こざくら日和 : 過去ログ : 2006-05-31

2006-05-31

バラの庭から

ポスト @ 17:49:58 | 01.全て,04.日々の徒然

姉が丹精込めて育てたバラが美しく花開きました。

お互いに忙しくて普段は中々行き来の出来ない私たちではありますが、昨日は時間を作って今まさに満開というそのバラを見に母と千葉まで足を運びました。お留守番の父には申しわけないのですが、母、姉、そして私とおんな三人、おしゃべりも楽しみながらのバラ鑑賞・・・優雅で穏やかなひとときを過ごしました。

・ミニバラのアーチがお庭へといざないます

「アルバ・ メイディランド」             「コーネリア」

ドイツの画家にちなんだ花名、「エミールノルデ」

「ラベンダー・ピノキオ」              「アプリコーラ」

有名なオールドローズ園芸家の名にちなんだ「グラハム・トーマス」

高名な音楽家の名にちなんだ「ヨハン・シュトラウス」  「アルベリック・バルビエ」

「イブ・ピアジェ」                 「マチルダ」

「ロサムンディ」                「マダム・ハーディー」

「デンティ・ベス」

こちらはユリ。「乙女の姿」(素敵なネーミング〜)とすかしゆりの「ロリポップ」
「マサコ ・ エグランティーヌ」   日本への輸出に際して雅子妃殿下にちなんで命名された。

・庭の眺め
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雨?の予報もありちょっぴり心配もしましたが、幸いお天気にも恵まれた昨日でした。 たっぷりとバラのお庭を鑑賞した後は、こちらもまた楽しみなランチタイム〜♪

・なだ万のお弁当。

きちんとお品書きが付いていました。口取り、煮物、ご飯、香の物と全部で17種類も詰まっていました。量は決して多くはないのですが、少しずつ色々なお味が楽しめてグー!合鴨ロースが一番美味しかった〜!

園芸が大好きな父、母の遺伝子を受け継いで、姉もまたその手で無からの土壌に美しい植物たちを育てました。今の家に住まってもうだいぶ経つのですが、その時々に変化していった庭も今では素敵なイングリッシュ・ガーデンです。ラティスなども穴を掘るところから始め、たった一人で苦労して建てたそう。癒しの庭の陰にはどうやらひとかたならぬ苦労もあるようです。

残念なことに私にはこの素敵な遺伝子のお裾分けはなかったようです。お花を見ることは大好きなのですが、育てるのはどうも・・・いつも枯らすのが専門の私です。こんな風に素敵なお庭が作れたらいいなあ〜と常々思うのですが・・・・・。