こざくら日和 : 過去ログ : 2005-12

2005-12

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2005-12-18

「悩み」というもの

ポスト @ 18:30:49 | 01.全て,04.日々の徒然

唐突ですがみなさま、「悩み」はございますか?

私はあると言えばあり、無いと言えば無いような・・・。 そんな状態なのできっと私はのんきなのでしょう。

でも時々「悩み」なんてこの世からなくなってしまえばどんなにいいのに・・・なんて思ったりすることもあります。

仕事のことだったり・・・人間関係のことだったり・・・子供のことだったり・・・お金のことだったり・・・・・あげれば切りがありません。

♪        ♪        ♪        ♪

***  将来の  夢はなにかと  尋ねられ

  生きていたいと   ボスニアの子ら  *** 

以前こんな短歌が新聞で紹介されているのを見たことがあります(うろ覚えで書いています。ボスニアだったと思うのですが・・・。間違っていたらごめんなさい)。 生死を脅かされていたり、飢餓に苦しんでいたりする人々のことを思えば、私や平和な国に住んでいる人間の悩みなんて、大したものではないのでしょう。

それでも目の前の悩みに心が沈んでしまう日々だってあります。 でもね、人間ってどうもひとつのことにしか悩めないみたいなんですよ。

これも以前なにかで読んだことなのですが、人間はたくさんのことに悩めない・・・そんな脳のシステムがあるそうなんです。あることに悩んでいたら別の悩みは頭の向こうに押しやられる。そしてまた別の悩みが出て来たときには、以前の悩みはどこか遠くに押しやられていく・・・そんな風に人間って出来ていると言うのです。

考えてみれば確かにそうだなあと思いました。一度にたくさんのことは悩めません。どんなに悩んでもたったひとつの悩みです。別の悩みができれば所詮どこかに消え去ってしまう悩みなんて大したことはないのでしょう。

そんな風に考えれば、少し気が楽になると思いませんか?

♪        ♪        ♪        ♪

漫画家の里中満智子さんが書かれていた言葉も心に残っています。  

人生はストレス抜きでは成り立たない。一切のストレスがないとすれば、それは単に感性がにぶすぎているか、死んでしまったかのどちらかだろう。                            *       中学生のころ理科の授業で「抵抗」を教わったが、空気にも当然抵抗があるし、鳥も空気の抵抗があってはじめて飛べる。                            *  現代は「ストレス社会」と言われて久しいが、自分の出来る範囲で努力し工夫し、それでもうまくいかないことは「これも人生」と受けとめてしまえば、強くなれるきっかけになるかも。                            *  毎晩眠るとき、いそいそとベッドにもぐりこんでくる愛犬の体温を感じて全身からスーッとこわばりが抜けていき、「ああ、今日もストレスいっぱいだったけれど、ストレスがあるからこそこの安らぎに気づくのだなあ・・・」とも思っている。ストレスがなければ身も心も脳もたるんでしまいそうで怖い・・・。

♪        ♪        ♪        ♪

長々と引用してしまいましたが、この里中さんの言葉はすーっと私の心の中に溶け込んでいくようでした。私が日々感じていることだったからでしょうか・・・。

「仕事に行くのが嫌だなあ〜」なんて、ぼやきつつも頑張っている私なのですが、これが毎日家にいるとしたら、家にいられる幸せも感じなくなってしまうように思います。

ストレスフルな日々があるからこそ、くつろげる場所があることに対する感謝が持てるのだなあ・・・そう思うと「ストレス」や「悩み」もありがたいものなのかも知れませんね。

さあー明日も仕事、がんばろー!!

こっそり自分にエールを送る私なのでした・・・。

♪        ♪        ♪        ♪

・むかし集めた”お子様マック”のスヌーピー達。たくさん並ぶと可愛いかも

2005-12-17

おひさしぶり〜、ルチノちゃん!

