2006-10
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2006-10-29
岩盤浴初体験!
記事一覧の設置
記事一覧の機能を新たに設置しました。こちらで過去ログの一覧をご覧いただけます。カテゴリの下にリンクがありますので、よろしかったらご利用くださいませ。
2006-10-25
小鳥達の夫婦事情
別居状態が2ヶ月なら夫婦関係は修復できるが、5ヶ月を過ぎると妻は夫の声を聞いても素知らぬ顔―。
さてさて、何処の夫婦事情でしょうか〜。何だかドキッとしてしまうような記載ですが、実はこれは小鳥の夫婦のことなのです(ご安心あれ〜^^;)。少し前の新聞になりますが、「去った夫の声、日々に疎し」というタイトルで鳥に関する興味深い記事があったのでご紹介しましょう。
日本女子大学理学部の研究チームで次のような実験をしたそうです。
セキセイインコのカップル12組を引き離し、互いに鳴き声が聞こえないようにし、夫の声と別のオスの声を交互にスピーカーで妻に聞かせ、反応の違いを調べたそうなのです。セキセイインコは1羽ごとに鳴き声のパターンが微妙に異なり、妻は自分の夫の声を聞き分けて鳴き返すことで知られていますが、この引き裂かれたカップルは一体どうなったのでしょうか・・・(興味津々^m^)。
結果、引き離してから2ヶ月までは、妻が鳴き返した回数のうち夫に対する反応が7割を占めたそうですが、5ヶ月が経過すると、夫の声に対する反応も、別のオスの声に対する反応も、ともに5割程度と違いが見られなくなったそうです。これは夫の声に対する記憶がなくなったことを示しているとか・・・。
一夫一婦制で知られるセキセイインコのメスは、意外にドライな性質であることが分かったわけですが、これは死別した場合などに、昔の夫の記憶が残り続けると次の繁殖の障害になるからではないかと推測されるそうです。この実験はあくまでセキセイインコの場合ですが、音声を学習する能力の高いオウム類やスズメ類、ハチドリ類などのメスも同様の性質を持つ可能性が高いそうです。
別居5ヶ月で記憶に残らず・・・う〜ん、少し寂しい感もいたしますが、生きるための知恵として授けられている本能なのでしょうね、きっと。そして人間の夫婦事情においても大同小異!?そんなに大きな違いはないのかもしれません^^;
インコ類のなかにはつがいが一生つれそう種が多くあり、セキセイもそのひとつとされていますが、飼育下ではしばしば雑婚も見られ、仲の良いつがいとそうでない場合とではかなりの差があるそうです。つれあいが落鳥して気落ちしている場合は、つれあいと似た色の異性の鳥を連れてくると再婚できるケースも多いそうです(「コンパニオン・バード 5号」より)。また、人間を伴侶としている鳥が、その飼い主に先立たれて気落ちしている場合、家族が飼い主に似せた変装をして気を紛らわしてやるのが得策だ、なんてことも以前何かで読みました。これなどはまるで笑い話のようですが、残された鳥にとっては死活にかかわる重要なことなのでしょうね。
わが家のピーの場合は愛妻に先立たれた後マイペースで生き抜き、ケージから飛び出して外の世界を楽しんだりと余生を存分に楽しんでいます。いやはや彼も多分にドライな性格だったのでしょうねぇ。相手さえいれば再婚もしたそうな本人の素振りなのですが、今のところ相手には恵まれずさみしい男やもめ生活を続けています。
みなさまのところのインコちゃんの夫婦事情は如何でしょうか。雑婚、再婚の興味深いお話があればお聞かせくださいネ
さてさて、ルチノちゃんの結婚相手としてお迎えしたさくらちゃんですが、さくらの”男疑惑”もあって二人の結婚問題は今のところ棚上げです^^;いまだ喧嘩友達の域から出られぬ二人ではありますが、最後に最近の様子をちょこっとご紹介しましょう♪
既製のおもちゃよりちょっとしたものに喜ぶインコ達です。古紙回収の日に漫画本を縛っていると早速やって来て、しばし紐遊びに興じた二人です♪
2006-10-18
姉妹(兄弟)の再会
去る15日、さくらの元親であるまこ蛙さんがわが家に遊びに来てくれました。その前日、まこ蛙さん宅の第4子―末っ子の葉月ちゃんが無事に里親さんに引き取られ、ひとりになって少し寂しくなった長女(長男)の日向ちゃんですが、今日はまこ蛙さんに伴われてさくらとルチノに会いにきてくれました。さくらがうちに来たのは先月の18日でしたから、約一月振りの姉妹(兄弟)の再会です!さてさて、二人には互いが懐かしい姉妹だということが分かるのかな!?興味津々の人間たちです。
ちょっと心配だった飼い主でしたが、かごから出すとすぐに嘴を寄せ合って親密な様子を見せた二人です。うわ〜!さすがに姉妹!!飼い主達の緊張の糸はすっと緩み、胸にはひたひたと感動の波が・・・。様子見でまだケージに入っているルチノちゃんはお隣りから見学するも「???」―。それもそのはず、何せ二人は「双子〜〜!?」と見まごうばかりのそっくりさんなのです(^m^)
同じアングルの写真で比べてみましょう。左は日向ちゃん。対する右はさくらです。どうです?そっくりでしょ!?
