こざくら日和 : 過去ログ : 2006-06-20

2006-06-20

健康診断に行きました

ポスト @ 20:54:37 | 01.全て,03.インコの部屋

沖縄でははや梅雨があけたようですね。こちら関東はまだまだ先のことになりそうですが、ここ2日ほどの梅雨の谷間にたまっていた洗濯物も片付けることができほっと一安心の私です。ただ暑〜い!夏を思わせるこの暑さに、まだ夏バージョンになりきれていない私の体は正直少々バテ気味です〜^^;

さてさて、今日はかねてから行かなければと思っていたルチノちゃんの健康診断に重い腰を持ち上げてやっと行って参りました。かかりつけの病院、横浜小鳥の病院はわが家からは高速を使って小一時間ほどのところ・・・少し遠いのが難ですが信頼できる数少ない小鳥専門の病院ということで、毛引き以来こちらのお世話になっております。

今日は次の3点を中心に診ていただきました。

(1)そのう検査 : 以前書きましたように大きく口を開ける動作を頻繁にしますので、そのう炎がないかどうかを調べてもらう。

(2)糞がゆるい。時には尿だけの時もある。

(3)よくなったり悪くなったりのおしりの自咬と首周りの毛引き。このまま放っておいてもいいものか。

まず(1)について―                                             管を飲み込む時に噛んでしまい、「噛まないでね〜大丈夫だよ〜」と担当のM野先生にあやされたルチノちゃん、「キュキュ〜」と小さな声を発しながらも何とか管を飲み込んでくれました。検査の結果そのうには問題ないことが分かりました^^

(2)について―                                                多尿は発情期の女の子や換羽の時には見られる症状だそうですが、男の子の場合はちょっと問題ありとのことでした(うーん、心配)。尿検査をすると詳しいことが分かるそうで、後日尿を取って持って行くことになりました。

(3)について―                                                お尻の肉にしこりがあり、これは少し問題ありだそうです。原因は自咬が慢性化したために肉がしこってしまったか、脂肪の塊ができているか、内臓が降りてきてしこっているか、いずれかが考えられるそうです。オペで取るにも難しいそうで、ひどくならないように観察する必要があるということでした。そのうチェックとともにこのしこりは2ヶ月に一度の通院で観察していくそうです。場合によってはカラーによってできた首周りの毛引きを犠牲にしてもカラーを装着する必要も出てくるそうです(TT)

近いうちに尿を持参する、そして2ヵ月後には再検査、という運びになりました。取り合えずそのうに炎症がなくて安心いたしました。便のほうも診ていただきましたがこちらも大丈夫、問題なしでした。爪を切っていただいて本日の健康診断無事終了です。

余談ですがルチノは一般的なこざくらよりも目が大きいそうで、普通は見えない白目が見えているそうなんです。気付いていたことですがこれが普通だと思っていた飼い主です。目が大きいために埃も入りやすいので涙目になったら注意するようにと言われました。この白目のためにルチノちゃんの目は少しきつく見えます。人間で言うところの三白眼でしょうか。それも個性かなとは思うのですが・・・。

診察が終って待合室に戻るとたくさんの患者さんが〜。午前10時の予約で病院に到着した時はまだ8人ほどの患者さんでしたがその数は約2倍に増えています!平日にもかかわらずたくさんの方がこの病院には来院します。小鳥専門の病院が少ないということもあるのでしょうが、改めて人気のほどを痛感いたしました。

ところでルチノちゃんは、9ヶ月前の家出以来外に出すということを全くしていませんでした。それ以前は車に乗せて一緒にドライブなんてこともしばしばあったのですが、家出の経験で出すのがすっかり怖くなってしまい、いまや彼は家の中が世界の全てとなっていたのでした。ミニケージに入れて車に乗せるのは本当に久しぶりのことです。そんなことで少しパニック気味のルチノちゃんでしたが、家に辿り着くと心底安心した様子です。いつものケージに移って緊張して細くなった体もふっくらと落ち着きを取り戻しました。ルチノちゃん、本当にお疲れさまでした〜

・ミニケージに入れられてパニック気味のルチノちゃん

・「どこ行くの〜?!」と不安げです

・おうちに着いて安心した様子のルチノちゃん。眠くなりました〜♪