ポスト @ 15:15:17 | 01.全て,03.インコの部屋

待ちに待ったお休み到来! 今週はずっと出社で、ルチノちゃんとピーちゃんは終日ケージでお留守番でした。 毎日夜の放鳥時に少し触れ合っただけなので、なんだかずっとルチノちゃんと会っていないような気分です。

さあ、今日は一日家にいるつもりなので、ずっと一緒にいられます(とはいえ、明日、明後日とまた仕事は続くのです。涙)

家事もたまっていて忙しいのですが、ルチノちゃんはせこせこと動く私の後を追って肩の上から私の仕事振りを見ています。そんなルチノちゃんと時々見詰め合って、チュッとしたりして・・・恋人気分かな?というより私としてはやっぱりお母さんの気分でしょうか。

♪        ♪        ♪        ♪

朝駆けにいきなり水浴びをしました。やりたいのをずっと我慢していたのでしょう。思いっきりするのはやはり怖いらしく、水道のお水で頭だけ濡らして、からだをぶるっぶるっと震わせて水浴びした気分になっているようです。

・水浴び後。いつもピーちゃんがストーカーのように背後にいます

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インコ同士留守番をしていると、どうも2羽ともボーっとしているようで活気がありません。 人が帰ってきて放鳥をすると、ルチノちゃんはもちろん大喜びではしゃいでいますが、そんな陰でピーちゃんも大ハッスル・・・いきなりケージから飛び出し、ルチノちゃんを追ってストーカーよろしく付きまとっています。

時々うるさがって追い払われていますが、ルチノちゃんがお食事のときなどはすかさず一緒にお食事タイムに入る、そんなピーちゃんなのでした。

もっと鳥さん同士仲良くすればいいのにね。でも1羽よりは2羽のほうが断然いいインコ達みたいです。活気が全然違いますものね。

・一緒のお食事タイム。ルチノはケージの上で、ピーはケージの中で

♪        ♪        ♪        ♪

窓を開けたりする時や、私達の食事中はケージ入りとなるルチノちゃん。 そんな時はケージの前方であっち行ったりこっち行ったり・・出口をくちばしで少し持ち上げてはカタ−ン、カターンといわせて「早く出せ出せ!」と、とてもうるさくします。

やっと出してもらえた暁にははやる気持ちを抑えきれず、開けたケージの出口からつんのめりそうになってしまう、そんな可愛いルチノちゃんなのでした。

・長男の手の中でうとうととまどろむ。平和で幸福なひととき

2005-12-16

朝のラジオから

ポスト @ 23:31:11 | 01.全て,05.読書の小部屋

朝通勤時にFM横浜を聴いています。

8時少し前の5分ほどの短い時間なのですが、 Books A to Z というコーナーがあって色々な本が紹介されます。

そこではその本の売りの部分やおおまかなあらすじなどが紹介されます。もちろん全部の筋が紹介されるのではなく、「えっ、それからどうなるの?」と思わせる、ちょうどいいところまでしか紹介されません。

車の中で聞いていて、「この本読んでみたいなあ・・・」と思ったことが何度かあり、退社後帰る道々買い求めたこともありました。今日は今までこのコーナーを通じて読んだ本をご紹介したいと思います。

『つめたいよるに』 江國香織 著
 『飢餓海峡』 水上勉  著
 『対岸の彼女』 角田光代 著
 『ユージニア』 恩田陸 著
 『五年の梅』 乙川優三郎 著

 

『つめたいよるに』は21の短編が収められた作品集ですが、番組ではいちばん最初に収録されている「デューク」が紹介されました。愛犬デュークと死に別れた主人公の若い女性がその愛犬の化身と出会う・・・といったお話なのですが、このわずか8ページの作品は2001年度のセンター試験に全文が出題され、それを読んだ多くの受験生が涙したというエピソードもあるとか・・・こんなに短い文章で多くの人を泣かせるなんてすごいですね。

『飢餓海峡』は戦後の昭和を舞台にしたひとりの男の立身出世の行く末が、深い悲しみと共に描かれた作品です。映画化もされていますし有名な作品ですので読まれた方も多いことでしょう。私も学生時代に読んだ記憶があるのですが、番組の紹介を聞いてもう一度読みたくなって手に取った作品です。昭和初期の古い時代を感じさせるものが好きなのですが、社会派ミステリーともいえるスケールの大きなこの作品は今回ご紹介した中で最も読み応えがあったようにも感じています。