さくらより5日早く生まれた日向ちゃんは嘴の黒いひげもほとんどとれてちょっぴりお姉さん風情。今はまだこのひげの残り具合で二人の見分けがつくとはいうものの、やがてこのおひげもとれてしまったらどうしましょう・・・全く自信の無い飼い主です。鳥たちの方に見分けてもらうしかないかもしれませんねぇ。とほっ^^; それではそんな双生児姉妹とルチノちゃんたちの交流の様子をご覧ください♪
しばしの時を経て・・じゃ〜ん!やっとケージから出してもらえたルチノ兄さんです。 ルチノ:「我輩はルチノであ〜る。えへん、おほん・・・」
張り切って登場したルチノちゃん・・・しかし二人は姉妹の世界に浸って戯れるのでありました。。。
若いババちゃんに甘えて取り付く姉妹です♪
普段の行いが悪いのか、姉妹の世界にいまひとつ入っていけなかったルチノです。そんなルチノをまこ蛙さんがなでなで、かきかきと優しく癒してくれています。
さすがはまこ蛙さん、熟練した鳥遣いであられます。すっかり気持ちよくなったルチノさんはうっとりとネンネの態勢に〜^^優しいひとときがゆったりと流れます。
やがて会もたけなわに・・・。その頃には少し打ち解けた3羽の姿も見られるようになりました。ルチノちゃんが大すきな場所―ゴミ箱の上で仲良く三者会談です♪
とうとうお別れの時がきました(涙)。キャリーに入った日向ちゃんに挨拶をするさくらです。
とまあ、こんな鳥たちの声も聞こえてきそうな楽しい宴もあっという間に終わり、日向ちゃんはまたの再会を約束してババちゃんと(お若いのにごめんなさい^^;)家路についたのでした。
飼い主の方も普段はなかなかできない鳥さん話のあれやこれやがたくさん出来て感動で胸がいっぱい、ついでに食べ過ぎて(ケーキを2つも食べてしまった^^;)おなかもいっぱになってしまいました〜。蒼井優ちゃんが好きで、イエモンが好きで・・・まこ蛙さんとはまたまた共通点を見つけるこが出来ました^^鳥たちも、人間も、とっても楽しく貴重なひとときを過ごせました。ご訪問くださったまこ蛙さん、日向ちゃんどうもありがとう!またのお越しをお待ちしておりまーす
さて、最後に―
今回のご訪問で思ったこと・・・それはさくらには鳥社会における社会性が身についているということです。鳥のお父さんとお母さんにご飯をもらい、兄弟姉妹のなかで育ったという経験がそうさせているのでしょう。一方生後2ヶ月までショップの店員さんに育てられたルチノちゃんは、人間が大好き。悲しいかな、やはり彼は鳥社会よりも人間の世界により近いところにいるようです。それでもピーがいて、さくらが来て、そしてこうして鳥さん家族のご訪問があって、ルチノにも少しずつですが社会性が身についてくるのではないでしょうか。そうあって欲しいと願う飼い主なのでした。
2006-10-13
お迎え記念日♪
皆様、先日はブログ開設1周年にお祝いのコメントを頂き、誠にありがとうございました〜!!10月はわが家にとってはおめでたい日が目白押しです。9日は私&次男の誕生日(同じ日に生まれました^^;)、10日はブログ開設の日、そして今日13日はルチノちゃんのお迎え記念日でした〜(^_^)/~☆
3年前の2003年10月13日にルチノちゃんはわが家にやってきました。センター北駅にある「ペットエコ」の店内にいた可愛いルチノちゃんに子供達が一目惚れ。所用があってやってきたセンター北でたまたま入ったペット・ショップでしたから、これは本当に偶然の出会いでした。
新しい子をお迎えするつもりなんてその直前まで全くありませんでしたので、子供達のキツイおねだりに私はただただ、「えーっ!えーーっ!!」と頭が白くなるばかり。でも半年前に可愛がっていたセキセイペアを逃がしてしまい寂しくなっていたところでしたので、「ま、いいかな・・・^^;」と心も動いたのでした。鳥の飼育には一応慣れていましたし、逃げたセキセイのケージもありましたから、即飼いOKだったのです(ピーちゃん&チコちゃんもいましたから餌も大丈夫!)。
