こざくら日和 : 過去ログ : 2006-02-02

2006-02-02

我が家のカレンダー

ポスト @ 17:17:26 | 01.全て,06.私のお気に入り

月が替わりました〜!ついこの間年が明けたと思ったら、もう2月。 あっという間のひと月でした。

さ〜、カレンダーをめくりましょう!・・・・ということで家中のカレンダーを2月にチェンジ。以前も書きましたがこのカレンダーをめくる瞬間が好きです。新しいものに出会う予感や期待、ひと月を頑張った満足感・・・そういったものがないまぜになって気持ちが改まったり引き締まったり。そしてそれぞれがお気に入りの我が家のカレンダーたち・・・その新しい顔もまた目に鮮やかで新鮮です。

さあさあ、一体我が家にはいくつのカレンダーがあるのでしょうか・・・。ひとつ、ふたつ・・・数えてみたら6つかかっていました。これは多いのかな、それとも少ないのかしら。標準的なご家庭が分からず何とも言えませんが、多いほうではないかと推測します。本当はひとつかふたつで充分なのかもしれません。でも好きなカレンダー、あっちにもこっちにもお気に入りをかけたくなってしまいます。

そういえば結婚したての頃、カレンダーをめぐって夫と論争になったことがあります。 「カレンダーは買うものではない、もらうものだ・・・」という夫。つまりはもらい物をかければ充分、ということなのです。それに対してカレンダーをインテリアの一部だとみなしている私は毎年暮れにお気に入りを選び購入し、それをかけることが当然だと思っていました。またそれが楽しみでもありました。夫はそんな私の道楽(かな?)を分かってくれて「まあ、好きにすれば」と放っておいてくれたのですが、こんな小さなところにも価値観の違いがあることにちょっと驚いたものでした。

月日は流れ結婚生活も17年。段々と生活垢にまみれて粗雑になっていく中、いつしかカレンダーに対するこだわりもなくなり、もらいもので済ませることが多くなってきました。いい意味で「変なこだわり」が取れて「いい加減(丁度いい加減)」になったのかも知れません。最近ではもらい物の中でのお気に入り、雑誌の付録の中でのお気に入り、そして購入するのはインコ物・・・こんな風に落ち着いてきました。

ちなみに独身OL時代のお気に入りは、JAL 美女カレンダー「A World of Beauty」(確かこんなタイトル)。世界各地の美しい街角や大自然に旅心を誘われ、また各国美女達もとても美しく異国情緒たっぷりで大好きなカレンダーでした。昨年書店のカレンダーコーナーでまだこのJALカレンダーが変わらず売られているのを見て驚きとともに懐かしく思ったものです。

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我が家のカレンダー・その1  「世界の車窓から」 ご存知、人気長寿番組のカレンダー。番組提供企業は夫の勤める会社と関連があり、そんな関係で毎年いただいています。各国の風景、レトロな電車やモダンな電車、人々の表情などに惹かれ、お気に入りとしてここ何年も我が家のリビングを飾っています。

我が家のカレンダー・その2&3 「Anifa インコカレンダー」 壁掛け用と卓上用 インコの可愛い表情を捉えた写真がお気に入りで毎年書店等で購入。壁掛け用はトイレに(風水的にはトイレにカレンダーを掛けるのはよくないそうですが・・・)。卓上用はダイニングテーブル近くの壁に。今年のものは壁掛け用と卓上用、ともにほとんど同じ写真を使っているのがちょっと残念でした。今まではそれぞれ異なった写真で2倍に楽しめたのですが・・・。

我が家のカレンダー・その4 「プッチ柄カレンダー」 雑誌Preciousの付録。カレンダーが気に入ってこの号だけ買いました。エミリオ・プッチのカラフルなプリントが各月風物に配されていてとてもモダン。パソコン部屋の私の机の前で目を楽しませてくれています。

我が家のカレンダー・その5 「蘭のカレンダー」 大磯アート・ギャラリーでいただいたカレンダー。ギャラリーのものだけあってアートを感じます。紙質もよく、蘭がとても鮮やか。洗面台の横に飾っています。

我が家のカレンダー・その6 「日本の町並み 100」 我が家を建ててくれた住宅メーカーさんのカレンダー。細長い形がユニーク。北は北海道から南は沖縄まで各都道府県の特長的な町並みが繊細な絵に描かれています。ここ何年も不況のあおりか、カレンダーをいただいていなかったのですが、今年はゲット。日本経済も上向いてきたということでしょうか。リビング入り口の細長い壁に貼っています。

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カレンダー好きが高じてつい長々と書いてしまいました(^^) 最後までお付き合いいただきありがとうございました