『犯人に告ぐ』は50代の刑事がテレビのニュース番組に出演して犯人に呼びかけるという、前代未聞の捜査方法を試みた劇場型ミステリー。雫井作品は他に何冊か読んでいますが、この作品が一番良かったと思います。緊迫感がありラストまで一気に読ませる力があります。夜更かしさせられる作品です。

『対岸の彼女』は直木賞受賞作品。同い年のタイプの異なった二人の女性・・・謂わば対岸に住んでいるようなこの主人公達は友情を築くことができるのか、心の深いところで結ばれることができるのか・・・同時代を生き主人公達と同じ世代でもある作者の等身大の視線で、対照的でいて実は似た部分も多い二人の女性が描かれています。現代女性を、しかもちょっと人からずれた人間を上手に描いているなと思いました(私はあまり好きな作品ではないのですが・・)。

『ユージニア』は人気作家、恩田 陸のミステリー。約30年の年月を経て新たな様相を見せはじめた医師宅での大量毒殺事件。その捜査を担当した刑事、事件をもとに本を書いた女性、彼女の兄、惨殺された家族の中でただひとり生き残った女性らの目を通して事件が語られます。真実がどこにあるのかはらはらさせられますが、ちょっと現実離れした(そこがいいのかもしれませんが)不思議なお話でもあります。同じ作者の作品では私は『夜のピクニック』のほうが断然好きです。こちらは「本屋さん大賞」を受賞したことで、有名ですね。

『五年の梅』も直木賞作家の作品。本作品は5つの中編・短編が収められた山本周五郎賞受賞の作品集です。江戸時代の市井の人々が手探りでつかむそれぞれの幸せが描かれています。乙川作品では『生きる』(直木賞受賞作)を過去に読んでいます。それまで時代小説は苦手だったのですが、そんな私に「時代小説も面白いなあ」と感動させた作品です。その後この作者の作品を何冊か読みましたが、なまじの現代小説よりも泣けます。心が洗われるような感動があって大好きな作家の一人でもあります。

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他にも番組で紹介されていつか読んでみたいなあ・・と思っている作品がいくつかあります。

『シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説』 ローラ・ヒレンブランド 著/奥田祐士 訳  馬主、ガンコな天才調教師、右目の見えない騎手、そして脚を引きずる馬シービスケット・・・1930年代のカリフォルニアを舞台にした、この「3人と1頭」のタッグが歩んだ波瀾万丈の実話です。「感動の足りない人はぜひ!」との折り紙つき作品ですが、動物もの・・ということで特に気になっている読んでみたい本です。

『博士の愛した数式』 小川洋子 著   パーソナリティーが2003年に出会った小説のナンバー1にあげています。28歳の家政 婦の「私」と老数学者の「博士」そして「私」の10歳の息子「ルート」が織り成す温かくて 優しい、それでいて驚きに満ちた物語。最近映画化されて話題にもなっていますね。

『事件』 大岡昇平 著  本物の裁判に立ち会っているような臨場感が味わえる、日本の法廷ミステリーの傑作。 ミステリー好きですので、ぜひ読んでみたい本です。読み応えがありそうです。

    

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”活字がないと生きていけない”FMヨコハマ ニュースアナウンサー 北村浩子さんが、これは!という作品を、感じたままに紹介したこのコーナー。新刊本を中心に、単行本、文庫本から写真集までジャンルにこだわらず、話題作を幅広くPick Upしています。

私はちょっと読む本に迷ったときにこのコーナーを参考にしています。話題の本ももちろんですが、古い作品、古典的な作品を見直したり読みなおしたりする、いいきっかけにもなっています。

横浜近辺の方でないとラジオのほうは聴けませんが、HPのほうには簡単な作品の紹介がありますので、本好きの方はどうぞご覧になってくださいませね。

2005-12-13

ごめんね、ルチノちゃん

ポスト @ 20:50:06 | 01.全て,03.インコの部屋

今週はなにか仕事が忙しく、週末までお休みがありません。

ルチノちゃんたちは毎日朝8時から夕方まで、ケージの中で過ごすことになります。そうなればなったでケージの中でぼーっとしているようなのですが、私のほうは可哀想で仕方なく申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