こうしてひょんなことからわが家にやって来たルチノちゃん・・・家出をしたり、毛引きをしたり、入院したり、TV出演をしたりと飼い主を右往左往させていますが、これがこのブログやさくらちゃんとの出会いに繋がったのですから、私にとってはまさしく”幸福の黄色い鳥さん”ですね
さて、今日はそんなルチノちゃんの得意技、「ゴミ箱のぼり」の動画をご披露したい思います。今でも月・水・金のゴミの日にはビニール替えを待ち構えてゴミ箱に突入するルチノです。よっぽど好きなのですねぇ^^;はふっ
ある飼育の本には「インコの夢はエンタテナーになることであり、他人に見せてウケることが至上の喜び・・・」という記述がありましたが、まさしくその通りでこの「ゴミ箱のぼり」、褒めれば褒めるほどにその気になってしまい、止めない限り何度でも繰り返します。朝の忙しい時間に付き合わされる飼い主は時間との闘いに毎度苦しんでおります。それに朝っぱらから「ルチノちゃん、すごい、すご〜い!やったね!!」と大袈裟な猫なで声で拍手する飼い主がうるさくて不気味だとの声もチラホラ・・・「いい加減にして!」と苦情も出てくる始末です(ーー;)
が、そんなことにもめげず、「エンタテナーになってもらおうじゃないの!」と相変わらずひたすら褒めまくっている飼い主です。最近になってこの朝の行事にさくらも参入!一緒になってゴミ箱に飛び込んだりしていますが、さくらにはくちばしを使ってのぼるということは難しいらしく、途中からはギャラリーと化し一生懸命技を盗もうと観戦しています。ギャラリーが増えて注目されているのを意識したルチノちゃん・・・さらに一層張り切って技に磨きをかけようと日夜(朝だけでした〜)励んでおります(^m^)
目下、「いたずらの見習い」修行中のさくらちゃん♪こちらもルチノちゃんについて日夜いたずらの修行に励んでおります。なかなか仲良くは出来ない二人ですが、一緒に遊ぶ光景も次第に多く見られるようになりました!
今日買い物に行ったスーパーで、子供用の玩具として売っていたチェーンリングとお花型のおはじきを買いました。これ、小鳥達が喜ぶかもしれないな・・・と思いまして。プレイジムの餌入れのところに入れてあげる二人ともとても気に入った様子で、随分長いこと遊んでくれました。
2006-10-10
祝・1周年記念アルバム
2005年10月10日よりスタートした「こざくら日和」・・・紆余曲折を経て(!?)このたび無事に1周年を迎えることができました。 いつも遊びに来てくださっている皆様、本当にありがとうございます! 飽きっぽいわたしが1年も続けてこられたのは、ひとえに支えてくださっている皆様のおかげと感謝の気持ちでいっぱいです。
このブログで日々を書き記すことは、自分にとって大変貴重な愛鳥の記録となっております。同時に自分の感情の発露の場や自己表現の場も与えられ、それが一つのはりあい、生きがいになっていることも感じる昨今です。
とは言え、皆様もそうでしょうが、こうして長時間パソコンに向かうということは、忙しい日常の中ではなかなか大変なことです。人生の中では色々な節目がありますし、生活ががらっと変わってしまうことも多々あるでしょう。そんな中いつまで続けることができるやらと不安も無きにしも非ずですが、自分の心の赴くまま、自然な形でこのブログを続けていけたらいいな・・と思っております。
ということで、2年目はよりマイペースな形でやっといこうと思います^^;たまに更新が途絶えたり、コメントのお返事が遅くなってしまうこともあるかもしれませんが、懲りずにこれからもどうぞよろしくお願いいたします!!m(_ _)m
さて、この10月10日という日付けは旧体育の日であり、そして前日9日は私と次男の誕生日でもあります。・・・ということでこの日は自分にとっては非常に覚えやすい日となっているのであります(^_^) 今日はこのメデタイ??ブログ一周年を記念して今まで撮りためた小鳥達のラブリー&キュートな写真を厳選して(!?)お届けしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませね〜
2003年10月13日、ルチノちゃんお迎え。ペットエコセンター北店から来ました。生後2ヶ月、ヒナの面影が残るころです♪
