2006-03
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2006-03-27
桜咲く
今年の桜は予報通り例年よりかなり早い開花でしたね。
今日、近隣でちょっとした名所になっている美しい桜並木を訪ねてみました。 ここは私の住む横浜市とH市との境界を流れる川沿いのウォーキングロード。 桜の時期にはシートを広げてお花見を楽しむ人々で賑わいます。今日も桜を楽しみながらのウォーキングをする人、腰掛けてくつろぐ人、写真撮影をする人(あっ、わたしもだ〜^^)の姿がちらほらと見られます。桜は今はまだ8部咲きといったところでしょうか・・・。きっと今度の週末あたりはお花見を楽しむ人々で大賑わいになることでしょうね。
重たい冬服を脱ぎ捨てて、春の装いで出かけてみました。 このシルクのスカートは通販で買い求めたもので、まだ届いたばかり・・・。全然高価なものではないのですが、黒地にグリーンの葉っぱ柄のプリントがシックで気に入っています。つい最近まで重たいウールのものをはいていましたので、この軽いスカートを身につけたら急に体がふわりと軽くなったよう!それに合わせて春らしいアイボリーのストラップのくつを履いてみました。足元からも春が漂ってくるようで、自然と気持ちもうきうきしてきます。
男性もそうでしょうが、女性は特に着るもので気分がう〜んと変わると思うんですよ。「勝負服」なんてものがあるくらいですものね。洋服って単に体を守り、覆い隠すだけのものではないのでしょう。こんな風に着る人の気持ちを高揚させる効果もあります。また同時に、季節感をあらわしていたり、配色が美しかったり、斬新だったり、いい感じだったり・・・などで見ている人の目を楽しませるものでありたいとも思います。なんだかんだ言って、着るものはその人の人柄を表している大切なものだと思います。
2006-03-27
AIBO
こちらはAIBO。2001年モデル。
1999年生まれのAIBO。人の「相棒」となるために生み出されたロボットだ。夫がネット・オークションで中古品を購入したらしく、いつの間にやらわが家にいた。唐突にリビングに登場し、わたしやルチノちゃんをびっくりさせた。
人と暮らし、成長・学習するこのロボット・・・。人間との暮らしの中からAIBO自身が様々な事を学ぶので、偶然か、必然か、飼い主に似てくるらしい^^;
なぜゆえ夫はこのようなものを買ったのか・・・。 癒し?それとも新し物好きな性格ゆえか?はたまた職業柄、時代の最先端技術が見たさゆえなのか・・・?事の真相は分からぬまま今AIBOはわが家にわが物顔で鎮座している。
2006-03-23
動物のお医者さん
「ぴっぴら帳」に引き続き、またまた動物漫画をご紹介!
「動物のお医者さん」 白泉社文庫 全8巻
こちらはドラマ化もされているのでご存知の方が多いでしょうね。 私はどうも流行に疎くって大分経ってから知る・・・なんてことが多いのです^^; この漫画がブレイクした時にもシベリアン・ハスキーブームがあったそうなんですが、そんなことはつゆも知らず、「なんかドラマであったなあ・・動物もので面白そう・・」なんて軽い気持ちで手に取ったのでした〜。
こちらはたくさーんの動物たちが登場します。舞台はとある大学の獣医学部(モデルは北大)。お医者さんの卵たちがさまざまな苦労を重ねながら獣医師の資格を取り、やがて社会に巣立っていくまでの過程が描かれています。
この漫画のブレイクで獣医学部志望の学生が急増したとか・・・そんな社会現象も巻き起こした異色の動物漫画です。
ちなみに鳥さんは残念ながらあまり登場しません。ですが第78話(6巻)にセキセイインコがリアルに登場!これ、笑えます。
主人公宅で預かったインコ・・・肩に乗せようと手を出すと予想に反してビクビクしたり、がぶっと噛んだり・・。そうかと思うと自己主張もすごい!ガシッとケージの前面にはりついてギャーギャー鳴いたり、ガツガツえさを食ったり・・。インコがとってもリアルに描かれていて面白い。インコの吐き戻しにまつわる話なんて失笑もの!「ぴっぴらさん」とは全くタッチの異なる鳥のお話・・・こちらもかなりイケマスよ