どうも私は分離不安のようなものが少しあるみたいなのです。

子育てから開放されたのだから、自分の時間をもっと謳歌してもいいはずなのですが、ルチノちゃんたちが待っていると思うと、そわそわと落ち着かなくて一刻も早くおうちに帰りたくなってしまいます。

ルチノちゃんの方はそんなでもないのかもしれません。でも帰宅してとても喜んでべったりと貼り付いている様子を見ると、愛おしくてやはり私は早く帰って来ざるを得なくなります。

家にだれかが居てくれるときはもうちょっと外出を楽しめるんですがね♪

・お弁当箱を洗うと水栓の所でいつも見ている

・今日のご機嫌なお顔

2005-12-13

お料理のこと

ポスト @ 20:07:50 | 01.全て,07.マイ・キッチン

今日は私のお料理のことをちょっと・・・。

私、お料理はあまり得意ではないの。 結婚前はほとんどしなかった・・・母と姉はとっても上手なのにねえ・・。

最初は母のレシピで頑張っていたのだけれど、下の子が生まれた直後から料理の材料を配る業者さんに頼るようになっちゃった。これは買い物いらずでレシピも付いているから、赤ちゃんがいるお料理べたには都合がよかった。

ちょっとお頼り申し上げるつもりが、これが10年も続いてしまったのだから、ダメ主婦ですよね。

ところが段々と子供も大きくなって舌も肥えてくると、夫をはじめ家族みなの遠慮がちな批判が出るようになったのです。 「うまくない〜!料理がまずいってわけじゃないけど、やっぱり素材が悪いんだよねえ」 なんて・・・。

確かにお安いお値段なのだから仕方ないのかもしれないけれど、お肉なんて量は少ないし、お魚は特においしくなかった・・・。

そのころ長年付き合ってきたこの宅配業者さんの対応がみるみる悪くなっていったのです。

配る人がころころと変わる・・。最初は挨拶があったのに、次第に気づかぬまま変わっている・・。配る時間も一定しない・・。やけに遅いときがある・・。 ミスも連発するようになり、いかにやさしい(?)私といえどもいらいらが募ってきて、ある日クレームの電話をかけることとあいなりました。

すると営業所長は 「今度冷凍食品、見繕って持っていきますから、お許しあれ〜」 みたいなこと言うのです。しかし待てど暮らせど結局冷凍食品を見ることはなかったのでした・・・。

別に冷凍食品が欲しかったわけではないのだけれど、いいかげんな言葉、無責任な言葉にとても腹が立ったのでした。

そんなこんなでこの業者との長い付き合いもあっさり幕切れとなったのでした。

さあ、どうしよう。困った困った。 毎日「今日の夕飯どうしよう〜」なんて迷走をしていたのですが、ある日ふとしたことで「3分クッキング」に出会ったのでした。

きっかけは・・・・・長い風邪で寝込んだこと。 回復時の徒然にある時テレビをつけました。いつもはこんな時間にはテレビをつけることはないのですが。

たまたま見たのが「3分クッキング」。その日は検見崎さんという若い女性の先生でした。

「おやっ、こんな若くってきれいな人がやってるんだ・・・」

これまでお料理の先生というと土井先生のような方を思い浮かべていましたので、若くって魅力的な先生というのが、なにか新鮮に感じられました(お料理の世界に詳しい方、知識不足でごめんなさい!)