2004年、1才の誕生日が過ぎた頃。やんちゃ時代のルチノちゃんです♪
2005年、ルチノ2才。家出から帰った頃です。
2006年。2羽の時代も終わります・・・
9月18日、さくら来る。まこ蛙さん宅で生まれた第3子です。初日夜のさくらは疲れたのか、ひたすら眠そうでした。
- ・9月26日。「こんにちは」とピーのおうちに初おじゃま。毛を逆立てて怒るピーとおっとり構えるさくらです。
編集が悪くて縦になが〜いものになってしまいましたが、最後までお付き合い頂いた方、どうもありがとうございました!いま二人は少しずつ、少しずつですが接近中。私の見たところ、依然私にべったりのルチノちゃんとさくらちゃんのラブラブ状態はちょっと難しいかもしれません。でも鳥同士、同じ種族同士ですもの、一緒に戯れるお友達にはなってほしいと願う飼い主です。これからもそんな2羽と荒鳥・ピーの楽しき鳥生(であってほしい!?)を見守り続けていきたいと思っています
2006-10-08
小鳥達の生活環境
今日は小鳥達の生活環境についてお話しようと思います。 ↓はさくらが来た頃のわが家の鳥達の住まいの様子です。
小鳥用ラックの上には今まで通りルチノちゃんとピーちゃんのおうちを・・・。そして中段の棚板を一枚外してさくらのおうちを入れました。先住鳥優先の法則にのっとったことや、お迎えした子が新しい環境に慣れるまでは一人の方がいいであろうことを考えての処置でしたが、もう一つ大きな理由がありました。
それは荒鳥、ピーです。ピーは人の手には乗りませんから放鳥時のケージへの出入りは自分の思うままに行っていました。ケージに入りたい時、ピーはまずは自分のおうちの屋根に飛んで来ます。それからくちばしを使ってつたい下りて入り口から入るというのが彼のやり方です。いずれはさくらとルチノのかごを並べたいと思っていましたが、ピーのかごを中段に入れてしまうと、屋根→つたい下りの方法はうまく行かなくなることが予想されました。手乗りではないし、なにぶん高齢鳥ですので、器用な行動はできないピーです。そして荒鳥といえどもわが家では最古参の長老であるピーを、どんどん条件の悪いほうへと押しやってしまうのも憚られました。残り少ない余生を楽しく幸せに暮らしてほしいというのが、飼い主の切なる願いなのです。
そこで思案の末考え出した策は、もう一つラックを購入して3つのケージを並べて置くというものでした。ネットで調べてみると、通販会社のサイトに似たようなパインのラックがあることが判明!早速取り寄せることにしました。そうしてリニューアルした小鳥達の住まいがこちら!!(↓)
向かって左から、さくらちゃんのおうち、ルチノちゃんのおうち、ピーのおうちです。実質的リーダーのルチノちゃんには真ん中に入っていただきました。これで放鳥時のピーの問題も解決・・・。さくらはルチノちゃんの隣りで食べたり遊んだりの行動も学べますし、人間が不在の時も3羽にはお互いの姿が見えているので寂しさも紛れることでしょう。
話はかわりますが、さくらのお迎えに当たり用意した新しいケージは「HOEI35手乗りホワイト」―。止まり木付きの前面扉が開けられるのはもちろんのこと、天井部分も大きく開きますので小鳥の出入りは自由自在、その上お掃除もラクチンという優れモノです。
このケージには専用の おやすみカバー がHOEIより販売されています。このカバーは丸洗いOKの衛生的なもので、通気性のあるポリエステルでできています。内側には光を遮断する黒地の生地が張ってありますので小鳥達もぐっすりと安眠できそうです。
わが家の鳥達はリビングにお住まい・・・今までも就寝時にはフリースのカバー(ユニクロ製のひざ掛け)をかけてはいたものの、如何せん明かりは入ってくるらしく、人間が就寝するまでの間は夜食をしたり、ごそごそしたりと眠れぬ様子があったのです。ルチノはこの間に毛引き行動をしている気配もありましたので、この際カバーをしっかりとかけて早い時間から安眠していただくのが得策かと思われました。
