こざくら日和 : 過去ログ : 2006-07-06

2006-07-06

リンクに新しいお仲間です♪

ポスト @ 15:39:33 | 01.全て,02.お知らせ

みなさま、こんにちは〜

先日に引き続き、リンクに新しいお仲間をお迎えしましたのでご紹介いたします。

「鳥と蛙とかいじゅうの日々」
こざくらインコのメメちゃん、マリエルちゃんと暮らすまこ蛙さんのHPです。

とっても元気なまこ蛙さんは今夏、仲良し夫婦の巣引きにも挑戦する果敢なチャレンジャー。また手芸が得意な女性らしい面もお持ちのとっても魅力的なお方です。わたくし、さくらことは髪質での共通の悩みを抱える天パ隊員同士、また鳥さんの主治医も同じという不思議なご縁もあるのです(Wink)

巣引きの今後がとても楽しみですね。みなさまもぜひご訪問くださいませ。右カテゴリー中、リンクよりお入りくださいね。  

尿検査をしました

ポスト @ 15:33:31 | 01.全て,03.インコの部屋

先月20日に健康診断を受けたルチノちゃん、そのう、便ともに異常は無かったのですが、多尿が心配され後日尿検査をするという運びになっておりました。そこで少し遅くなってしまったのですが、一昨日病院に尿を持参し検査をしていただきましたのでご報告します。

☆          ☆          ☆
本日尿を持参する旨まずは病院に連絡を入れ、朝から尿の採取に取り掛かりました。採取方法はケージやよく糞尿をするところにサランラップを敷き、注射器のようなスポイトに(病院からいただきました)採取するというものです。短時間で採り切れないときは冷蔵庫に保管しつつ採取します。

朝一番にいつものお気に入りの場所でルチノちゃん早速放尿・・・高い位置から放尿しますので、「ジャー!」という音がします。早々にスポイトで採取・・・10のメモリのうち2まで採れました。幸先良いスタートで気をよくしたのですが、その後がいけません。なぜだか全く尿をしないのです。いつもならあっちにもこっちにも水溜りを作るのに、その日は固いフン、あるいは尿が出ていてもフンも混じっていて採取できないものばかりをするのです。

はあ〜どうしたことでしょう・・・ 緊急事態に 頭を痛める飼い主(Foot in mouth) そこでまずは尿が出やすいようにと水を飲ませてみることにしました。でもなぜだかこれが飲まない!いつもはごくごく飲むというのに、口元に持っていった水の器から顔をそむけてしまいます。朝から謎の物体(注射器)を持って、鬼気迫る顔で放尿現場を追いかけ回している私の気配が異常だったのかもしれません。頭の良い子ですから敏感に何かを感じ取っていたのかも・・・。

そこで少し時間を置いて再チャレンジすることに〜。すると・・・おお〜!!水、飲んでくれました〜。すると程なくして「ジャー!」という軽快な音!やったー!かなりの量の尿をしています。注射器で採ると10のメモリの半分くらいまで採れました。その後何回か採取して8くらいまで採れましたので、「もうこれでいいだろう」と採取終了。ルチノちゃんにお留守番をお願いして約束の時間に尿を病院へ持参しました。

・尿を採る容器。フルに採れました。
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尿の成分を調べるにはそれなりの時間もかかるようで、待つこと数十分・・。やっと「さくらこさ〜ん」と呼ばれ、いざ診察室へ〜。担当のM野先生、開口一番「すごい量の尿ですねー!一回でこの量ですか〜?!」―。「いやっ・・・数回分の量です」と私―。「そうですよねえ。でもそれにしてもたくさん採れましたよねえ。やっぱりすごい量のおしっこをするんですね」と驚くM野先生―。<うふっ、張り切ってたくさん採りすぎたかしら。でも量が足りなくて再検査なんて嫌だったのですもの〜>と密かに呟く私〜(Tongue)

さてさて検査の方ですが、結果的には問題なしでした。まず心配されるのは糖尿病だそうですが(鳥にもあるんですかあ〜とびっくり!)、糖は出ていないとのこと。続いてタンパクですが、こちらも無し(なんだか人間の検査と同じ〜と苦笑)。尿の成分ですが、限りなく水に近いものだったようです。飲んだものがそのまま出ている感じでしょうか。

ここで問題になるのが水道水の多飲なんだそうです。水道水を摂取しすぎると、塩素、ミネラルなどを採りすぎることにもなります。すると腎臓に疾患が生じることもあるそうで、水道水の採りすぎはあまり望ましくないことなのだそうです。自宅に浄水器があるなら、その水を与えるようにとのアドバイスをいただきました。水が好きなら制限する必要は無いけれども、与える水の質をよくしてあげる必要はあるようです(水道水をたくさん飲む鳥さんはどうぞお気をつけくださいネ)。

そんなこんなで尿検査は無事に終りました。今回の健康診断では内臓の方には特に問題もなく一安心の飼い主です。あとは毛引き、尾羽の付け根の自咬としこりのみ・・・。こちらは命に関わることではありませんが、いつも憂慮している問題でもあります。しこりの方はひどくならないように経過観察していただく必要があり、再検査は2ヵ月後です。

実はこのところ首周りの毛引きもひどくなっていまして、今までは首のうしろのみだったのが、横の方にも侵食しつつあります(T T) どういうときに悪化するのか(季節や環境、発情の状況など)、これからはよく観察してノートに記録していこうと思います。それによって、毛引きの因果関係がわかり、対策がたてられるといいのですが〜。何事も「傾向と対策」ですよね(Wink)

・首の横の部分も少し目立つようになってしまった最近のルチノちゃん