その時以来この番組をかかさずに見るようになりはや2年がたちます。お仕事のときは録画をして見ています。テキストも1年間の定期購読にしましたので、テレビのほうは見なくてもいいようなものですが、この番組のなにか家庭的な雰囲気が好きで必ず見ているのです。

私の仕事はまあ接客業のようなものなのですが、お客様相手の緊張を強いられる仕事ですので、帰宅してこの番組の録画を見るとおかあさんに癒されているような、そんな気持ちになれるのです。

お料理自体も手軽にできて、しかも見栄えのいいおいしいものが多いようでして、創作力の無いわたくしにとってはいまやバイブルのような存在となっております。

また週替わりに登場する先生方や馬場アナのエプロンのファッションを見ることも一つの楽しみになっています。

・たまったテキストのほんの一部です

2005-12-11

田んぼの中のライブハウス

ポスト @ 16:14:07 | 01.全て,04.日々の徒然

わたくしは横浜市在住。

横浜というとみなさん、みなとみらいや山の手のイメージを持たれるようですね。 「いいところにお住まいなのですね〜」とよくおほめいただきます。 が、我が家は横浜といってもかなりはずれたところ(市のはじっこです)に位置し、まわりにはたんぼや畑がいっぱい・・・農家の牛舎のいいにおいが時折漂ってくるような、そんなのどかな町なのです。

”ここは横浜〜?”みたいなそんなわが町のすぐ近くに(お隣の市ですが歩いて5分ほどのところ)、何ヶ月か前突如不思議な建物が建ちました。近隣の方と「あれはなに〜?」と噂をしていたのですが、なんとジャズのライブをやるお店だと判明・・・。

田んぼの中のライブハウスです。なんかおつですね。

・・・・というわけで、お友達5人で昨夜行ってまいりました。 メンバーは子供会の役員で一緒だった方たち。2年もの長い任期を一緒に頑張り抜いた仲なので(ちょっとおおげさか?)結束が強く、お役が終わってそろそろ3年ですが、年に3〜4回は飲み会をやっているのです。

昨夜はピアノ、ベース&ボーカルのジャズトリオの演奏。クリスマスにふさわしい、しっとりとした雰囲気でいつもとは違う「飲み会」を楽しんだのでした。

このお店は昼間はドッグカフェにもなっていて、おしゃれなわんちゃんがいっぱい集います。ちょうど川沿いの遊歩道にも面しているので、ウォーキングのついでに立ち寄るおしゃれないでたちの方もちらほらと現れます。

田んぼばかりのこんなのどかなところに、ちょっとおしゃれなお店ができて嬉しくなったわたくしなのでした♪

・音楽とおしゃべりを楽しむ♪

2005-12-11

ルチノちゃんの性癖 (4)

ポスト @ 15:55:42 | 01.全て,03.インコの部屋

○ルチノちゃんの「おこりん坊万歳!」

セキセイインコに比べると、こざくらはちょっと切れやすい「おこりん坊」でもあるようです。セキセイは穏やかにおもちゃ遊びをしていたものですが、ルチノちゃんは総じておもちゃは嫌い。

毛引きの相談のため獣医さんの所に行った時も、「気をそらす様に何かおもちゃを・・」とアドバイスしていただいたのですが、人形といい、鳥用おもちゃといい、ケージに入れると「くちばしつつき」の猛攻撃で切れまくってしまいます。

放鳥時もおもちゃで遊んであげようとするのですが、怒らせてしまうだけのようです。セキセイはティッシュで作ったこよりで引っ張りっこをしてあげると喜んだものですが・・・。

気が強いのか、喜怒哀楽の「怒」が特にはっきりとしています。次男と接する時は怒っていることの多いルチノちゃん。同じレベルでやり合っています。それゆえ「喧嘩友達」になってしまうのでしょう。

・お迎えした頃は幼くって大人しかった ・いまじゃ強気な「おこりん坊君」

2005-12-08

熊沢千絵さんのブログ発見!