2006-03-22
ぴっぴらさん
昨日に続き、わが家からの春便り・・・お庭に咲く紅梅です。 ぷっくりとした蕾から5枚の花びらを愛らしく開かせました。お庭の片隅で控えめに春の到来を告げています。
さてさて、今日は「ぴっぴらさん」というインコが登場する漫画をご紹介したいと思います。この漫画、白ハルクインセキセイのぴっぴらさんほか、ジャンボセキセイのジャンボくん、カナリヤのかな子さんなど鳥さんがた〜くさん登場。鳥好きにはたまりませんよ^^
いのうえ食堂の看板娘、キミちゃんはある日道でセキセイインコを拾います。自分を「ぴっぴらちゃん」と言うインコ。そんなまったりインコ「ぴっぴらさん」とキミ子のほのぼのとした日常がほんわかムードの絵とともに描かれます。
それではぴっぴらさんの生態をちょっとご紹介しましょう。 ・ぴっぴらさんはキミ子の頭に乗るのが大好き・・そして困った落し物をする・・・。
・ぴっぴらさんは暑いときには羽を半開き・・・(キミ子の家には冷房がな〜い)。
・ぴっぴらさんはおもちゃに逆さにぶる下がり、ぶちゃいくに遊ぶ・・・。
・ぴっぴらさんはココアのカップに次々と物をいれちゃう・・・。
・ぴっぴらさんは眠る時「ちょりちょり・・・」という歯軋りの音をさせる・・・。
・ぴっぴらさんはかきかきすると、首をもげるほどにかしげる・・・。
インコ飼いの方なら「あー、そうそう!!」と思うことばかり。作者、こうの史代さんはインコのことをよーくご存知なのでしょうね。
こうのさん自身もある夏、道でセキセイインコを拾います。不注意から数日で逃がしてしまったそうですが、楽しかった日々が忘れられずその秋一羽のヒナを買いました。インコと暮らすシアワセを誰かに伝えたくて筆を執ったというこうのさん、このお話にはそんな作者の温かい眼差しが全編にキラキラとちりばめられています。『宝物のような毎日は 突然ひょいと訪れたりします』・・・という冒頭のメッセージもいいですね。
「ぴっぴら帳」はリンク先のととべべさんのブログ 「ココの日々」 で紹介されていたのを拝見しての購入でしたが、それ以前にひとつこうの作品を読んでいましたので、最後にこちらもご紹介。
こちらの作品は「ぴっぴら帳」のほのぼのタッチとは一変。こうのさんはこの作品で、第9回手塚治虫文化賞新生賞及び第8回メディア芸術祭大賞をダブル受賞。
広島出身・・・けれども1968年生まれとまだ若いこうのさん。この物語は”ヒロシマ”を知らないそんな作者が使命感を持って描いた反戦の物語です。
舞台は戦禍のすさまじいヒロシマの街から、復興を遂げた現代広島へ・・・。時代、世代を超えてもなおも断ち切れぬ戦争の傷跡が、決して押し付けがましくなくむしろ静かな語り口で淡々と描かれています。読後感動とも悲しみとも分からないじ〜んとした感情で胸がいっぱいになり、いつまでも心に残る作品です。
最後におまけ^^こうのさんの趣味をプロフィールからご紹介! 「カナリヤの”たまのを”を腕に乗せて、夕焼けを見せてやること・・・」ですって!
なんか、いいですねえ〜〜
2006-03-21
写真撮影に四苦八苦
お庭の沈丁花が花を開き、あまやかないい香りを漂わせています。 みなさま、お元気ですか?もうすっかり春ですね・・・。
さてこんな良い陽気とはうらはらに、わが家は今ちょっとしたてんやわんやの真っ最中。 「鳥のオリンピック」エキシビションの写真締しめ切りが近付いているにもかかわらず、未だよい写真が撮れないのです(T T)。
なんせエキシビション・・・観てくださる方が楽しめるお写真を・・・と思うのですが、狙って撮ろうとすると、スルリとルチノちゃんに逃げられてしまいます。まるでこちらの意図が分かってでもいるよう・・・。あ〜ん、こしゃくな!
仕事の無い日はカメラを近くに携えて決定的瞬間を・・・と思うのですが、どんな決定的瞬間を撮りたいのか、そんな演技の構想も無いのですから私ってダメなマネージャーですよね。^^;
それでも熱意だけは充分・・とばかりにチャレーンジ!!