調べてみると、ピーのケージにぴったり合うカバーもありました。ルチノちゃんのケージには専用のものはありませんでしたが、サイズの近いものがあったのでそちらで代用することにしました。↓は就寝時にカバーをかけたところです。
カバーは全部締め切るとかなり真っ暗になります(かぶって実験しました^^;)。慣れない内は怖がるかもしれませんし、足を踏み外してもいけませんからしばらくは前の部分をクリップで留めて少し開いた状態にして使用しました。でも天井の部分にある、持ち手を通すためにカットされたところから光が若干差し込むようですので、慣れた頃には全部閉じての使用が出来るようになりました。
これで小鳥達は今ではぐっすりと安眠ができるようになりました。起床時のケージのチェックではルチノちゃんの抜いた筆毛もほとんど落ちていませんので、やはりしっかりと睡眠がとれているのでしょう。
マジックテープで閉じられるようになっている前面部分は大きく開けておくこともできますので、保温が必要な時にも使用することができそうです。こちらもまた優れモノの製品です。
2006-10-08
鳥グッズいろいろ♪
さて、さくらをお迎えしまして色々と物要りなわが家です。ヒーター、おやすみカバー、餌などを購入しようとネットで検索していたところ、「あれも欲しい、これも欲しい」と永らく影を潜めていた”ホシイホシイ病”が久々に発症してしまい、必要のあるなしにかかわらずインコグッズをあれやこれやと購入してしまいました。 普段は節約を唱えているわたくしですから、子供達からは非難の声がゴウゴウ!ちょっぴり肩身の狭い飼い主ですが、「インコちゃんたちに必要なものなのよ!」とここは開き直って頑張っております それでは今回購入したインコグッズのあれこれ、ご紹介いたしましょう!
☆向かって左は「ギア」。天然木100%の齧って遊ぶおもちゃです。右は「パワープリン」。中に組み込まれたロープを引っ張り出そうと鳥達が夢中になるとか〜。
☆左は「ホッツィートッツィー 」。ビニールひもにたくさんのマンチボールがくっ付いて、とっても遊びがいのありそうなおもちゃです。右は「ベルローラー」。ローラーの中に鈴が入っています。こざくらにはちょっと大きかったかも・・。転がして遊ぶおもちゃです。
☆鳥さんのアップリケが施されたフェルトのかばんです。可愛いけれどもとても小さいサイズですので、お財布にハンカチくらいしか入らないみたい・・。通院のお供にはいいかもしれません。
以上は 「BIRD MORE」 さんからのお取り寄せです。
☆続いてはこちら!ハロウィーンの季節到来!!ということで、かぼちゃの入れ物に鳥さんの大好物、粟穂がつまった見た目にも可愛らしいおやつです。すぐに食べてしまってはもったいな〜い・・・ということで、しばしは飾っておこうと思います。ちなみに隣りの置物は以前旅したイタリア・アルベロベッロの街で買い求めた鳥の土笛です。壊してはいけないと大切にしまい込んでいたのを取り出して飾ってみました。ニワトリさんの上や横に小さな小鳥が4羽もついていて、カラフルで何とも愛らしい笛です。この度やっと日の目を見ることができました〜♪
☆SuperBird社のプレイ・ジムです。ジムで遊ぶのは好きではないルチノちゃんですが、おもちゃ好きなさくらちゃんに感化されて一緒に遊んでくれるやもしれず・・・と衝動買いをしてしまいました。左右には餌入れがついていますし、ブランコやジャングルジムなどもあって楽しさいっぱいのジムです。餌入れに大好物のオーツ麦を入れると、早速ルチノちゃんがやってきました。釣られてさくらも参入・・・仲良くしばしのおやつタイムとなりました♪
以上は 「パパガロ」 さんからのお取り寄せでした。
ほかにもヒーター、温湿度形、栄養剤などを 「CAP!」 さんで購入しました。CAP!さんは以前からよく利用していますが、梱包も非常に丁寧で好感の持てるお店です。メルマガ「愛鳥三昧」を拝見するのも楽しみにしているのですが、最近では愛鳥塾を開催するなど、店長さんの熱意も感じられるとても良いお店です。
2006-10-04
さくら寝相の七変化!?
