり昼ごはん」用です。何年か前からコンビニで「恵方巻き」なるものが目に付いて気になっていた私でしたが、買って食べてみたのは今回が初めてです。
先日ラジオで「恵方巻き」についてのお話を聞いたばかりでして、いよいよ試してみよう!と張り切っていたのでした。恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べる太巻きの事です。節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかぶりすると、その年は幸福になれるという昔からの言い伝えがあるそうです。食べている間は、無言でいなければならないとか・・。なんか、笑えますねえ〜!
「恵方巻き」を始めたのはセブン・イレブンだそうで、これはもう10年以上も前のことだそうです。商売戦略のひとつで、バレンタインデーの様にしようとの意図だったのでしょうが、普及のほうはいまひとつだそうです。
食べてみると普通の太巻きと同じでしたが、あなごが入っていて充分に美味しかったです。あなごの他はかんぴょう、きゅうり、卵焼き、高野豆腐、でんぶが入っていました。
ちなみに今年の恵方は「南南東」だそうです。節分の日は「恵方巻き」を食べないまでも、その方角に向かってお願い事をするといいかもしれませんねえ〜★★★
インコと住んでいてその行動を観察していると、習性というもので行動する動物だということがなんとはなしに分かってきます。
朝私が洗面台の前に立つとすかさず追っかけてきて、まずは髪にもぐってきます。そして歯磨きをすると左手に飛び移り吐き戻しのプレゼント(右手は気にせずシャカシャカと歯磨きです)。口をゆすぐ段階になると肩に乗り、メイクに入ってまゆを描き出すと「待ってました!」とばかりの喜びようでまた左手に乗り移ってげろげろ・・・。
この一連の行動は毎日同じように繰り返されます。一事が万事こんな具合。インコちゃんは習性に基づいた決まった行動をするようですねえ〜。「家出」から帰ったときはこの習性を忘れているようでしたが、しばらくするとまた見事に思い出したようで以前と同じ行動をするようになりました。
ところでルチノちゃん達の換羽で抜けた羽根は、集めて瓶に入れている私です。ピーのは緑、ルチノのは黄色・・・それぞれにキャンディーカラーでとってもきれい。眺めて楽しんでいるのですが、この瓶の上に乗って落し物をするのがルチノの最近の趣味なのです。「やめてよ〜!」と言ったときは時すでに遅しでぽっとん・・・。これもルチノちゃんの困った習性のひとつなのでーす。