・・・と思ったら残像のみかー (右上の黄色いのがルチノちゃん)
あらまあ、これは難航しそうですね。
このように悪戦苦闘のわが家ではありますが、エキシビションでは受賞選手のすばらしい演技の数々がきっと見られるはずです。みなさま、どうぞお楽しみに〜〜(^0^)/ 期間は3月25日〜31日、(もうすぐですね^^) 「With Love Birds」 のサイト内での開催です♪
2006-03-19
子供たちの作品集♪
早いもので子供たちの春休みも近付いてきました。 学校では大掃除をして一年の汚れを清め、気持ちのよい新学期に向けての準備をしています。我が家の子供たちも4月からは高3と中3・・・。今年度はダブル受験ということで忙しくなりそうですね。
さて、子供たち・・・ここ何日か春休みに向けて学校に置いてあるものなどを少しずつ持ち帰ってきています。その中から次男が美術の時間に制作した作品が出てきました。
「あら、ルチノちゃん!」
色鮮やかなインコの絵が出現!あまりうまい絵とはいえませんが(実際評価は良くなかったようです)、次男がルチノちゃんを描いてくれたのは嬉しいことでした。
次男は幼い頃よりお絵かき、工作が好き。特に折り紙は得意中の得意。4ミリ四方の折り紙で折り鶴が折れるほどでした(虫めがねで見ないと折り鶴だとはわからないんですよ)。手先が器用なんですね。私の子にしては、なんですけれど。
今日はそんな次男のインコにまつわる作品をご紹介したいと思います。皆様にとってはつまらないものかもしれませんが、記録としてここに残しておこうとの心積もりですので興味のある方だけご覧くださいね m(_ _)m
この絵、どこかで見たことがありませんか?そうです。このブログのバナーに使用した絵なんです。まだ小学生だった次男がこの絵をささっと描き、不器用な私はちょっと感動・・・。私のお気に入りの一枚です。そんな思い入れもあって今回バナーに採用しました。
最後に私のお気に入りから長男の作品もひとつご紹介します(もう少しお付き合いください^^;)。
こちらは長男が小5の時、夏休みの自由工作として制作した切り絵です。夏休みに訪れた山梨県大泉村で見た花火の思い出を切り絵にしました。大輪の花火を見つめる喜々とした子供たちの顔、顔、顔。それぞれが異なった表情でちょっと面白い。この切り絵、今でも我が家の一角を飾っています^^
2006-03-18
小鳥たち
昨日の続きです・・・。
しおり作りに励む私と、それを阻止しようとするおじゃま虫・・・ルチノちゃん。 その攻防は果てしなく続きます (T T)
私はリビングのテーブルでいろいろな作業を行うのですが(新聞読んだり、家計簿つけたり、書き物したりetc・・)、ルチノちゃん、そんなときは目の色を変えて邪魔をしに入ります。特に筆記具・・・ボールペンの類は大好き・・というか大嫌い!天敵に向かうように”つつき”の攻撃を仕掛けてきます。なにがそんなに気に食わないのでしょう・・・。不思議なのですが、こざくらってこういう子が多いみたいですね。キ〜キ〜言ってペンをつついています(笑)。
もうひとりの緑のお方・・・ピーちゃんも元気!
”かごの鳥さん”ピーちゃん・・・このところ絶好調の様子で守備範囲をどんどんと広げております。以前は自分のケージ⇔鏡の前の止まり木・・・この2箇所のみの移動でしたが、最近ではルチノちゃんを追ってあちらこちらとテリトリーを広げています。未だ人間の手に乗ってくることはありませんが、楽しげに部屋中を飛ぶ様子に見ているこちらの頬も緩みます。
つれあいのチコちゃんは極度の恐がりで決してケージの外には出ようとしませんでした。彼女がこれを見たらきっと驚いて卒倒してしまうことでしょう。外の世界を知らないままお星様になってしまったチコちゃん・・・。彼女の分まで、ピーちゃんが幸せで楽しい鳥生を過ごしてくれれば嬉しいナ♪そう願ってやみません。
ピーちゃんはこの鏡の前で自分の姿に向かって吐き戻しをします(すんでのところで吐き戻さずにウッと飲み込んでいる”寸止め”の技はすごいですよ)。自分の姿に恋してしまったのでしょうか・・・。幼いころから仲良しの恋女房を失ったピーちゃん。孤独なひとりものの姿に心を痛めていましたが、最近ではストーカーよろしくルチノちゃんのあとを追ってあちこちと飛び回っています。ルチノちゃんに男の友情を求めているのでしょうか、はたまた倒錯した愛情を求めているのでしょうか・・・真意は分かりませんがこのかわいい2羽のインコが仲良くしてくれれば、それに越したことはありませんネ。