わが家にやってきて半月が過ぎたさくらですが、その間の寝相は変化を極めております。
まず初日夜は敷き紙を敷いた床にぺったりと座り込んでのねんねでした。「ああ、ナント赤ちゃんらしい・・・」と、目尻の下がる飼い主は感極まることしきり・・・。
2,3日経つと、低い位置に渡した止まり木に止まってねんねすることを覚えました。「ああ、鳥らしくなったのだな・・・」とこれまた感動の飼い主。
ところが1週間が過ぎた頃、恒例となった寝相拝見を・・と、おやすみカバーをめくってみたところ・・・「えっ!いない!さくらがいなーーい!!」―。
床、下の止まり木、上の止まり木・・・etc.どこを探せど見当たらないのです。「うっそー!」―。ちょいと焦った飼い主、おやすみカバーをがばっと上までめくってみました。すると・・・・
「あー!いたーー!さくらちゃん、あんなところにーー!!」
びっくり仰天の飼い主は子供達を呼んでさくらの寝相鑑賞です^^;実はこんな寝相だったのです!(↓)
ケージの向かって右、上方角に張り付いて寝ております。これではちょっと覗いただけでは分からないわけです〜^^;そして、皆さんご存知かもしれませんがルチノちゃんの長年の寝相はこちらっ!(↓)
やはり向かって右、上方角にお眠りあそばしております。お二方を並べて撮ってみるとこんな感じ!(↓)
うふふ、同じ位置、同じ格好で寝ていますね(^m^)
これはさくらがルチノちゃんを見て真似たわけではないのです。おやすみタイムになるとそれぞれにカバーをかけてしまうので、お互いの寝相は分からないはず・・・。然れば、さくらは自然とルチノちゃんと同じ寝方をするようになったということですね。こんな寝方は珍しいのではないかと思うので、何たる偶然!とひたすら驚く飼い主です。
そして仲良くおんなじ寝相でねんねを続けてきたさくらですが、昨夜になってまた変化が〜〜。↓をご覧あれ!!
やったーー!私の念願だった”テントでまったり”です〜。今年始めに導入した「Chapiruru」、yukkoさんのお手製テント・・・ルチノちゃんにお勧めすれども全く受け入れられずにがっかりしていた飼い主でしたが、ナントこの度さくらちゃんがめでたくご使用です♪昨夜はこれで朝までぐっすり眠ったさくらです。カバーを外した後もしばし寛いでおられました〜。テント内ではうんちょもせず、きれいに使ってくれているお利口さんのさくらです
2006-10-04
多摩センター動物被害者の会について
お友達のサイトで、「多摩センター動物被害者の会」に出会いました。
多摩センター付近のある動物病院ではあまりにひどい診察をしているそうなのです。そのひどい仕打ちに診察を受けた近隣住民達が一致団結して立ち上がり、集団訴訟を起こしているそうです。
詳しくは↓こちらのサイトをご覧ください。 http://doubutsubyouin.web.fc2.com/index.htm
↓この病院の事は、テレビでも報道されています。 http://www.youtube.com/watch?v=KBBKm1seyO8
http://www.youtube.com/watch?v=acMyH6rJLEk
動物を愛するものとして、そして普段獣医さんと係わりを持つものとして、とてもショックを感じます。いつでも犠牲になるのは弱い立場の動物達です。あってはならないことだと思いました。
この記事をリンクなさる方に1つ、注意点なのですが― この悪質動物病院の院長は、かなりこまめにネットをチェックしているそうです。ご自分のサイトでこの事件についてご紹介して頂ける方は病院や院長の実名は絶対に掲載しないで下さい!逆に訴えられたという例もあるようですのでどうぞご注意くださいませ。
ふっと身体の空いた先日のこと、 岩盤浴 なるものを初めて体験して参りました。かねてより聞いていた「リラックスできてとってもお奨めよ!」とのお友達の言葉に、「いつかはやってみたいナ♪」と思っていた私の非日常体験、今日はご紹介したいと思います。
もう経験済みの方も多いかもしれませんが、岩盤浴とは水の無い新しいタイプの温浴施設なんです。岩石から放たれる遠赤外線やマイナスイオンの作用により、体を横にするだけで大量の汗が放出され、体を芯から温めて新陳代謝を活性化させます。体温より少し高い程度の心地よい温度でじんわりと温まるので、体への負担も少なく、高温のサウナが苦手な人でも安心です。健康や美容に、また気分のリフレッシュなど、さまざまな効果が期待される、今、注目の自然の力を利用したスパだそうです^_^)♪
岩盤浴の発症の地は、湯治の本場、あの秋田県の玉川温泉です。この夏 nacchinさん が行かれましたね。湯治に来れれた方がたくさんいらっしゃったとのことでした。玉川温泉は、地熱で温められた岩石の上にゴザなどを敷いて横になることで症状をやわらげるといわれている温泉で、今も多くのお客様が訪れているそうです。そんな岩盤浴の効果をもっと身近にできないものかと考案されたのが、このスパのように巷で流行しているスタイルなんですね。さて、それでは早速浴室内での体験をご紹介いたしましょう!