ポスト @ 13:47:26 , 修正 @ 2005-12-08 15:06:33 | 01.全て,04.日々の徒然

先日新聞で 熊沢千絵さんのブログ があることを知り、早速覗いてみました。

熊沢さんは今は「グラツィア」という雑誌の専属モデルをなさっているようですが、以前は「ドマーニ」という雑誌によく出ていらして、その当時「きれいで素敵な方だなあ・・・」と思って見ていたのでした。

もともとは川原亜矢子さんが好きでこの雑誌を購読していたのですが、熊沢さんも肩の力の抜けたカジュアルでラフなスタイルをすると、とっても可愛らしさが出る女性だな・・と好感を持っていたのでした。

このブログは彼女がCMで出演する「アロマーモ」というチョコレートの宣伝も兼ねて作られたようなのですが(詳しくは分かりませんが・・・)、一応プライベートなブログということで、雑誌では見ることのできない熊沢さんの素顔に触れることができ、興味深く拝見しました。

ブログにはお仕事の話以外にお母さんとしての話、お料理の話(お子さんに作ったお弁当がかわいいですよ!)、日々のできごとなどが綴られています。写真も雑誌で見るものとは少し異なり、リラックスした表情です。それがかえって素敵だな、と感じました。

私はこうしたことに疎くて分からないのですが、芸能人(かな?)も熊沢さんのようにプライベートなブログをやっていて、一般の人たちと交流をしている・・・ということは案外に多いのでしょうか・・・?

以前テレビで、ある若手力士がやはりブログをやっていて、その日の取組が終わると夜はパソコンに向かってブログを作っている・・・という話を聞いたことがあります。

コメントが100件近く入るなんて言ってましたが、読むだけでも大変でしょうねえ・・。「それが励みになる・・」とおっしゃっていましたが・・・。

ともあれ、熊沢さんのブログはとても普通っぽくってステキ。それでいてファッショナブルで(当然ですよね)、見ていてとても楽しめたのでした。

2005-12-08

今日のルチノちゃん

ポスト @ 12:53:36 , 修正 @ 2005-12-08 15:09:34 | 01.全て,03.インコの部屋

さて、怪我から立ち直り、朝から元気なルチノちゃん。

今日はゴミの日・・。ビニールを新しいものに取り替えると目ざとくゴミ箱めがけて飛んで来ました。

ゴミ箱が好きなのか、ビニールが好きなのか、実のところよく分からないのです。ビニールの入っている引き出しを開けたときも、喜び勇んで引き出しに飛び込んでくるのです。鳥さんにはこんな習性があるのでしょうか?

・ゴミ箱の底で。しばらくはピヨピヨと言って遊んでる

・くちばしを使って器用に上がってくる

相変わらず白いご飯が好きで欲しがります。あまりにうるさいので、たいがいはケージ行きとなります。

食べ終わって出してあげるとすぐにお茶碗に飛んできました。

・ごはん、ごはん〜!あれ、ないの?

すっかり「食いしん坊」と「やんちゃさん」に戻ってしまったルチノちゃんです♪

2005-12-08

ルチノちゃんの性癖 その(3)

ポスト @ 12:27:24 | 01.全て,03.インコの部屋

○ルチノちゃんの悩ましい寝姿

みなさんの小鳥さんはどうような体勢で寝るのでしょうか?

うちのルチノちゃんは特殊な寝方をします。「おやすみ」を言ってケージに入れてフリースの毛布をかける。すると脱兎のごとくケージを上って一番上の角のところで両足をおっぴろげる・・・。 「おおー。そんな大股開きでー!はしたない!」 と言いたいところですが、男の子だからまあいっか・・・と。 そんな体勢で毎日寝るのです。

この寝方はうちに来て2日目からずーっとそうです。最初は「どこか悪いのかしら・・・」と心配して止まり木に下ろしたりもしていたのですが、またダダーッと上っていってしまいます。うちに来た頃私の胸元に上ってきていつもブローチのようにじっとしていたので、こんな寝方をするようになってしまったのかとも思いました。

ある時毛引きのことで獣医さんの所に行ったのですが、その際「こざくらはクセが強いので、色々な寝方をする・・・。ケージの下にころがって寝る子もいる・・・」と先生から伺いました。「こざくらってそうなんだあー、クセが強いんだなあ・・・」と驚きました。

後々「ザ・インコ&オウム」(誠文堂新光社)という本で、同じスタイルを取っているヨウムを見ました。「あっ、うちと同じ!」とびっくり。他にもいる・・・と知って安心もしました。案外あんな格好をする鳥さんも多いのかもしれませんね。

・ルチノちゃんの大股開き(朝、寝起きを撮りました)