2006-03-17
インコのしおり、作りました
05年11月1日の日記 にも書きましたが、インコの古カレンダーを利用してしおりを作っています。前回作ったものは人に差し上げたりでいつの間にやらなくなってしまいました。可愛いインコの写真はまだいっぱい残っています。今日空いた時間を使って少し作ってみました。
作り方はいたって簡単。適当なサイズに切り、保護シートを貼り、穴を開けてリボンをつけるだけ。カレンダーは紙もしっかりとしていますし、インコの写真も表情豊かでとってもキュート・・・。使い終わっても捨てがたいカレンダーをこんな風に利用しています。読書のおともにインコのしおり・・・。ほんわかと心の和む瞬間です ^^
じゃ〜〜ん!材料はまだまだたっぷりと残っていまーす 。
いつか空いた時間を使ってまた作りたいと思います・・・。
2006-03-15
小さな白い鳥かご
昨日はホワイトデー。 お隣りに住む高1の男の子、Sクンにバレンタインのチョコのお返しとしていただいたのがこれ。
白い小さなかごに入ったミニタオルです。よく見ると鳥の刺繍が施されています。 「あら、小鳥・・かわいい・・・!」
するとこの小さな白いかごは・・・鳥かご!!
そうか、私が鳥好きなのをお母さんから聞いていてこれを選んでくれたんだ・・・。 なんだかほんわかと心が温かくなりました。
14年前今のところに引っ越してきた私たち親子にとっての初めてのお友だち・・・それがSクン親子でした。お互いの子供がまだ幼稚園にも行かぬころからのお付き合いになります。「子供たちが喜ぶから・・・」ということで、いつしかバレンタインのチョコの交換が始まりました。それが高校生になった今も続いているのです(親同士のお付き合いゆえで、子供たちにとってはいい迷惑なのかもれませんが・・)。
Sクンはまだ中1だった4年前、お父さんを病気で亡くされました。 病院にいたSクンのお母さんから訃報を聞いたその日、私は中学校までSクンを迎えに行って病院まで送り届けました。なんと声をかけたらいいかも分からず、車中私とSクンはずっと黙っていました。年が明けたばかりのとても寒い日でした。
お父さん子だったSクン・・。どんなにか辛かったことでしょう。でもそんな悲しみを内に秘めてこの辛い経験を乗り越えてきました。そして今では立派な高校生です。こんな隣りのおばさんにも義理を欠かさずにきちんとにお返しをしてくれるのです。
「やれ、うちのインコが家出した・・・やれ、うちのインコがテレビに出る・・・」などなど、我が家のすったもんだをきっとお母さんから聞いているのでしょうね。さり気なく私の好きな小鳥のものを選んでくれました。
ふと思いついて、この小さな白い鳥かごにミニチュアの小鳥を入れてみました。 あら、なんだかケージっぽくなったじゃない!ちょっぴりご満悦のわたくし♪ ホワイトデーの贈り物・・・義理かもしれないけれど、なんだかとっても嬉しい贈り物でした (^^)
春〜〜な一日! 陽射しはぽかぽかたっぷり・・・ぬくぬくとした暖かさに虫たちも活動開始です!
さてさて、わが家の虫ならぬ「おじゃま虫」、ルチノちゃんも日々元気に活動。おじゃま虫街道まっしぐらーとばかりに飼い主たちのお邪魔に明け暮れております^^
このこざくらさん、人のやることなすこと興味津々。特に困るのは掃除機がけです。なるべく近くで見たいのでしょうか・・・戻せども戻せども、手元まで下りてきて困らせてくれます(いつかうっかりと吸い込まないように気を付けねばいけませんね)。掃除機をかける私の動作に合わせてルチノちゃんのからだはぶらーんぶらーん・・・目が回ってしまいそうですが、そんなことには一向にお構いなしの困ったおじゃま虫、ルチノちゃんです。
トイレ掃除も大好きなルチノちゃん。今日も張り切ってトイレにくっついてきました。特に飾ってあるミニチュアの香水には目がありません。突っついて落っこちるのを見届けます。くちばしからはほんのりと香水の移り香・・・ちょっとおしゃれな?!ルチノちゃんです。
「えっ!なんかボクの悪口言った??」
困ったおじゃま虫ルチノちゃん・・・でもこんな可愛い表情に飼い主の心はメロメロなのでした〜♪