受付を済ませると、着替え、敷きタオル、バスタオル、お水のセットされたバスケットをいただきます。更衣室で着換えて浴室へ入ると、そこには薄暗く、もわ〜んとした熱気が漂う何とも息苦しい世界が・・・。浴室内は室温40度、湿度80〜90%ということですが、もっと暑く感じられます。空気の薄い感じに、「これは私には向かない。60分はもたないかも・・・」と、一瞬のためらいが〜(ーー;)。
数人の方が静かに横たわっている室内で自分の落ち着きそうな場所を選び、敷きタオルをセット。遠赤外線とマイナスイオンを放出する50度に温められた岩盤の上にまずはうつ伏せになります。そのまま5分間じっと我慢の子。次に仰向けになって10分間。そしてクーラーの効いた別室でクールダウンを5分間。この20分間のサイクルを2〜3回繰り返して岩盤浴は終了です。
最初は「こりゃ駄目だ!」と思った私でしたが、息苦しさも次第に慣れ、20分間のサイクルを無事3回こなすことが出来ました。最初の20分ではそんなに出なかった汗も2回目、3回目と進むに従いどっと噴出してきて、最後は着ていたものがぐっしょりとするくらい大量の汗が出ました。
この汗は所謂「良い汗」で、サラサラなんだそう。ふき取るだけの方が保湿効果が期待できるとの話を「ホントかな〜」と疑いをもって聞いていた私でしたが、実際に肌に触れてみると本当に全然べたつかず、しっとりさらさら!これにはちょっと感動しましたね。
ただ、この岩盤浴、リラックスというより、私にとっては苦行に近いものでした。鳥のさえずりと共に流れるヒーリング音楽は確かに心地よいものでしたが、あの空気の中での60分間は私にはちょっと辛く何だか少し緊張さえしてしまいました。脇にある砂時計を何回も眺めては、時間の過ぎるのをじっと待つ・・・そんな感じでしたでしょうか^^;「綺麗で健康になるには我慢も必要なんだわー」と思いつつ、「元を取らねば・・・」という卑しい根性もあって、とうとう最後まで頑張ってしまいました〜。
さて、岩盤浴の終わった後、同じビル内にある提携施設で、ボディ・マッサージを受けました。こちらも初体験!普段何だかんだと言いくるめて子供に揉ませているこり性の私ですから、こちらこそが本命のお楽しみ♪40分間の本格コースにもうわくわくどきどきです。でも整体師の行うマッサージは「痛い〜!」の一言に尽きる!!「弱めにやってください」とお願いしても、まだ痛い!確かに気持ちよい時もあり、そんな時はうとうとと夢見心地になるのですが、ツボを圧されると、「ヒーッ!」と一気に緊張状態へ。楽しみだったマッサージも私にはやはり苦行でございました(ToT)。子供にやってもらうくらいが丁度いいのかもしれませんね(しょぼーん)。。。
ということで、私の滅多にない非日常体験は、これまた滅多にない苦行とアイなりました^^;でも気分はすっかりリフレッシュ!やっぱりそれはそれで、中々良い体験でしたよん